フォートナイト: サイバトロン・キャノンの性能と使い方

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《サイバトロン・キャノン》はv25.0にて追加された爆破系の武器です。

タカラトミーなどが版権を持つ「トランスフォーマー」シリーズとのタイアップになります。

発射前に溜めが必要なので取り回しにやや問題がありますが、ベーシックな性能を持つ対物武器であり、主に戦闘を補助する目的で使います。

ゼロビルドでは機能不全になりやすいですが、高所を取れば対人ダメージに期待できます。

データ

サイバトロンキャノン
項目ミシック
発射形式チャージ
最大ダメージ110 (275m)
クリティカル1 x
対物ダメージ441
連射速度36
装弾数2
リロード時間30 s
持ち替え0.4s
TTK100HP
0.000 s
HP200:1.667 s
HP250:3.333 s
対人DPS66
対物DPS265

簡易解説

圧力控えめな対物

攻撃のボタン長押しでチャージし、強力な光弾を飛ばす爆破系の武器です。

爆破系武器の元祖である《ロケットランチャー》と共通点が多く、半径5.12メートルに対して対人100、対物400越えのダメージを与えます

ただし《ロケットランチャー》と違って、発射前に1.35秒のチャージが必要なので、咄嗟に撃ち込むような使い方ができません。敵の建築を妨害して減速させるのには不向きなので、運用面では大きな足かせが付いています。

代わりに弾が無制限になったものの、回復に際して30秒も掛かるので、1回のマッチで撃てる回数は限られます。建築破壊としては手数が足りないので、圧力不足になりがちです。貫通などもないので、籠りに対しては効き目が薄くなります。

障害物が比較的に少ないゼロビルドならば圧力として機能しやすいですが、野良の環境ではそもそも対物が求められる状況がレアケースなので、スロットを圧迫する割に腐りやすい欠点があります。

対人での奇襲運用

ランチャーにしては弾速が速いので、不意打ちできれば対人でのダメージソースとして期待できます。

効果的なのは敵同士が争っているときの横やりで撃ち込むことで、対面で使う場合と違って、取り回しの悪さが表面化しません。建築で組み合っている状況ならば、足場を崩せる場合もあるので、低リスクな割にそこそこのリターンを望めます。

爆破武器の常として、高所から撃ち降ろす形にすると命中率が高まります。

継戦能力の不足、即応性の無さ故に、メインのダメージソースとしては起用できませんが、対物目的だと役割として弱くなる欠点を補っています。

再現性は怪しいですが《ラプトル》騎乗などで工夫すれば、開けた場所での初手攻撃にも使えます。またバニーホップを使うことで、チャージしながら間合いを詰めることができるので、場合によっては狙ってみても良いかもしれません。

v21.0以降ではスライディングの速度が落ちにくくなったので、新しくちょっとした小技ができるようになりました。 といっても、スポーツ...
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