アベンジャーズとのコラボ企画。期間限定モード「エンドゲーム」におけるアベンジャーズ側の立ち回りなどについて。
いわゆる非対称系PvPであり、序盤は明確にアベンジャーズ側が有利になっています。
なのでいかに速攻を掛けて、有利な間にイニシアチブを握るかが重要なんですが、野良だと全然そういう展開にはなりません。運に左右される部分が多すぎて、ゲームとして成立するのが難しいモードです。
目次
アベンジャーズの立ち回り
開幕敵陣降下
全員が全員そうである必要はないですが、ひたすら速攻を掛けるべし。ヒーロー側はアグレッシブ弱い者イジメが基本。失敗してもリスクが殆ど無いですし、武器に関しては現地調達を目指しましょう。
序盤は敵であるサノス陣営が一番弱いときで、適当なアベンジャーズ装備が1つあれば、ほぼ完封できるくらい有利です。これを利用しない手はありません。
お互いの勝利条件に大きく影響する宝石――《インフィニティットストーン》は、最初の方ならばサノス陣営深くに落ちるので、これを守ろうとするならば、ヒーロー側は相当にプッシュしないと駄目です。
最終的には宝石が落ちてくる場所の運に左右されますが、普通に十倍のサノス陣営を削れます。まず最初のサノスが生まれないと、宝石が取れないですからね。1パーティが敵陣降下して暴れ出したら、サノス陣営は屍の山を築くことになります。
サノス以外に集中砲火
ヒーロー側の勝利条件は100キルすることなので、無駄に堅いサノスはなるべく相手にしない方が良いです。
特に宝石に対してアプローチしないサノスは、ずっとサノスで居てもらう方がありがたいです。タンク役であるサノスが宝石を取りに行かないと駄目なルールなので、弱いサノスはヒーロー側にとっての利益です。
ではヒーローの仕事はなにかというと、戦闘員A、B、Cをフルボッコにすることです。
特に序盤はサノスの手下のHPも少なく、弓、盾があれば速殺できるので、稼げるときに稼いでおきましょう。慈悲はない。
宝石を守るときの注意
宝石(インフィニティーストーン)を守るときは、建築で囲うか囲わないかは自由です。
ただし建築で囲うのならば、絶対に中に待機して出ないように。それで放置されると敵がこっそり入り込んだときに困ります。斧か盾でガン待ちしてください。
建築で囲わない利点は、遠距離から《ホークアイの弓》で撃てることです。相手が弱いというか、サノスが機能していないなら、これでボコスカ撃っているだけで勝てます。
サノスが機能している場合は、それを倒すことを考えないといけません。野良だと全員が全員まじめとは限らないので、宝石に近づくところを削るだけ削って、別の人にサノスを回しましょう。
宝石の再配置なども絡むので、最終的には運です。
アベンジャーズの武装
DPSはサノス陣営に劣るのですが、そもそもヒーロー側の方がHPとシールド値で圧倒的に勝っています。初期だと3倍にちかい耐久値があるので、完璧な有利対面になっています。
武器の特異性が異なるとはいえ、終盤になってもサノス陣営に対して見劣りません。
重要度としては《ソーのストームブリンガー》、《ホークアイの弓》が二強。《キャプテン・アメリカのシールド》は序盤こそ強いですが、後半にはパワー不足なので次点枠。アイアンマンのリパルサーは便利ですが、打点が低いので一番のハズレです。
アイアンマンのリパルサー
項目 | アイアンマンのリパルサー |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 35 (72m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 100 |
連射速度 | 120 |
装弾数 | 30発 |
腰だめ精度 | 0 |
ADS精度 | 0 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-04-24 |
TTK100HP | 1.000s |
対人DPS | 70 |
対物DPS | 200 |
自動照準のビームを連続発射するフルオート火器です。ジャンプで高空に舞い上がり、高空爆撃を繰り出せます。
DPSは高くないですが、オートエイムで外れることが少ないので、誰でも命中率を引き出せますし、運用が楽なのが長所。
先手を取ったときの一撃としてはインパクトに欠けますが、ある程度削ったあとのとどめに使ったりと、雑用ができる唯一のヒーロー武器です。
キャプテンのシールド
項目 | キャプテンのシールド |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | 投擲 |
最大ダメージ | 175 (300m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 100 |
連射速度 | 85 |
腰だめ精度 | 0 |
ADS精度 | 0 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-04-24 |
対人DPS | 248 |
対物DPS | 142 |
メインで前方からの攻撃を防ぐプロテクション、サブでシールド投げの近距離、中距離向け武装です。装備中は移動速度が増強されます。
基本的にはメインの防御で接近し、近距離で盾を投げて攻撃します。盾投げはホーミングし、なにかにヒットすると戻ってきます。近距離で当てると盾が戻ってくるのが速くなり、必然的にDPSも高くなるので、思い切って懐に飛び込むのが運用のコツです。
宝石を3つ取られるまでは、手下を2ヒットで倒せるため非常に強力です。無敵で接近してサブx2で決着が付くので、ほぼノーリスクで倒せる凶悪さを発揮します。
欠点は対物攻撃が苦手なことで、その点がソーのストームブレイカーと異なります。
ソーのストームブレイカー
項目 | ソーのストームブレイカー |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | 近接 |
最大ダメージ | 225 (2.5m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 1000 |
連射速度 | 80 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-04-24 |
対人DPS | 300 |
対物DPS | 1333 |
メインで近接攻撃、サブで斧投げの近距離、中距離用武器です。空中で近接を出すと、飛びかかりに変化するので、奇襲や攪乱に使えます。
基本的な使い方は飛びかかり→近接攻撃のコンビネーションです。これだけで450ダメージなので、HPの大部分を削れます。斧投げは大して強くないので、このコンボをひたすら狙えば良いでしょう。サブの斧投げはチャレンジの性で使うことを強いられていますが、使い道が殆ど無いです。
ストームブレイカー最大の強みは高い対物ダメージで、敵のクラフトを容易に突破できます。宝石を取ろうとしている所に飛び込んで、それを妨害することも多々あるでしょう。
近接での安定性ではホーミングするキャプテンアメリカのシールドですが、突破力や爆発力に関してはこちらの方が上です。
ホークアイの弓
項目 | ホークアイの弓 |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | チャージ |
最大ダメージ | 15 + 200 (300m) |
クリティカル | 2x |
対物ダメージ | 200 + 200 |
連射速度 | 42 |
装弾数 | 1発 |
リロード時間 | 1.2s |
腰だめ精度 | 0 |
ADS精度 | 0 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2019-04-24 |
対人DPS | 150 |
対物DPS | 280 |
高威力の爆装シェルを投射する弓と、高速移動できるグラップルがセットになった強力な武装です。
まずヒーローの装備では随一となる機動性を持っており、無制限に使えるグラップルによって、宝石への素早いアプローチを実現します。また他の武装よりも遙かに射程が長いので、遠距離からでも敵の妨害をしたり、一方的に攻撃したりできます。グラップルから、他の武器へ持ち替えるコンビネーション攻撃もできます。
まぁヒーロー陣営にはデスペナルティがないので、これでチマチマ攻撃するよりも、斧か盾で飛びかかった方が速い部分もありますが、すぐれた武装であることは間違いありません。
またタンクタイプで接近戦に強いサノスに、アウトレンジできるのは大きな利点です。味方がサノスに倒されるとシールドが回復してしまうため、削りをいれるときに重宝します。
楽しい
ストームブレイカーの空中の叩きつけ攻撃は使うと敵が浮くので、ゴリ押しで宝石を取得しようとするサノスを浮かせて取得をキャンセルさせることが出来るのでガンガン利用してほしい