フォートナイト: 「要チューイなあいつ」 v35.1による変更点

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予定表には無かったものの、公式のニュースページでは告知があった「要チューイなあいつ」による変更点のまとめです。

なにかトラブルがあったようで、1日遅れになっていますが、新武器とウーキー族が実装されました。

環境的には大きな変化は無いものの、おまけ要素として「対話型AIダースベイダー」も実装されています。

CA-87ジャワ スカッターブラスター

完全新規のショットガンで、単装式でまったく連射が利かないものの、1発の威力が高いのが特徴です。

この手の武器は建築ありだと受け身に回ったときに脆さがあったのですが、エネルギー式になったので勝手にリロードしてくれる点が強みになります。

ゼロビルドでは射程不足が懸念材料であり、護身用としても状況を選ぶと思います。射程があったら《レンジャーSG》のように活躍できそうなんですが……。

復活した武器

ウーキーのボウキャスター

  • レアリティが増加

チャプター5・シーズン2に初出した弓族の武器です。チャージ式になっており、最大チャージするとダメージ量が増加し、半径2.56メートルの爆発が付与されます。

チャージして直撃を取れば100越えのダメージは出せるものの、隙が大きいのであまり強い武器ではありません。弾速もありますし、精度も完ぺきではありません。

上方修正

BARM-ST12スカッターブラスター

  • 対人ダメージが増加(67.5 ~ 82.5 → 72 ~ 88)

過去のオートSGと比べて弱めでしたが、上方修正を受けて戦闘力が増加しました。

建築ありでは当然として《ACPスカッターブラスター》優先のままなんですが、ゼロビルドでは護身用としての信頼性が向上しました。

CR-2 ブラスター

  • 対人ダメージが増加(13/13/14/15/15 → 13/14/15/16/17)
  • 対物ダメージが増加(11/11/12/13/13 → 12/12/13/14/14)

基礎ダメージが向上し、環境で最も火力が高い武器になりました。

汎用性に欠けるのが問題ですが、元々《E-11ブラスター》や《F-11Dブラスター》よりは使い道があったので、建築ありでは《DC-15ブラスターライフル》との併用、ゼロビルドでは近距離での護身用に利用する機会も増えそうです。

DL-44 ブラスターピストル

  • 対人ダメージが増加(33/35/37/39/41 → 34/36/38/40/42)
  • 強化型の対人ダメージが増加(43 → 44)

予備の予備という利用価値のない武器だったので、上方修正されていますが、上方修正されても性能不足なので、予備の予備という状況は変わらないと思います。

X-ウィング & タイファイター

  • モード毎のHP倍率が上昇(+5%/+35%/+42.5%/+50% → +45%/+86%/+92.5%/+107%)

厳密にはv35.0にあった変更です。

ビークルは全て基礎耐久値があり、それに倍率補正を付けて各モードに登場していますが、その数値が全体的に上昇しました。

個人的には十分に硬かったと思いますし、実際過去の《ストームウィング X-4》や《チョッパー》よりも硬いんですが、恐らくは環境の変化に対応するためです。

《B.R.U.T.E.》をはじめ、過去のヘイトを集めたビークル全般に言えることなんですが、下手に逃げ回ったり、放置するから被害が増大するんであって、積極的に攻撃したら別に驚異じゃないパターンが大半でした。今はマッチに含まれているボットが積極的に攻撃してくるし、目標が大きいからガンガン当たるので、プレイヤーよりよっぽど対空してくるんだと思います。

AIダースベイダー

NPCの《ダースベイダー》を仲間に加えることで、色々と話をするようになりました。Googleの対話型AI「Genimi」を利用しており、ボイスチャットにも応答してくれるのですが、現状だと英語にしか対応していないようです。

なお、仲間にしている場合、チャットで話しかけなくても、持っている武器の注釈を話したり、ストームが迫っているなどの状況説明をしてくれます。

過去にはスクエニが「ボートピア殺人事件」のリメイクで導入していましたが、この手のAI学習の進歩はしばらくは止まらないでしょうし、5年後には凄いことになってそう。

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蛇天
蛇天
24 分 前に

ZBランクやってた際に一回だけ紫のアンバンスナイパー出た件。運営のミスかこれ…?