《埋められた財宝》はv8.0にて登場した消耗品です。
マップ上に存在する《財宝の宝箱》チャプター1・シーズン9の宝探しというテーマに則って登場しました。あまりにもレジェンド武器が簡単に入手できたので、レアリティの概念が崩壊しました。
その後、長らく環境から消えていましたが、チャプター4以降では弱体化した状態でしばしば復活しています。
データ

レアリティ | レジェンド |
最大所持 | 1 |
初登場 | v8.0 |
簡易解説
《埋められた財宝》は近くにある《財宝の宝箱》の場所を教えてくれる消耗品です。
持ち替えると財宝の場所をガイドアローで示し、財宝のある地面に「X」印が付きます。印の場所をツルハシで殴ると財宝の宝箱が出現し、様々なアイテムを獲得できます。

ゲーム内部の仕様としては、《埋められた財宝》の地図が出現した際に、対応する財宝もセットされます。財宝までの距離は一定範囲に収まるようになっており、地図を持っていなくても発掘できます。他のプレイヤーが財宝を発掘した場合でも、手持ちの《埋められた財宝》は消滅します。
殆んど発生しないとは思いますが、自分が発掘する前に、敵が偶然掘り当てている可能性もあるわけです。
同型再録として《ドレイクの地図》という消耗品も存在し、これはソニー社のゲームIP「アンチャーテッド」とのコラボアイテムです。アイテムの外観が海図になったものの、機能面は《埋められた財宝》と同じです。
財宝の宝箱からドロップする武器、アイテムはシーズン毎に変更されており、チャプター4以降に復活した際にはドロップが貧相になったので、事実上の弱体化が入っているアイテムです。
発掘できた財宝
チャプター1・シーズン8
《埋められた財宝》が初めて登場したシーズンで、《埋められた財宝》が最強だった時代です。
レジェンドの武器が4個、《チャグ・ジャグ》1個が確定ドロップします。出てくる武器が被ったり、ハズレ武器ばかりの場合もありましたが、初動でレジェンドに4回アクセスできるのは強力です。
《埋められた財宝》自体の出現率も高いものでしたから、中盤あたりには全プレイヤーの武器が金ぴかになり、余った武器が無残に打ち捨てられることになりました。金武器の有難味が無くなるとともに、レアリティの概念が崩壊していました。
なお、同時期に登場したLTM「エンドゲーム(マーベル武器のみのモード)」では、ヒーロー武器の場所を示した専用の地図が初期配布されていました。
チャプター3・シーズン1

「アンチャーテッド」とのコラボとして、《ドレイクの地図》が登場しました。仕組みとしては《埋められた財宝》と全く同じなんですが、外観が海図へと変更され、ドロップがかなり弱くなりました。
レジェンドの武器が2個確定なので、後に復刻する《埋められた財宝》よりは強いのですが、着実に弱体化への道を走っています。
チャプター4・シーズン1
現実拡張によってのみ入手できました。
ドロップするのがエピック以上の武器が2個になり、更に弱体化が進んでいます。
チャプター5・シーズン3

パイレーツ・オブ・カリビアンとのコラボとして復活しました。
しかし、宝箱からのドロップが《フリントノック》《ボトルシップ》《シールドポーション》固定であり、歴代最弱の財宝となっています。
実質的に《ボトルシップ》の引換券となっており、それが使いにくいゼロビルド環境では、いよいよ後ろに落書きするくらいしか使い道が……。
今となっては見つけても捨てる
勿体ないから家庭ゴミに出そう!