《ドラムサブマシンガン》はv33.3にて追加されたバリスティック用の武器です。
DPS自体は高水準であるものの、既存の武器と比べて射撃精度が悪く、中距離以遠はストッピングが必須になります。癖が強くて価格も高いので、不人気街道まっしぐらじゃないかと思います。
データ
項目 | コモン | ||
---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | ||
最大ダメージ | 37 (16m) | ||
中ダメージ | 29.6 (32m~) | ||
最小ダメージ | 27.8 (48m~) | ||
クリティカル | 3 x | ||
連射速度 | 915 | ||
装弾数 | 80 発 | ||
リロード時間 | 4.5 s | ||
腰だめ精度 | 1.6 - 21.8 | ||
ADS精度 | 0 - 7 | ||
持ち替え | 0.4s | ||
価格 | 3500 | ||
TTK100HP | 0.131 s対人DPS | 564 | |
簡易解説
高価格、高DPS
《ドラムSMG》はトンプソン機関拳銃をモチーフとした武器第3弾です。同じモチーフを使った武器として《ドラムガン》と《モジュラー式ドラムガン》が存在します。
《ドラムSMG》の強みはDPS1が高さで、現在のバリスティックでは最も高火力です。HP100の敵に対するキルタイム2も良好であり、既存の主力武器である《ネメシスAR》や《ストライカーAR》を凌駕しています。
シールド最大時
ただし、シールドが最大同士で撃ちあう場合では、他武器に対する優位性が減少します。
キルタイムについては依然として最速であるものの、《ストライカーAR》との差は縮まりますし、30メートル以遠では《ネメシスAR》に対して不利です。
またヘッドショット倍率が低いので、シールド込みで確定1HKがないのが問題です。
環境が煮詰まってくると、ヘッドショットがあたり前のAIMゴリラだらけになりそうですし、そういう局面では評価が下がると思われます。
精度が悪い
既存のアサルト、SMGと比べて射撃精度が悪く、足を止めていないと拡散が気になる武器です。
アサルトであれば腰だめ撃ちでも1点に飛びますが、《ドラムSMG》だと事前のADSが必要になり、どうしても飛び出しが弱くなります。ヘッドショットが安定しません。
《ハイパーSMG》と違って移動したときの精度低下も大きいため、同じような運用をすると命中率が下がります。
ごり押しでいけるような接近戦向きなので、それを意識して運用することになりますが、流石に価格的な問題は大きいと思います。も既存アサルトに対する価格的な優位性があるかは怪しいです。
歯切れの悪い名前