《ストームビーストのポンポン》はv36.1にて追加された近接武器です。
事前に変身して獣の姿に変身する必要があるので、速攻性が無いものの、追加のHPを獲得するので、生存性に優れています。
道中の安全を確保できるのもそうですが、カウンターで発動して相手をびっくりさせてみたり、終盤の移動にと幅広く使えます。
データ

項目 | エピック |
---|---|
発射形式 | 近接 |
最大ダメージ | 100 (2.5m) |
クリティカル | 1 x |
対物ダメージ | 400 |
連射速度 | 30 |
装弾数 | 1 発 |
持ち替え | 0.4s |
TTK100HP | 0.000 s
HP200:2.000 s
HP250:4.000 s |
対人DPS | 50 |
対物DPS | 200 |
簡易解説
獣に変身
《ストームビーストのポンポン》を使用すると、その場で踊りはじめ、ビーストフォームへと変身します。
ビーストフォームの最中にダメージを受けた場合、《ストームビーストのポンポン》の耐久力が減少し、本体へのダメージは無効化されます。実質的に600相当の追加HPを獲得できるアイテムです。
ダッシュ速度も40%増加し、スタミナも無限になるので、機動性も大幅に増加します。時間経過で耐久力が減らないので、長距離移動にも重宝します。
元の姿に戻る際に25%の耐久力を失うので、できるだけ使い切り運用した方が効率的です。
できないこと多数
獣の姿になると不器用になり、およそ殆どのアクションが取れなくなります。全ての武器を使えなくなり、建築能力も失います。
落ちているアイテムは拾えませんし、ビークルに乗れず、裂け目に入ることもできません。
持っているメダリオンの効果も無効化されますが、同時に位置補足のペナルティが解除されるので、一時的に身を隠したいときに変身するという手段もあります。
建築素材を集める
敵プレイヤーのドロップは回収できませんが、各地にある木々を破壊したり、岩を破壊した際には建築素材を獲得し、変身を解除したときに全てが戻ってきます。
余剰分を蓄えることもできるので、任意の場所にカンスト以上の素材を持ち込むことができます。
通常攻撃のDPSがツルハシの2.5倍くらいあるので、素材を集める能力がかなり高く、チーム戦では解除したときに分け与えること前提で素材集めを担当するのも手です。
生存のための獣
《ストームビーストのポンポン》の攻撃力は低調であるものの、優れた生存能力を持っています。
取りあえずで変身しておけば、道中で奇襲されたときのリスクを防ぎつつ、素早い移動で時間短縮に繋がります。道中で適当にオブジェクトを殴っておけば、ついでに建築素材も集まります。
温存して手持ちで残しておけば、窮地の状態からでもリカバリーするチャンスが生まれ、終盤における移動用のアイテムとしても重宝します。ストームに飲まれてもかなり耐えられます。
また、変身を解除されるほどのダメージを受けたとしても、相手のHPを削った状態で戦いを始められるので、ドロップのために戦った方が良いことも多いでしょう。
どこで《ストームビーストのポンポン》を切るべきか、勝率的な観点から色々と考える必要がありそうです。
アクション一覧
通常コンボ
- ダブルラリアット:20 + 30 (100 + 100)
- 切り上げ:20(100)
- 左払い:30(100)
攻撃1セット2秒なので、対人DPSは50、対物DPSは200です。
近接攻撃としては歴代でも最低の火力なんですが、本体の耐久力が高いので、取りあえず殴り掛かるだけでも有利になります。
とはいえ、アウトレンジから一方的に撃たれると危ないので、間合いを取られてしまう《ベースブースト》や《ミストフォーム》は苦手。
ストームスラム
飛び上がり、空中からダイブ攻撃を仕掛けます。
ボタン長押しでチャージすることができ、チャージなしなら対人20ダメージ、最大チャージなら対人90ダメージになります。
最大ダメージを当てたときのリターンは大きいものの、対面で使うには発生が遅すぎます。
通常コンボで張り付いた方が相手に与えるプレッシャーが大きいので、相手に逃げる余裕を与えるような択はできるだけ使わない方が良いでしょう。
建築は即時破壊なので、相手が建築に籠ったときなどの対抗手段だろうと思います。
どうせネタアイテムってパターンでしょと思ったら良い意味で裏切られた
襲われるとマジで怖い今年はハロウィン来るの早いな
いつもありがとうございます。
ダメージを受けて解除される時の体力ってどう決まっているのかわかりますか?
ポンポンの耐久力が無くなったときで、画面上に%で表示されています。
戻ったときのHPという意味ならば、変身直前のHPです