いわゆるひとつのラピュタ。移動している新ロケーション「浮島」についてと、初期降りするときの立ち回りについて。浮島はシーズン5に出現したキューブに引き続き、時間経過で移動する巨大オブジェクトです。
天空の城ラピュタにインスパイアされたのかは不明ですが、周囲に龍の巣を纏っていて、グライダーで飛べるようになる天然の発射台。ロケーションとしては露骨に中央の家が強いので、取り敢えずそこを制圧しないといけません。
宝箱もそこそこあって初期降りしても良いのですが、ちょっとクラフト資源に乏しいのが欠点です。
シーズン10で帰ってきました。
浮島降り
ロケーションの特徴としては、
- 気流があるので次の場所に向かうときに楽
- 宝箱の量は並程度
- クラフト資源の入手経路が限られている
根元から発生している、上昇気流によってグライダー飛行が可能なでっかいモアイ。でかいので複数のプレイヤーが降りてくるし、開けている割にクラフト資源が少ないので、初っぱなからデスマッチになりやすいです。
おいしさという点では正直微妙。消耗戦になりやすくて、立ち上がりが弱い気がします。上昇気流があるので移動には困りませんが、むしろ近辺の大都市に降りて、後から移動のためだけに来る方が無難な気はしてます。
今のところ、大勢やって来る人気スポットなので、キル稼ぎには便利そうですけどね。
宝箱の配置
宝箱は外周部に6個、中央部に4個で計10個です。
中央部がどう見ても強力なポジションなので、取り敢えずそこに降りるのが良いでしょう。地下部分の1個は忘れるにしても、複数の宝箱を回収できる確率が一番高いですし、外周部の敵を遠隔で倒すのが容易になります。
外周部の宝箱ははそれぞれが離れているので、複数個を回収するのは難しく、また乱戦になったときが怖いです。外周部にはろくな遮蔽物が無いので横から、家の上から、それこそ撃たれ放題。クラフト資源も限られているので、なにかと危険が伴います。
徒歩で真ん中に寄るのは自殺行為に近いので、仮に攻めるとしたら上昇気流を使った方が良いです。一端、下まで潜って勢いを付ければ、中央の家まで届く高さで飛べます。ただし敵が警戒しているとグライダーの音でまず気付かれるでしょう。
有利さが際立っているので、まず最初に中央を取るアプローチをすべきなんですが、駄目そうなら無理せずに気流を使って逃げるのも1つの手です。
浮島の移動
どうやら過去にキューブが付けた刻印、汚染エリアを周回する模様。
シーズン5のキューブ
シーズン5の末期に出現して徐々に移動し、刻印をあちこちに残しています。最終的にはルートレイクに溶けて、湖面をバウンサーに変えました。
シーズン6の浮島
湖に沈んだはずのキューブが、飛行石として島の下部にドッキングして、浮島になりました。上昇気流が発生している根本付近にそれはあります。
基本的な性質はキューブのままで、攻撃を受けると周囲に30ダメージ、強ノックバック付きの雷を飛ばします。第三者がキューブを攻撃したりすると、雷撃を喰らうので、近くでフワフワしていると事故の元。
幸い飛んでいるときは落下ダメージ無効なので、雷で吹っ飛ばされても即死はしませんが、飛んでいるときは防ぐ手段が無いです(地上ならクラフトで防げます)。
汚染エリアの変化
浮島は刻印のある場所を移動しているみたいで、現在はプレザント・パーク側の刻印付近に駐留しています。浮島の影響下に入った汚染エリアでは、刻印がホバリングして、クレーター部分が輝くように。
クレーター部分はバウンサーになっていて、中に入っても大丈夫。道にトランポリンが置いてある位のものなので、現状だと使い道も無い感じです。ルート・レイクの穴もそうなんですが、地味なのでショックウェーブくらい飛ばしても良いのかも。
シーズンが進めば、何かしら別の変化がありそうな気もしますが。
関連の人気投稿