《プレシジョン・エアストライク》はv37.1にて追加された攻撃用の消耗品です。
過去に存在した《エアストライク》の派生版にあたる爆撃アイテムで、複数回の爆撃によって広範囲を薙ぎ払います。
ただし、発動に際して8秒もの遅延があるので使いどころが肝心な切り札です。
データ

項目 | レジェンド |
---|---|
発射形式 | ロック |
最大ダメージ | 300 (275m) 詳細:75.0 * 2 + 150 |
クリティカル | 1 x |
対物ダメージ | 3200 詳細:600 * 2 + 2000 |
連射速度 | 22 |
装弾数 | 1 発 |
持ち替え | 0.4s |
TTK100HP | 0.000 s
HP200:0.000 s
HP250:0.000 s |
対人DPS | 111 |
対物DPS | 1184 |
簡易解説
歴代最大の爆破距離
過去に存在した《エアストライク》の後継アイテムで、目標地点を中心として爆撃を行う消耗品です。対人75、75、150と3回の広範囲爆撃を加え、全ての建築を即座に破壊します。

冠名になっているプレシジョンというのは精密という意味で、過去の《エアストライク》よりも命中率が向上しました。
《エアストライク》は範囲内に命中率35%の爆撃を繰り返しましたが、《プレシジョン・エアストライク》は範囲内の60%をカバーする爆撃2回、100%をカバーする爆撃を1回と密度が向上しました。
最初の2発は狙った場所の周辺からランダムにずれますが、最後の1発は狙った場所から半径32メートルを確実に破壊します。

特に最後の1発は歴代でもずば抜けた爆破半径であり、ダメージ量も対人150と強烈です。最後の1発さえ当たれば勝てる――みたいな側面があります。
大振りで不安定
爆撃地点を選ぶレーザーグリッドを確定するまでに2秒、最初の爆撃が発生するまで6秒のディレイがあり、始動後に0.9秒間隔で3回の爆撃を行います。
正面から使うと隙だらけになりますし、予備動作を見て範囲外に離脱されるされる可能性も高いです。
建築ありの環境においては、仮に範囲内に捉えていたとしても、《プレシジョン・エアストライク》単体で攻撃を通すのは難しいです。平地では連続で屋根を作り、その中に入るだけで防がれてしまいます。
敵同士が争っている、ストームに追われて前進せざるを得ないなど、逃げられにくい状況で使いたい切り札です。
車両に対しては400 * 3の大ダメージを与えるので、シーズンの目玉である《メガゾード》に対しても効果的です。部位破壊には力不足であるものの、《メガゾードのメダリオン》を狙いやすいです。

入手方法
チャプター6・シーズン4
レアリティはレジェンドですが、通常ドロップはありません。
各地にあるOXRバンカー()の中、およびゲームの中盤に出現する《裂け目ドロップポッド》で入手できます。
なお、発動後に《プレシジョン・エアストライク》の本体が消えないというバグがあり、拾って捨ててを繰り返して何度も使えたため、リリース直後から数日間削除されていました。
地味にバンカーに行けば確定入手できて甚大な被害をもたらせるので常に荒らしが湧くバトロワ島でスキコンなどのカスタムをやっている配信者泣かせの武器になっています
ちなみにバグかは不明ですが、何故か味方にもダメージ通ります。チーム戦やる方は要注意。