スプラトゥーン3: スクリュースロッシャーの性能と使い方

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《スクリュースロッシャー》は中射程、範囲攻撃のできるスロッシャー族の武器です。短射程シューターに対するメタ武器になっており、射程と命中率を活かしてプレッシャーを掛けていけます。

スプラトゥーン3のリリース当初はもっぱら注目を集めていましたが、それ故に度重なる弱体化を受けることになり、連射速度が低下したv4.0以降では支配力を大きく減退させました。

データ

通常

武器一覧
項目スクリュースロッシャータンサンボムナイスダマ
外観
種類スロッシャーサブスペシャル
発射形式エネルギー投擲チャージ
基礎ダメージ38 + 38 (14m)50 x3 (2m)3 (12m)
限定ダメージ-35 x3 (5m)-
発射レート95 RPM120 RPM4000 RPM
継続発射数10発1.66発-
精度0.5 - 9.5--
弾速100m/s50m/s-
発生0.2s0.15s-
DMG
(サーモンラン)
170 (14m)150 (2m)8 (12m)
キルタイム0.632s-0.495s
DPS120300200
DPS
(サーモンラン)
269300533

ネオ

武器一覧
項目スクリュースロッシャーポイントセンサーウルトラショット
外観
種類スロッシャーサブスペシャル
発射形式エネルギー投擲セミオート
基礎ダメージ38 + 38 (14m)0 (7m)220 (2m)
限定ダメージ--53 (7m)
発射レート95 RPM120 RPM60 RPM
継続発射数10発2.5発3発
精度0.5 - 9.5--
弾速100m/s50m/s60m/s
発生0.2s0.15s0.25s
DMG
(サーモンラン)
170 (14m)0 (7m)220 (2m)
キルタイム0.632s--
DPS1200220
DPS
(サーモンラン)
2690220

対人

命中率で差を付ける

キルタイムは良くないものの、命中率で補う中衛のキル武器になっています。中心部で当てたときには76ダメージ、付随する渦の部分で38ダメージを与えます

以下はスロッシャー族の当たり判定と、ダメージ量の関係を表したグラフです。

着弾後に広がる《エクスプロッシャー》は例外なので、飛んでいく弾の大きさでは《スクリュースロッシャー》の渦が最大となっています。

動いている相手にも安定して当たりますし、狙いのブレをかなり吸収してくれます。渦の部分を当てるだけではキル判定を取るのに3発掛かるので、2発のうち1発は直撃を取らないといけませんが、それでもキルタイムの下振れを防いでくれます。

ただし、2発でキル判定を取ったとしても《スクリュースロッシャー》のキルタイムは良い数値ではありません。ノーガードの殴りあいになってしまうと、火力不足で多くのシューター族に撃ち負けます。

実際の運用では、お互いの命中率が下がるように立ち回るのがまず無難。回避、遮蔽物、射程を活かして、圧力を加える中衛型の武器となっています。

v5.0

上記は他のスロッシャー族、および主だったシューター族とのキルタイム比較図です。

《スプラシューター》に端を発する短射程シューターに比べると射程が長めになっており、このエリアを使って、前衛の武器、短射程の塗り武器をけん制していくことになります。距離が離れていると自然とお互いの命中率が下がるので、命中率格差を活かしやすくなります。

サブとスペシャル

サブの《タンサンボム》はガチエリアなどの固定範囲を塗るには便利ですが、ナワバリなどではテンポの悪さが気になります。本体の《スクリュースロッシャー》も塗りに関しては最低限といった感じなので、塗りによるエリア拡大に関しては仲間頼みな側面を持っています。

《ナイスダマ》は強力なスペシャルで、《カニタンク》への対応や、安全確保などに重宝します。とはいえ当初よりも発生が遅くなっていたり、強化された《トリプルトルネード》によって潰されたりするので、以前ほど器用なスペシャルでは無くなっています。

《スクリュースロッシャー》への風当たりも強く、段々とスペシャルのコストが増大しているので、使いどころを考える必要があるでしょう。

ナワバリバトルでは最後に《タンサンボム》→《ナイスダマ》→《タンサンボム》で、塗り範囲をある程度広げることができます。勝率に結構影響します。

ギア候補

武器リスト
ギア名アイコン効果
インク効率アップ(メイン) メイン武器のインク消費を軽減
スペシャル増加量アップ スペシャルゲージの増加量がアップ
スペシャル減少量ダウン プレイヤーがやられた時のスペシャルゲージ減少を緩和
復活時間短縮 相手を1人も倒せずにやられたとき、復活にかかる時間を短縮
イカニンジャ イカダッシュするときにインクの飛沫が無くなるが、移動速度が10%減少
ステルスジャンプ スーパージャンプの着地点が遠くからは見えなくなる

パッチの影響によって、段々とインク効率が下がっており、連投するとあっという間にインクが切れます。取りあえず《メインインク効率》を採用しておくと動きやすくなります。

サーモンラン

サーモンランにおける《スクリュースロッシャー》は塗り能力がちょっと足りないものの、大体の役割を熟せる汎用武器になっています。

サーモンランでは多くの武器のダメージ量が強化されていますが、《スクリュースロッシャー》についても直撃が170、渦の部分が100ダメージに増加しています

直撃3発で《ヘビ》、《テッパン》といったHP500族を処理でき、射程があるので《バクダン》に対してもそこまで苦戦しません。

とはいえダメージが増えてもDPSは300と少しなので、よりHPが多い《テッキュウ》の処理は遅めだし、塗り能力の不足があるので《ダイバー》を単独で対処できない危険があると、オオモノ相手に得意不得意が少し見られる武器です。

ザコシャケについては渦の部分を上手く使うのがコツです。《スクリュースロッシャー》の弾は直撃を取るとその場で消えてしまうので、渦の部分がかすめるように使うと、HP100のザコシャケをまとめて倒すことができます。

変更点

v4.0

  • 発射レートが減少(108RPM → 95RPM)
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