《スティッキーグレネードランチャー》はv26.0hotfixにて追加された爆破武器です。
発射された弾頭が張り付き、その後に爆発します。
爆発の範囲が存外に広く、また車両などの対策にもなるので、近年の爆破武器ではかなり汎用性が高い部類です。高所を取るのが理想ですが、どんなときでも意外と腐らないのが特徴です。
データ
項目 | スティッキーGL | スティッキーGL |
---|---|---|
レアリティ | エピック | レジェンド |
発射形式 | セミオート | セミオート |
対人ダメージ | 65 + 10 | 70 + 10 |
対物ダメージ | 268 + 10 | 281 + 10 |
投射射程 | 72m | 72m |
横半径 | 5.12m | 5.12m |
縦半径 | 5.12m | 5.12m |
連射速度 | 43 | 43 |
装弾数 | 4発 | 4発 |
リロード時間 | 6.27s | 5.94s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 1.395s | 1.395s |
対人DPS | 54 | 57 |
対物DPS | 199 | 209 |
簡易解説
発射してから1秒後に爆発する遅延信管の爆弾を飛ばすランチャー。発射される爆弾は吸着効果を持っているので、接触した対象にぺったり張り付きます。
過去に存在していた《くっつき爆弾》に近いものですが、ダメージ量が大分下がった代わりに弾速、射程等が向上しています。
爆風のスプラッシュ半径は5.12メートルで、ちょうど建築横1マスに相当します。ダメージ量が控えめな割には広範囲を攻撃するので、命中率自体は結構高いです。
物体に張り付くという特性から、物陰にいる敵を攻撃するのにも便利です。
乗物に乗っている相手ならば、車体のどこかに張り付ければ攻撃が通るので、的が大きくなって命中率が高まります。過去に同様の効果を持っていた《ブームボウ》などと同じで、対軽車両特性を持っています。
建築に対してもそこそこのダメージ量を持ちますが、完成した建築を破壊するにはパワー不足なので、ごり押しするにはある程度の弾数は必要になるでしょう。
建築を壊せそうな場面ならば、信管のタイムラグに合わせて、他武器の攻撃を重ねると攻撃が通りやすくなります。
単独で戦えるタイプではないので、どうしても腐る局面はありますが、建築ありはもちろんとして、ゼロビルドでも比較的に安定している爆破武器です。ブリーチにも使えるので、復刻ミシックを狙う際には補助として持っておくのも良いでしょう。
武器比較
項目 | E-リピーターライフル | グレネードランチャー | スティッキーGL |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | レバーアクション | フルオート | セミオート |
対人ダメージ | 80 | 77 | 70 + 10 |
対物ダメージ | 84 | 220 | 281 + 10 |
投射射程 | 300m | 72m | 72m |
横半径 | 2.56m | 5.12m | 5.12m |
縦半径 | 2.56m | 5.12m | 5.12m |
連射速度 | 57 | 60 | 43 |
装弾数 | 5発 | 6発 | 4発 |
リロード時間 | 4.5s | 2.7s | 5.94s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 1.053s | 1.000s | 1.395s |
対人DPS | 76 | 77 | 57 |
対物DPS | 80 | 220 | 209 |
vs グレネードランチャー
爆風のダメージ、射程等は《グレネードランチャー》を踏襲した性能になっており、発射する弾頭の違いが両者を分ける形になっています。
《グレネードランチャー》は弾頭が接触してから0.3秒後に爆発、《スティッキーGL》は発射から1秒後に爆発です。追加で《スティッキーGL》には着弾地点に張り付く特性を持っており、起爆までのタイムラグが大きいという欠点を補っています。
どちらも対人で使うには癖があり、コンスタントに巻き込めるわけではありません。当てやすい状況作りが大事になってきます。
その点《スティッキーGL》では、直撃を取れば確定ヒットなのと、くっ付きが乗り物対策になるということで、《スティッキーGL》の方が汎用性があるかと思います。その分だけ弾数、リロード等に制限が付いているわけです。
vs エクスプローシブ・リピーターライフル
撃ち降ろせば高い確率で当たるけど、ダメージが少ないのが《E-リピーターライフル》です。
やはり《ロケット弾》を消費するだけあって《スティッキーGL》の方が1発が強力で、爆風のスプラッシュ半径が2倍、ダメージ量も80%増となってます。
弾速の差があるので、実質的な射程に違いがあるのですが、割と互換運用ができます。
《スティッキーGL》においても、ショットガンのサブ運用が期待できますが、自爆の可能性があるので、あまりに肉薄しているときにはリスクが伴います。
変更点
v26.1
- 発射レートが減少(50RPM → 43RPM)
- リロード時間が増加(各レアリティ+0.6秒ほど)
- 同種の武器を持ち変えたときに発射遅延が追加
今さらだけどこの武器2丁持ちで連続撃ちするとクールタイムがあるのショットガンじゃんww
名付けスティッキーグレネードショットガン
1丁だとグーガンの劣化だけど2丁持ちで大化けするのは面白い
???「誰がなんと言おうと猿は嫌いだ。2丁持ちしてくるからな。」
これってブームスナイパーからスコープ取った感じですかね?ダメージとか弾道がブームスナイパーに似てるなと勝手に思ってるんですが…ロケット弾になった分やはり小回りが利く。
張り付いて爆発という方向性は同じですね。1発が重くなって、爆風の範囲が倍増している感じです