《ミシックゴールドフィッシュ》はチャプター2時代に存在していた幻のミシックです。マジで幻なので相当に熱心なプレイヤーでも1度も見たことがないのが当たり前という貴重品です。
チャプター2の全期間において、釣りによって超超超低確率で出現する武器でした。
LTM「シップ・イット・エクスプレス」にて登場しており、一般的に触れることができる最初の機会となっています。同LTMが帰ってくるとは限らないので、これが最後の機会になるかもしれません。
データ
項目 | ミシックゴールドフィッシュ |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | 投擲 |
最大ダメージ | 200 (72m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 200 |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 1発 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-10-15 |
対人DPS | 200 |
対物DPS | 200 |
簡易解説
《ミシックゴールドフィッシュ》はチャプター2・シーズン1にて、釣りシステムが登場した際に実装された貴重なミシック武器です。
釣りによって出現するのは分かっているのですが、あまりにも確率設定が低すぎたので、99.9%のプレイヤーが見たこともないという――凄まじい貴重品になっています。出現率は脅威の0.000001%であり、狙って出せるものではありません。
《ミシックゴールドフィッシュ》自体は投擲武器であり、爆発などが発生しない純粋投擲になります。ほぼ同時期に実装された《空き缶》や《石炭》に類するものですが、それらとは1発の威力が異なります。
流石にミシックというべきか、直撃ダメージが200あるので建築有りでは1HKが確定。投擲後にはその場に残るので、拾い直せば再利用できます。酷すぎる暴投をしない限りは、何度も使える即死武器ということです。
相手に奪われる危険こそありますが、取りあえずショットガンの亜種として運用するのが良いでしょうか。投擲なので発生が遅く、弾速も存在する点に注意しましょう。
出現率低すぎ問題
約2年に渡って環境に存在していたにも関わらず、殆どのプレイヤーが見たことがないという伝説レベルの希少性を誇りました。先にも述べたとおり、その出現率は1/100万です。
麻雀で天和が出る確率が1/33万なので、大体その3分の1くらいの確率です。もうフィクション世界に片足を突っ込んでいます。
色違いのポケモンが1/4096なので、《ミシックゴールドフィッシュ》を1個釣る間に、金コイキングが244匹釣れます。
10秒スパンで1匹釣ったとしても、出現期待値が60%のラインに乗るまで115日掛かるわけで、一日の半分を釣りに費やしたとしても230日。《ミシックゴールドフィッシュ》耐久配信などしようものなら、年間単位の計画を立てる必要があります。
あまりにも貴重だったので、チャプター2・シーズン1のときに《ミシックゴールドフィッシュ》爆釣大会が公式に開催され、期間中は《ミシックゴールドフィッシュ》の出現率が上昇、それを釣ったところをスクリーンショットで撮影し、公式にリプすると賞品が貰えるというイベントまでありました。
ありましたが、確率が上昇していても元の出現設定が低すぎたため、大会参加者が必死に釣っても《ミシックゴールドフィッシュ》は全然現れず……。私自身もパーティー絡みで釣りプレイにいそしんだものの、全く釣れる気配がありませんでした。
確かこのイベント中に国内で釣れたという報告が1件も出てこなかった筈です。その後もチャプター2全体を通して、国内で釣れたプレイヤーが出てきたという話も聞きません。知らずに釣っているプレイヤーは少なからず存在している筈ですが、狙って出せるものでもないので、まさに究極レベルの希少ミシックなのです。
250ダメ出してほしい