《サイバトロン・キャノン》はv25.0にて追加された爆破系の武器です。
タカラトミーなどが版権を持つ「トランスフォーマー」シリーズとのタイアップになります。
発射前に溜めが必要なので取り回しにやや問題がありますが、ベーシックな性能を持つ対物武器であり、主に戦闘を補助する目的で使います。
ゼロビルドでは機能不全になりやすいですが、高所を取れば対人ダメージに期待できます。
データ
項目 | サイバトロンキャノン |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | チャージ |
最大ダメージ | 110 (300m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 441 |
連射速度 | 36 |
装弾数 | 2発 |
リロード時間 | 30s |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2023-06-09 |
対人DPS | 66 |
対物DPS | 265 |
簡易解説
圧力控えめな対物
攻撃のボタン長押しでチャージし、強力な光弾を飛ばす爆破系の武器です。
爆破系武器の元祖である《ロケットランチャー》と共通点が多く、半径5.12メートルに対して対人100、対物400越えのダメージを与えます。
ただし《ロケットランチャー》と違って、発射前に1.35秒のチャージが必要なので、咄嗟に撃ち込むような使い方ができません。敵の建築を妨害して減速させるのには不向きなので、運用面では大きな足かせが付いています。
代わりに弾が無制限になったものの、回復に際して30秒も掛かるので、1回のマッチで撃てる回数は限られます。建築破壊としては手数が足りないので、圧力不足になりがちです。貫通などもないので、籠りに対しては効き目が薄くなります。
障害物が比較的に少ないゼロビルドならば圧力として機能しやすいですが、野良の環境ではそもそも対物が求められる状況がレアケースなので、スロットを圧迫する割に腐りやすい欠点があります。
対人での奇襲運用
ランチャーにしては弾速が速いので、不意打ちできれば対人でのダメージソースとして期待できます。
効果的なのは敵同士が争っているときの横やりで撃ち込むことで、対面で使う場合と違って、取り回しの悪さが表面化しません。建築で組み合っている状況ならば、足場を崩せる場合もあるので、低リスクな割にそこそこのリターンを望めます。
爆破武器の常として、高所から撃ち降ろす形にすると命中率が高まります。
継戦能力の不足、即応性の無さ故に、メインのダメージソースとしては起用できませんが、対物目的だと役割として弱くなる欠点を補っています。
再現性は怪しいですが《ラプトル》騎乗などで工夫すれば、開けた場所での初手攻撃にも使えます。またバニーホップを使うことで、チャージしながら間合いを詰めることができるので、場合によっては狙ってみても良いかもしれません。
今思うと弱すぎ
ハズレミシックの一員
>>特性上、ゼロビルドではあんまりだとは思いますが
ゼロビルドでこそ真価を発揮する強い武器ですよ
こちらのブログは性能比較などは大変参考になりますが、プレイヤーとしての意見には間違いが多くて気になります…
どうですかねぇ……。最大のダメージソースだったレッドアイが消えたのは追い風ですけど、五分の状況で対面不利なのは変わらないですし、Btierから抜けられない気はしますけれど
大会で使えたらバンカー対策で持つこともあるかもしれないですが、野良だと車すら使われない現状ではメタ的にも噛み合ってないですし
追記:建築とゼロビルで比較して、という話だとドッコイドッコイなので記述を少し変えました
ランクマッチ終盤だとヘイトをかわないために鉄建築を使う事が多いです。サイバトロンキャノンはギリギリ鉄建築を壊さないように設定されているので、ランクマッチでは降下を発揮しづらく、ブーメランが自分に帰ってくる時におこる建築貫通や、サブ武器を持った方がいいです。逆にゼロビルドでは、キャラコン次第、元々ある遮蔽物の大半は400以下の耐久値のオブジェクトや壁の方が圧倒的に多いので、ゼロビルドの方が腐りにくい状況もあります。
訂正
降下→効果
高所から撃つと反動で発射した本人が落下死しやすい
あくまで建築メタに特化して下から建築を崩す想定で作られたデザインなのかなと。
しゃがんで撃てば反動無いらしいよ。
何ならジャンプしなければ反動ないよ
確かに。僕も終盤サイバトロンキャノンの反動で落下死してたから助かる。