v21.0にて追加された新しいシステムとして、野生動物の背中に乗って移動できるようになりました。
スタミナがあるので無制限に乗れるわけではありませんが、各地にいるオオカミやイノシシを移動の足にできます。
バトロワであるバイク移動みたいなもので、車よりも小回りが効く点が特徴です。
ライディングのやり方
各地にいるオオカミ、イノシシの背中に向かってジャンプすると、即座に手懐けた状態になり、背中に乗って移動できるようになりました(v21.0から)。
移動速度はそこまで速くなくて、プレイヤーのダッシュと極端な差ありません(動物によって若干異なる)。ただし野生動物のスタミナは相当多いので、休みなく長距離をダッシュできる利点があります。
野生動物専用のスタミナゲージは、プレイヤーが背中に乗っている限り自動回復しませんが、島の半分を移動できるくらいの総量があり、適当な餌を与えることで回復できます。
オオカミなら肉か魚。イノシシなら野菜を与えましょう。
スタミナを使い切ると、野生動物は座り込んで動かなくなりますが、その際には徐々にスタミナが回復しているので、暫くしたらまた乗れるようになります。
イノシシとオオカミの違い
ー | ヒューマン | イノシシ | オオカミ |
---|---|---|---|
耐久力 | 100HP | 120HP | 250HP |
通常速度 | 5.5m/s | 6m/s | 6.9m/s |
ダッシュ | 7.7m/s | 11m/s | 10m/s |
食料 | 雑食 | 野菜 | 生肉・魚 |
移動が速いと言っても、車程の速度は出ません。バイクというより、チャリンコなのかもしれない。
ダッシュ時の速度はイノシシが上ですが、通常の移動はオオカミの方が速い。イノシシは建築破壊も狙えると言っても、武器使用時の移動速度が優勢なので、戦闘に使うのならオオカミの方が無難です。
耐久力もあるので、最悪弾をたくさん受け止めてくれます。
戦闘への活用
ライディング状態でも武器を使うことができ、建築も出せます。
移動速度はプレイヤーのそれと変わらないのですが、ターゲット状態でも減速しないし、移動ペナルティも発生しないので、攻撃能力は向上します。スタミナを消費しない走り状態から、高精度でドカドカ撃てる時点で有利なのです。
移動しながら回復などのアクションも取れるので、ゼロビルドでは有能な相棒です。
なお、イノシシで体当たりすることで、敵などにダメージを与えられますが、対人15ダメージ、対物150ダメージしかありません。木の建築だったら体当たりで壊せるので、そのままボックス内部に突入できる可能性はありますが、あまり期待するのは酷というもの。
オオカミにせよ、イノシシにせよ、旋回能力がかなり低下するので、乗ったまま複雑な建築戦闘に入るのは無理があるかもしれません。
動物を踏み台に、空中ジャンプすることで、バウンサーの代わりにできます。建築ありなら即座に上を取れるので、接敵時にはまず試しておきたい一手。
金庫を開ける
過去のシーズンから存在する認証付き金庫の頭数として使えます。
最低でも2人が同時に立つ必要があったので、過去のシーズンだと下記のように誘拐して連れてくる必要がありましたが、そんな罪を犯さなくてもソロで開けられるように。
各地にあるセブン・アウトポストの他に、《レイブ・ケイブ》の中に件の金庫は存在します。
しかしこの認証システム。動物でもパスできるというのは、いくら何でもガバガバ過ぎないだろうか……。
その他の動物たち
サメには乗れない
無理でした。
サメハダで痛いので、サメの背中に乗ることはできません。サメで移動したいときは、今まで通りに釣り竿を使いましょう。
今にも復活しそうなラプトル
遊園地といい、ボーラーといい、露骨なジュラシックワールドのパロディなので、場合によってはシーズン中に復活するかもしれないです。
これ乗りながら回復出来るのがマジで強い
サメの画像はどこの?
MTG(カードゲーム)のサメ台風です
これやってる事がモンハンRiseのガルクだよなw
[…] フォートナイト: ライディングのやり方と活用げぇむはしりがき […]