つい先日から行われていたミニイベントが終わり、地中から現れた箱が開きました。
次のシーズンで予定されているギリシャ・ローマ神話を題材としたシーズンのイベントテイザーとなっています。
ワンタイムよりも低予算で、且つ話題を集められるので、今後の定番になるかもしれません。
ルインドリールズの箱
マップ中央に存在する古代都市の名前付きロケーション《ルインド・リールズ》の郊外にて地震が起こり始め、亀裂が巨大化するイベントが2月28日から始まりました。
およそのタイムテーブルは以下のとおりとなっています。
- 2月28日
- 地震が始まる
- 3月1日
- 災厄の箱が出ると噂されて人が集まるが、デマに終わる
- 3月3日
- 災厄の箱が本当に出現
- 3月4日
- 災厄の箱の封印が解かれる
災厄の箱が本当に出現した際には、公式も告知を行い、箱に掛けられた鎖を破壊するミニイベントに移行しました。
鎖の耐久力は全プレイヤーで共通しており、協力してそれを破壊することで、イベントが進むというMMOライクな仕様です。規模自体はかなり縮小しましたが、チャプター1・シーズン8以来の再録イベントになります。
チャプター1・シーズン8では、Vaultを探すためにあちこちを採掘したり、謎解きをしたりで、シーズン通して、似たようなイベントが起こり続けていました。
箱について
今回実装された鎖の耐久力はHP5,000,000,000,000でしたが、24時間もしないうちに開放され、絶えず火柱が立ち上る状態になりました。
箱から立ち上る渦には、怨霊みたいなエフェクトが付けられています。
背景ストーリー的には敵組織の探していた古代の秘宝みたいな扱いになっていますが、明らかなマクガフィン1なので、あんまり気にする必要はないと思います。
チャプター4・シーズンOGがそうであったように、大きな発表や、チャプター終了前にプロモーションをする指針ができたみたいなので、今回のそれもチャプター5・シーズン2に向けての話題集めが目的でしょう。
国内では全く盛り上がっていませんでしたが、海外では同時接続100万を越えるなどして、十分な成果をあげていたようです。
- マクガフィン:創作用語。別に他の何かで置き換えてもストーリーが成立するような、ストーリーを動かすための劇中アイテム。今シーズンのピーリーもそれ。 ↩︎
今シーズン振り返ると、新武器とか今までより少なかったですね。コラボとかは登場してたけど、アプデで通常武器で追加されたのは結局エンフォーサーとロックオンピストルくらいだし…レゴとかの兼ね合いか…
ちなみに、この宝箱一部プレイヤーはバグで宝箱へのダメージの倍率がおかしくなって先に開けれたらしいwwwなお竜巻とかは出なかったみたいですが…
去年の同じ時期に比べると、頑張っていた方ですが、やっぱり正月周りは人員確保が難しいんでしょうね。ダッシュの修正とか、むしろ迅速だったと思いますが、その分のしわ寄せが他に回ってる可能性もありますし