《土の技》はv29.2にて追加されたアニメ「アバター」とのコラボミシックです。先んじて実装されていた《水の技》とは同様のシリーズになります。
攻撃にも使えますが、主な用途は前方に障害物を展開するサブ能力の方であり、建築の使えないゼロビルド環境での防御手段です。
同じような能力を持っていた《轟の氷壁》が硬すぎたので、そのマイルド調整版とも言えます。
データ
項目 | 土の技 |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 85 (300m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 300 |
連射速度 | 55 |
装弾数 | 5発 |
リロード時間 | 8s |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2024-04-10 |
TTK100HP | 1.091s |
対人DPS | 78 |
対物DPS | 275 |
簡易解説
当たり判定が怪しい岩飛ばし
対人85、対物300の岩を飛ばす攻撃です。攻撃発生も、弾速も遅すぎる部類なの、まず実用的ではありません。
当たり判定もなんか妙であり、見た目と一致していない場合が結構あります。《ハデスの鎖》と同じで、障害物に密着していると弾がすり抜けるバグも付いています。
普通はお咎めなしだとは思いますが、意図的に使うとグリッチ利用の規約に引っかかる案件なので、罰則が付くか付かないかは運営の匙加減次第です。大会とかでは注意しましょう。
性能面がイマイチなので攻撃についてはあくまでおまけ。本命は後述の障害物を生成する能力の方です。
障害物を生成する
サブの能力として岩の障害物を生成する機能が付いています。生成される障害物はHP800のパーツ3つで構成されており、撃ち合いに際して有利な状況を作り出せます。
建築の使えないゼロビルド環境では、被弾からの切り替えし手段が重要なので、取りあえず持っておいても損はありません。
12秒毎にリチャージされて、繰り返し使える点が《ポケットバンカー》にはない強みです。節約の必要性がないし、スロットの無駄にもなりにくいので、取りあえずで使える自衛アイテムです。
過去に存在していたヒロアカコラボ《轟の氷壁》の亜種であり、カバーとして使う時の視認性などが向上しています。
半面、弱体化している部分も多数あって、
- サイズが縮小したので、射線を切る能力が低下
- 展開される障害物の同時設置数が、2個から1個に減少
- 展開される障害物のパーツ数が、4個から3個に減少
――と、盤面における制圧力は《轟の氷壁》からかなり低下しました。総耐久力が6400から2400まで減少しているので、元が過剰だったと言っても、運用面では差が生まれそうです。
基本的には《轟の氷壁》を調整したマイルドバージョンと言えそうです。
今シーズンではブリンク能力もあるから回り込まれやすく、ポジション取りに使うにしても不安はあるのですが、ガッチリ要所を抑える動きには必須なので、最終的な装備としても候補になると思われます(もちろんゼロビルドのみ)。
関連シリーズ
《水の技》が先行して登場していましたが、その後に4元素に対応したシリーズが出そろいました。各地に存在する台座にて確定入手できます。
武器バンカーに入ってるプレイヤーが居たら入口前に塞いで嫌がらせすることも出来る(笑)
張替えにも吹っ飛ばしにも使えるみたいだしテクニカルだ
岩投げもサイバトロンキャノンとかよりは全然使えると思う
たとえ土属性でも使い手がかわいい女の子だと優遇される
岩発射で木とか一撃で壊せるから
敵の遮蔽物を壊して自分だけ展開できるのは優秀な気がする