《アップグレードベンチ》はv11.0から登場している武器のレアリティを強化するための設備です。機能の変更はありつつも、チャプター2時代の全域で使われました。
決められた費用を支払うと、手持ちの武器を1ランクアップグレードできます。初期は建築素材を消費することで、後期型はインゴットを消費することで利用できます。
チャプター2・リミックスでは前期型の状態で再登場しています。
目次
アップグレードベンチの場所一覧
チャプター2・シーズン2
チャプター2時代の配置。恐らくはチャプター2・リミックスでも殆ど同じの筈です。

チャプター2・シーズン7
NPCに置き換えられたことで1端は消滅しましたが、配置数を減らして再登場しました。

アップグレードベンチの利用
レアリティを強化

《アップグレードベンチ》に規定量の建築素材を放り込むことで、手持ち武器のレアリティを1段階引き上げることができます。要求される素材量はレアリティによって異なります。
変化 | 必要インゴット (シーズン7から) | 必要素材 (シーズン1~4、リミックス) |
---|---|---|
コモン → アンコモン | ![]() | ![]() ![]() ![]() |
アンコモン → レア | ![]() | ![]() ![]() ![]() |
レア → エピック | ![]() | ![]() ![]() ![]() |
エピック → レジェンド | ![]() | ![]() ![]() ![]() |
サイドグレード | - | ![]() ![]() ![]() |
チャプター2・シーズン7においては、武器ごとに設定されたインゴットを支払う形に変更されました。チャプター2・リミックスでは再び建築素材を消費する形に戻っています。
サブアップグレード
v11.4から追加された機能です。建築素材を消費して武器を変異させることができます。もう一度コストを払えば元の姿に戻せます。
この機能がリリースされた当時のバージョンでは以下の変化がありました。
- アサルトライフル → ヘビーアサルトライフル
- ポンプショットガン → チャージ式ショットガン
- サブマシンガン → 速射式サブマシンガン
運搬できるベンチ

チャプター2・シーズン3においては《アップグレードベンチ》を破壊するとアイテム状態になり、運搬して再配置できました。
だからといって何の役にたつとも言えず、次のシーズンではこの要素は削除されました。
効果的な使い方
アサルトライフル(レア→エピック)

レアからエピックにすると、見た目がM4からSCARに変わりますが、その際に1発辺りの最大ダメージ量が33から35へと伸びます。
35ダメージだとHP100の敵に3発でキルが取れ、シールド無しHP満タンの相手に強くなります。アサルトライフルは連射速度が遅めなので、1発の差が影響しやすいです。
ポンプSG

レアからエピックに伸ばす場合、ダメージ量が90から100へと変化します。ゲームの中核になる重要な武器なので、建築ありでは積極的にアップグレードしておいた方が良いです。
チャプター2の前半においてはヘッドショットで200ダメージ越えがあったので、そのときよりは影響力が下がったのですが、現在でもアップグレードの有力候補ではあります。
ロケットランチャー

レアリティ格差の大きい武器です。ダメージ量が15ずつ変化することに加え、連射力も変化します。弾が貴重で無駄使いできない武器なので、1発の重さがありがたい。
レア以上になると対物300ダメージを越えるので、石材の壁などを確実に破壊できるようになります。
バーストAR(レア → エピック)

チャプター2時代の《バーストAR》はエピック以上になると精度補正が付いたので大幅な性能向上が見込めました。
特にチャプター2・シーズン1、シーズン2においては、《バーストAR》がずば抜けた武器だったので、将来性を見込んでレアの《バーストAR》を確保しておく動きも強力でした。
現在は《バーストAR》が2回に渡る大幅弱体化を受けており、エピック以上に付与されていた精度補正も消されているので、これをアップグレードする価値は殆どなくなっています。
変更点まとめ
v32.0
- 必要となるコストが建築素材に再変更
- 必要となるコストが軽減
v17.0
- 必要となるコストがインゴットに変更
v14.0
- 必要素材が減少
- 持ち運びができなく
v13.0
- 破壊することで持ち運べるように
v11.4
- 必要素材が減少
- サイドアップグレードの追加
v11.1
- アップグレードベンチの出現率が100%に
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