マリオ35ではコインの枚数が後半の武器になるので、しっかりと回収しながらコースを進めるのが鍵になってきます。
本稿では頻出する1-1、1-2を例として、各種隠しなどを含めたコイン、制限時間の稼ぎの解説になります。
全ステージを覚えるとなる、ちょっと大変なんですが、取りあえずはこの二つを押さえておけば、ある程度は勝ちを狙えると思います。
目次
コインが大事(すごく)
原作のマリオでは100枚集めたら1機アップだったコインですが、マリオ35では20枚でランダムなアイテムが貰える引き換え券になっています。
全ての敵を倒せるPOW、無敵状態になれるスター、キノコ、ファイアと強力なアイテムが登場します。
残り人数が少なくなってからのデスマッチでは、コインの枚数が多い方が圧倒的に有利です。ジュゲム、クッパ、ハンマーブロスをぶつけ合うような乱打戦になる場合もあり、ルーレット頼みの勝負になることも。
頻出するステージだけでも良いので、コインの配置などを覚えて、しっかりと稼いでいくのが重要です。
ワールド1-1
1-1は全てのプレイヤーがスタートするコースであり、プレイヤーチョイスでも選ばれやすいので、かなりの高頻度で出現します。
いくつかの隠し要素があり、平坦な地形が続くので、コイン稼ぎや制限時間稼ぎにももってこいなコースになっています。
隠し1UP
最初の崖がある場所に1UPキノコの隠しブロックが存在します。マリオ35ではコイン20枚に換算されます。
直前の土管はコインのある地下エリアに通じているものの、のちの隠しスター等を取れなくなるので、あんまりお得ではありません。
隠しスター
ハテナブロックがピラミッド状に設置されている場所の直前にスターがあります。2つ繋がったレンガの右側です。
長い直線が続くので、他プレイヤーからの妨害で敵が送られてきていれば、一気に制限時間を増やすチャンスです。最初の1ステージ目で100秒越えを望めます。基本の立ち上がりムーブです。
ワールド 1-2
ワールド1-1ほどではないものの、頻出するステージです。ワープゾーンで苦手なステージを回避できるし、コインも制限時間も稼ぎやすいので人気があります。
また最も頻出する1-1のステージが連続した場合に、同じワールド1のエリアからランダム選出されるので、尚更出現しやすくなっています。
1UPきのこを含む色んな隠しアイテムがあって、10カウントコインブロックも3つあります。1ステージで60枚越えのコインが取れるコイン稼ぎに最適なステージになっています。
隠しスター
Wの形状に配置されたレンガブロックの右上に隠しスターがあります。制限時間を伸ばすチャンスです。
要きのこ以上の隠し
きのこ(ファイア)、10カウントコインと連続して隠しがあります。
どちらもレンガブロックを破壊する必要があるので、スーパー以上の状態である必要があります。
天井裏の隠し1UP
最初の崖を飛び超える際に、上段の2列レンガブロックに乗る必要があります。
天井を塞いでいるレンガブロックの中に隠し1UPがあるのですが、チビマリオの状態だと回収することができません。
厳密には、回収はできるけど隠しエリアのコイン27枚を取れなくなるので、1UPがコイン20枚に変換されるマリオ35では取る価値がないです。
コイン多数の隠しエリア
3連土管の1本目の上でしゃがむと、隠しエリアに入ることができます。
コイン17枚+10カウントコインブロックがあるので、27枚のコインをここだけで稼ぐことができます。
ワープゾーン
恐らくはマリオ初代で最も有名なワープゾーンでしょう。
マリオ35では原作とは仕様が異なり、今後出現するステージから選択することのになります。他のプレイヤーの画面を見ていれば、次のステージが何なのか予想できるので、リスキーなステージが来そうなときには積極的に活用しましょう。
ちなみに普通にゴールする場合と違って、制限時間の増加がないのでタイムロスが発生します。場合によっては、普通にゴールした方が良い可能性もあります。
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