タイタンフォール2に登場するローニンの武装と、基本的な立ち回りについてです。電撃戦タイプですが、同時に高い汎用性も合わせ持ちます。
ローニンソード(近接)
ローニンが装備している剣で、他のタイタンが使える近接攻撃に比べて、1.5倍のDPSを持っています。近接攻撃としてはそこそこ強いのですが、流石にタイタンの主武装と比べると火力に劣ります。
これでごり押ししても倒すのに時間が掛かるので、素直にメイン武装のショットガンを使い、弾切れになったら引く方がダメージレースにおいては有利です。
ドゥームが取れそうなときのだめ押しとか、ミニオン、パイロット処理がメインになるでしょう。
ソードコアを発動しているときには一振り2000ダメージになるので、圧倒的に主力です。
レッドウォール(武装)
項目 | レッドウォール | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
武器ジャンル | タイタン武装 | ||||||
タイタンダメージ | 100 - 75 (x8) | ||||||
AT - クリティカル倍率 | 1.5 x | ||||||
減衰開始点 | 15 m | ||||||
減衰終了点 | 25 m | ||||||
弾丸消失点 | 25 m | ||||||
弾速 | Hit-Scan | ||||||
発射レート | 150 RPM | ||||||
装填数 | 4 | ||||||
リロード/クールタイム | 2.25s | ||||||
ADS時間 | 0.2 sSprint out | 0.25 s | 最大DPS | 2000 | 最小DPS | 188 | |
8発のペレットを飛ばす散弾銃です。ほぼ密着しないと最大の効率は出せませんが、上手く使えばバグツンのDPSを発揮します。
クリティカルもあるので、近距離で撃ち込んだときのダメージ量はローニンソードの倍になります。コアメーターを溜める効率も段違い。下手に剣をブンブンするより、ショットガンでのヒット&ウェイを狙う方が安全で、打撃力が高くなります。
トーンやノーススターなど、接近してもリスクの無い相手なら、もう衝突するつもりで間合いを詰めると良いです。クリティカルを取れば、あっという間にコアが溜まります。距離が離れているようならADSして、集弾性をあげるのが良いです。
アークウェーブ(攻撃)
項目 | アークウェーブ | ||||||||
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武器ジャンル | 攻撃アビリティ | ||||||||
タイタンダメージ | 1000 - 1000 | ||||||||
AT - クリティカル倍率 | 1 x | ||||||||
弾丸消失点 | 19 m | ||||||||
発射レート | 60 RPM | ||||||||
装填数 | 1 | ||||||||
リロード/クールタイム | 10s | ||||||||
Sprint out | 0.4 s最小キルタイム | 1.000 s | 最大キルタイム | 1.000 s | 最大DPS | 1000 | 最小DPS | 1000 | |
防御にも使える優秀なスタン攻撃です。
リキャストタイムは10秒。
弾速の遅さがあるので、先読み気味におく必要がありますが、ダメージソースとしても中々です。敵を足止めしてからのレッドウォール密着連射に繋げれば非常に強力。
逃げるときに使えば敵の動きを止めて、防御としても機能します。専用キットのサンダーストームを付ければ、行きがけに1発、引き際に1発でそれぞれ使えて重宝します。
トーンのパーティクルウォールに対する特攻を持っていて、これ1発で新品の盾を即座に破壊することができます。
ソードガード(防御)
剣を構えて全方位から迫るダメージを一律70パーセントカットします。剣で防いでいる筈なのに、別に背中から攻撃されても大丈夫。例え剣で防げそうも無い炎、電気、爆発等々でもダメージを減らせます。
逆に敵からの近接攻撃は軽減できないと、ソードとは一体なんなのか……。
防げる対象が広大で、また持続時間が無限大なのですが、ダメージ軽減率自体はそこまで高くありません。過信は禁物ですし、多用するのは宜しくありません。とはいえ取り敢えず使っても効果を発揮するので安定感が高いです。
これを使いつつ左右に動くことで、回避盾として敵の攻撃を吸引するのも強いです。その間に味方が攻撃してくれれば、ダメージレースを優位に運べます。
フェーズダッシュ(ユーティリティ)
無敵状態で短距離を移動するアビリティです。
リキャストタイムは12秒、時空の歪みキットを使うと8秒です。
時間制限付きとは言え、あらゆる攻撃から離脱できるため非常に強力です。コアさえノーダメージで切り抜けられます。発動の隙が大きく、持続時間の短いフレイムコア(スコーチ)などは、かなり避けやすいです。
ダッシュ1回の代わりになり、敵のタイタンをすり抜けて後ろに回ることも出来ます。高い奇襲効果を見込めますし、敵の動きを乱すことに長けています。
ただし敵タイタンと重なった状態でフェイジングが解除されると、そのときの耐久力に関わらず爆散するという欠点があります(パイロットのフェイズとは逆に自分が死ぬ)。初期より衝突判定がシビアになって、中々爆散しにくくなったものの、相変わらずうっかりは発生するので注意が必要です。
ソードコア
バフ系のコアで、各種アビリティが大きく強化されます。
武装 | 通常時 | 発動中 | 変化量 |
---|---|---|---|
レッドウォール | 使用可 | 使用不可 | – |
ローニンソード | 800ダメージ | 2200ダメージ | 175%強化 |
アークウェイブ | 1000ダメージ | 1500ダメージ | 50%強化 |
ソードブロック | 70%軽減 | 90%軽減 | 28%強化 |
ダッシュクールタイム | 5秒 | 1.25秒 | 75%軽減 |
処刑 | 可能 | 不可 | – |
レッドウォールは使えなくなりますが、攻撃、防御、機動力、全てが軒並み強化されます。
強化ローニンソードのダメージはレッドウォール密着全弾クリティカル並で、装弾数が無制限になるので、経戦能力までも劇的に向上します。ダッシュのクールタイムが大きく減少するのも合わせて、かなり攻撃的に動けます。
奇襲を掛けてあらして回れば、多くのタイタンを一気に破壊できるポテンシャルを持っています。
格闘戦の注意点としては、近接攻撃の殴り合いになったときは、先に当てた方に3回分の有利判定が与えられるということを押さえておきましょう。これは前作から引き続きの仕様で、例えリーチ差のあるローニンでも無作為に殴り返したら、その後3回は一方的に殴り負けが続きます。
ダメージ量もそうですが、コアの持続時間を浪費するので、できるだけ敵の近接が届かない距離から、剣が掠めるように当てるのが望ましいです。
強化アークウェーブは剣攻撃の間に混ぜると良いフェイントになりますし、逃げる相手への置き技として使えますが、DPS面ではローニンソードの半分しかありません。ダメージ効率だけなら、取り敢えず剣をブンブンする方が良いので、コア発動前に使って発動の隙を消す用途で使うのも手です。
ソードブロックのダメージ軽減率は一挙に90パーセントまで強化され、ほぼほぼ破壊されなくなります。接近時にダメージを減らせる点ではプラスですが、これを使う事はできるだけ避けたいところ。制限時間付きのソードコアを無駄にするのと同義なので、使わずに済ますことが大事です。
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