《ロケットラム》はv26.0にて追加された爆破武器?です。
発射に際して大きな隙がありますが、長距離を移動でき、衝突時に建築をまとめて破壊できます。
特性上、回避用途には使いにくいのですが、攻めに回ると強い性質を持っています。建築ありの方が強く使えます。
データ
項目 | ロケットラム |
---|---|
レアリティ | レア |
発射形式 | チャージ |
対人ダメージ | 50 |
対物ダメージ | 450 |
投射射程 | 100m |
横半径 | 7.68m |
縦半径 | 7.68m |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 1発 |
リロード時間 | 25s |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
TTK100HP | 1.000s |
対人DPS | 50 |
対物DPS | 450 |
簡易解説
飛距離100メートル
《ロケットラム》は自分自身を弾丸にする、蛮族も真っ青の爆破武器です。
発射前に約2秒の溜めが必要ですが、障害物を破壊しながら100メートルほど突進します。角度を付けて上昇すれば更に飛距離を伸ばせるので、1回のアクションでかなりの距離を稼げるでしょう。
問題は緊急回避に使うには隙が大きいことであり、特にゼロビルド環境では信頼性に欠けます。《ショックウェーブグレネード》や《ポケットバンカー》を併用する方が良いでしょう。
クールタイムも25秒と長いので、着地狩りされたときのケアに繋がります。
発生の前後に多大な隙は生じるものの、攻めに使うのが前提の武器です。建築などをある程度は無視して肉薄できますし、落下地点で範囲ダメージのフォローもあります。
着地による衝撃波
ロケットで着地するときに角度が付いていると、周囲に衝撃破を発生させてダメージを与えます。衝撃波が生み出す効果は、対人と対物で異なっています。
対人の場合だと半径5.12メートルに50ダメージ、対物だと半径8メートルに450ダメージを与えます。
特に対物のスプラッシュ半径が強力で、在りし日の《リモート爆弾》よりも広範囲です。もちろん即応性、連射力が全然違うので、《リモート爆弾》ほどの性能はないのですけども……。
着地地点の関係から壊せる部分は限られており、既存の建造物が相手だとダメージ量が足りません。
建築ありでは取りあえずの奇襲に使えるのですが、主導権を握れるか――というと、流石に高望みになるかと思います。とはいえ、相手の建築を無効化できますし、高所にいる敵へのカウンターになるので、ある程度のリスクを許容するなら対人目的でも使えます。
ある程度の力量がある相手だと、飛んでいるときに100ダメージくらいは当ててくるので、自身の位置がバレていないときに。
ブリーチング
チャプター4・シーズン4から登場したブリーチングポイントの破壊能力も持っています。
《リモート爆弾》や《ショックウェーブグレネード》でも破壊できるので、無理に《ロケットラム》を使う必要はありませんが、保管庫に速攻を掛ける際には便利です。
《ロケットラム》だとサイコロステーキ製造機のレーザー通路を強引に突破できるのと、ブツ強奪した後の高跳びに使えるのが利点です。
ロケットラム最強なはず…