どうやら人多すぎで大変みたい。
なんかメタルギアソリッドの存在が頭をよぎって、終了を押したら、イベントが先に進むのかと深読みしてしまった件。再ログインすらできないぜい。
内容はシーズン4のアレンジというか、発展系だったのですが、フォートナイトの持つ潜在的なユーザーの多さと、話題性を垣間見えるイベントになりました。
イベントの展開
シーズン4であったロケット打ち上げの派生系になっています。
10月14日午前3時……と2分に打ち上げスタート。
裂け目ビーコンによって生まれていた空のひずみが共鳴し、無数ロケットが出現します。
偶然にもすれすれを飛んでいったので2ショットになりましたが、あちこちを飛び交うロケット達。
――今度は群れでやって来る
ゼロポイントに目掛けて、ロケットによる第一弾攻撃。
続いて、ロケットの裂け目によって誘導された隕石による、第二攻撃。
ゼロポイントが破壊され、万物が吸い込まれると、世界は闇に包まれました。
虚空 -真っ黒な世界-
今現在の状態です。
ゲームを起動しても、ずっと虚空の世界が移しだされるだけになりました。
終わってしまったフォートナイトの世界という表現みたいです。
公式のツイッターも虚空の画面に変化しましたし、アイコンも消失しています。
固定されたツイートでも、真っ黒な世界をライブ配信し続けています。
噂によれば新規マップへの置き換えが起きるらしいですが、恐らくは次シーズンの開始までこの状態から変化しないんでしょうね……。実質ダウンタイムってことなんですが、終了時刻も告知されていないので時間が掛かりそうです。
早期アクセス系のゲームだとよくあるんですが、リソースを順次増やしていくと、スパゲッティコード化して保守性が大きく下がります。
バグを一つ直したら、他の部分がバグるパターンも頻発するので、致命的でなければ原因が分からないバグは直さないというケースも。そもそもコードがすぐに変わってしまうので、細かい所まで修正しても人手が足りなくなります。
フォートナイトは2年間も継ぎ足し継ぎ足しして、開発も昔のマップには技術的に不可能だから戻せないと言ってましたし、ここら辺で一区切りするのは良い選択だと思いますが、果たして……。
分裂ロケットの謎
ロケットの数が増えていた件ですが、順当に考えればループしている各シーズン4世界から飛来したと考えるべきでしょう。
シーズン4でビジターが打ち上げたロケットは一つですが、シーズン4~9の世界はゼロポイントの巻き戻しによって複数存在しています。
- シーズン4~シーズン9(何度もループしている島)
- シーズン10(ループの外にある島)
シーズン10で飛ばしたロケットが他世界に移動して、無数にある過去のロケットを誘導し、数の暴力でもって特異点になっている隕石を無理矢理動かしたと考えられます。
ブリッジを守る、ジャンクションを製造するというビジター達の目的は果たされたのでしょうか。
ちょっとしたログイン障害
イベント終了後。私の頭ではメタルギア・ソリッドの一幕が頭をよぎりました。
「これは終了ボタンを押すと、一端世界が終わって、次の世界へ進むという展開なのでは?」と。
ここで終了したら不味いような気もするし、押してみたい気もするしで、ついつい終了ボタンぽちー。
見事、EPICのランチャーまでオフラインになって、サーバーに再接続もできなくなりました。
オフラインモードにもできず、ボダラン3もできなくなったので、イベントの一貫とか考えにくいです。まぁ人多すぎによるトラブルでしょう。
シーズン9のときは大丈夫だったので(あとからマッチに入れない人がいたのと、出鱈目すぎる語訳はありましたが)、そのときよりは注目度が上がって、人が戻ってきていたということでしょうか。
各種配信の視聴者数も凄かったです。
シーズン10でクラフトが弱体化したときも、明らかに人が増えていたんですが、この潜在的プレイヤーを環境に戻せたら、過疎化問題も一挙に解決 ――なんですが、それに関してはシーズン11に期待したいと思います。
Epicランチャーのサーバーダウンなしでそのまま「終了からしてもブラックホールの画面だ!」ってなればカッコよく締まったんですけど接続障害のせいでなんかズッコケ感が出て残念
毎シーズンワンタイムイベントでサーバー落ちてるのでなんとかしろとは思います