タイタンフォール2: モナークの専用キット、アップグレード考察

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モナークは非常にカスタマイズ性にすぐれたタイタンで、攻撃型であることはほぼ変わらないのですが、機動戦重視の近接型にしたり、固定砲台よりの遠距離型にしたり、柔軟に攻撃の方法を組み替えることが出来ます。

他のタイタン比べて、選べるカスタマイズが拡張されており、6種類の項目からそれぞれ強化パーツを選ぶことになります。

実戦におけるカスタム構成例:

タイタンフォール2における汎用攻撃型タイタン「モナーク」のお勧めカスタム構成について。前回、前々回の続きで、カスタム構築の一例を挙げています。

汎用キット

ターボエンジン、オーバーコア、カウンター準備完了の3つが有力な候補です。

ターボエンジン

ターボエンジンはモナークの機動力を大きく向上できるキットで、他タイタンのターボエンジンより影響力が大きいです。

それもこれも再武装によって、即座にダッシュのリキャストを回復できるからで、上手く使えば高い回避性能、奇襲能力を発揮できます。

リージョン並の火力と、ローニン並みの機動力を合わせ持つことになるので、アップグレード無しでも高い戦闘能力を発揮するようになるのが最大の長所。ただし操作が少し忙しくなるので、慣れるまでちょっと練習が必要です。

オーバーコア

オーバーコアはコアメーターの初期値を+20%してくれる安定感の高い汎用キットで、モナークの成長システムをサポートしてくれます。

ターボエンジンの構成には慣れが必要なので、モナークに始めて触れる場合は、こちらの方がベターでしょう。

カウンター準備完了

カウンター準備完了は、アップグレード2で大混乱を使うときに限っての特化装備です。

これによって倍の電気スモークを獲得できるため、遅いタイタンやオートタイタン、フロンティアディフェンスでの攻防に大きく貢献してくれます。

ただし総合的な戦闘力ではターボエンジンほどでは無いですし、アップグレードの効率ではオーバーコアには到底敵いません。PvPモードでは少々扱いにくさが残ります。

専用キット

お勧めは処刑時にバッテリーを奪えるエネルギーシーフ、再武装のリキャストが速くなる高速再武装。他のキットは特定の条件でしか機能しないため、あんまり使う事は無いです。

シールド増幅

エネルギーサイフォンによって発生するシールドの量を25パーセント増幅して、タイタン相手に使った際には1000ポイント分のシールドが発生するようになります。

効果幅が貧弱で受け身なので、有効活用するには特化型にしないといけない微妙さが付きまといます。

アップグレードのエネルギー転送、エネルギーフィールドと組み合わせ、味方を支援する特殊カスタム時専用。

ただし、その構成でも高速再武装で回転率を上げる方が建設的な気もします。

エネルギーシーフ

敵タイタンを処刑するとバッテリーを奪うことができ、且つコアメーターの蓄積量が+10パーセントされるという汎用性の高いキットです。取り敢えず付けていても腐りません。

生憎と処刑する機会はあんまり無いですが、取り敢えずアップグレードが速くなるだけでも付ける価値があります。

タイタンブロール、PvEのフロンティア・ディフェンスだと、敵タイタンを処刑することも容易なので、これらルールでは積極的に採用したいキットです。

高速再武装

再武装のリキャストが5秒短縮されます。シンプル故に強い。エネルギーシーフに匹敵する汎用性を持っており、戦闘力を引き上げてくれるという点で大きな貢献をしてくれます。

ターボエンジンを採用した近接型だとほぼ必須。

ロケットサルヴォ、エネルギーサイフォン、ダッシュを間接的に強化してくれるため、アップグレードに頼らずとも強くなれるというのが大きな長所です。

エネルギーサイフォンを撃てる数が増えるので、シールド増幅のほぼ上位互換。

適者生存

ーム状態でバッテリーを刺すと通常時に戻るという生存力を高めるキット。

後ろ向きすぎるのが欠点で、これを使って危機を脱出するケースより、高速再武装で回避力を高め、エネルギーサイフォンの回転を増やす方がずっとベター。

パーティーでバッテリーを刺してくれる味方がいる場合を除いて装備する価値がありません。またそうだとしても、高速再武装より優先して良いかは割と疑問。

アップグレード

アップグレードコアは、瞬間的な火力こそ発生しませんが、長期的に影響を持つコアです。基礎性能がそもそも高いので、アップグレード無しでも十分に戦えるのですが、レベル3に慣れれば、タイタン戦においては圧倒的アドバンテージを持つことができます。

アップグレード1

実用面だとアーク弾か、ミサイルラックの二択です。

XO-16チェインガンか、ロケットサルヴォか。

今後の方向性が決まってしまうため、どちらを主軸にするか最大の選択になります。汎用性やメタの傾向だとアーク弾ですが、即効性ではミサイルラックが優れています。

アーク弾

XO-16 チェインガンに対シールド特攻を持たせます。またチェインガンの装弾数が少し増えるため、汎用性の高さに掛けては最も優れたコアです。

アーク効果によるシールド破壊機能は、イオンのヴォーテックスシールドへの優良なアンチです。

イオンに比べて通常武装、アビリティの火力では大きく上回っているため、相性的にもモナークが有利になります。イオンがタンクとして強い現環境なので、それを阻害できる優秀なアップグレードです。

なおDPSを増やす効果はありません。

ミサイルラック

タイタン戦では非力だったロケットサルヴォのDPSが50パーセント上昇し、XO-16チェインガンに匹敵する火力を持つようになります。

相変わらず遠距離の相手に当てるのは難しいですが、タイタン相手への経戦能力が改善し、電撃戦の能力が大きく向上します。

再武装を駆使すれば、新品のタイタンを一挙に破壊できるだけの総ダメージを出せるようになるため、敵陣に対して単独で圧力を掛けていけます。不意を突けば、相手タイタンが逃げる暇も無く始末できる電撃戦向きのキットです。

一方でイオンに対して不利なままになるので、タイマンになったときの解決にはなりません。その運用もローニンライクになるので、前後で立ち回りを変える必要があり特殊です。

エネルギー転送

エネルギーサイフォンを味方のタイタンに撃ち込むことで、対象にシールドを付加できるサポート系のアップグレードです。要するにモナークがヒーラーポジションになるのですが、モナークのDPSが無駄になりやすいため、方向性が噛み合っていません。

エネルギーサイフォンを味方に使うと自分の耐久力が下がるし、敵タイタンへの拘束力が下がるしで、今一つ影響力を確保できないです。

これを使うのなら、アップグレード2でエネルギーフィールドを付けて巻き込みを狙う必要性が出てきます。

アップグレード2

アップグレード2は割と自由度が高いです。どれを使っても問題なく、独立して効果を発揮してくれます。多少の相性はありますが、極端に腐ることは無いです。

とはいえ再武装リロードが一番無難だとは思います。

再武装リロード

再武装のアビリティディレイ、XO-16のリロードに要する時間が33パーセント削減されます。劇的な効果は見込めませんが、腐ることがまずありません。

アップグレード1でミサイルラックを付けたロケットサルヴォとの相性が最も良いです。ミサイルからミサイルに繋げるときのタイムラグを削減できます。

ターボエンジンとの相性も良く、ダッシュ2回からの繋ぎが速くなります。

アップグレード3でXO-16 加速器を使うのなら、これによるリロード速度改善は、弾幕を張ることにかけて大きな助けになります。

地味なんですが、総合的な能力ではピカイチのアップグレードです。

大混乱

電気スモークのダメージが3倍になり、タイタンに対する接近戦の能力が増します。

接近戦を仕掛けてくるスコーチ、ローニンへのカウンターであり、鈍足なタイタンへの起き攻めなどに使えます。

スコーチに対してはそもそも有利なので、そこまでする必要はあんまりない気もしますが、ローニンへの優位が決定的になるので、1対2でも凌げる位の戦闘力を発揮します。

オートタイタン相手に使うのが一番良いので、賞金稼ぎや、フロンティア・ディフェンス向き。カウンター準備完了の汎用キットと相性が良いです。

エネルギーフィールド

エネルギーサイフォンが半径5メートル程度にスプラッシュするようになり、その範囲内にある全てを対象とするようになります。

単独効果としては、ミニオン集団へのサイフォンで、シールドを増やせるようになること、敵タイタン複数へのスタンが狙えることです。

取り敢えず使っても、自身のシールド展開を助けてくれますが、一番良いのはエネルギー転送のアップグレードと組み合わせることです。レアケースではありますが、味方タイタンのシールド付加、自身へのシールド付加、敵タイタンのスタンが同時にできます。

飛び込む味方ローニンをサポートするには向いていますし、また味方に斬りかかっている敵ローニンを拘束しつつ、味方にシールドを付加できるなど、味方の援護に適したキットではあります。

アップグレード3

最後のアップグレードで、これ以降はコアを回しても、シールド2500だけになります。

最後だけあって強力なものが揃っていますが、実用性だと加速器か、上級シャーシの二択です。

マルチターゲットミサイル

様々な変更をロケットサルヴォに加える強化アップグレードです。

敵タイタンへの誘導機能が追加され、1発辺りのダメージ量も33%強化され、弾速も強化されます

その代わりにミサイルのリキャストが160%遅くなり、ミサイルのフル装填に18秒も掛かるようになります。

DPSの伸び幅だとミサイルラック(アップグレード1)には及ばないので、誘導効果が付いたとしてもデメリットが重すぎる状態です。

初期はロックオンしないと発射できなくなる仕様でしたが、バグだったのかいつの間にか修正されています。それまではパイロット攻撃すらままならない状況でしたが、少しは改善した……かな。

とはいえ地雷よりのキットなので、ミサイル特化でも上級シャーシを使う方が良いです。

XO-16 アクセラレーター

XO-16が可変レートの武器に変化します。撃ち続けることで連射速度が増化し、最高時には他タイタンのコアアビリティ並の火力になります。

XO-16通常時比べると、撃ちきったときのDPSは35パーセント上昇。1発のダメージも増えるので経戦能力も増えます。例え最低レートでも、通常時のチェインガンと大差ないDPSを持つため、デメリットが実質存在しない強力なアップグレードです。

そのタイタンスレイヤーぶりによって、コアメーターが回りやすくなるため、シールドを何度もかけ直すことで、強力な固定砲台となれます。

XO-16 アクセラレーターを使う場合、その欠点を補うという意味でも、アップグレード1にはアーク弾を採用した方が良いです。装弾数が増えてリロードの回数が減りますし、ヴォルテックスシールド等を強引に破れる利点が大きいです。

上級シャーシ

モナークの耐久力が50パーセント分増化し、クリティカル部位が消失します

タイタン同士の殴り合いにおいては、クリティカルがないことが大きなアドバンテージであり、事故が発生率が下がる優秀なアップグレード。

これまでのアップグレードに関わらず採用できるので、汎用性が極めて高いです。

マルチターゲットミサイルの性能が微妙なので、ミサイル型の最終アップグレードとして使う場合が多いです。ミサイルを使う場合には敵タイタンに肉薄する必要があるので、その際のリスクをも軽減してくれます。

欠点はドゥーム状態で発動しても耐久力が増えないことでしょうか。場合によっては腐ります。

次回、実戦におけるカスタム構成例:

タイタンフォール2における汎用攻撃型タイタン「モナーク」のお勧めカスタム構成について。前回、前々回の続きで、カスタム構築の一例を挙げています。

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