延期に延期を重ねてはいましたが、シーズン2のワンタイムイベントが開催されました。
ザ・エージェンシーが崩壊し、ダメージエリアの仕組みが大きく変わっています。
これが継続的に続くのかは不明ですが、そうだとするならエリア移動の重要性が大幅に増大することになりますし、序盤から事故死の可能性が出てくる大変動になりそうです。
ザ・デバイス・イベント
迫りくるストームを対処しようとした結果、トラブルが生じるという内容のイベント。
メタ世界らしき存在が登場した他、ダメージエリアの様子が変化しました。
ストーム停止装置
ストーム停止装置が起動。
迫りくるストームを退けることには成功したものの、装置があったザ・エージェンシーが崩壊しました。
どこかのオフィス
えーっと、ダメだ。こちらは何もかも不安定だ。実のところ俺たち――おい、ジャニス! ジャニス! えっと、共振アクチュエーターのダイアルを7.2に回してくれ。
待て待て待て待て。待ってくれ、待ってくれ…… 「単なるストームじゃない」って? それはどういう意味なんだ?
ループに繋がっているに違いないが、こんな形で反応するだなんて予想できるはずもない。
それは効果があったのか? どれだけもつと思う?
よし、よし。ああ、こちらの、ああ、状況は安定してきた。何も問題は――なんだ?
お前はどうやって――いや、待て……待て待て待て。聞こえてるか?
どうも島の外側の世界がある模様。
チャプター1からのつながりが見え隠れしています。
ダメージエリアの変更
嵐による境界から、瀑布による境界へと変わりました。
それに伴う変更は多いのですが、ダメージエリアに入ったときのペナルティが大きくなったと考えて良いです。
瀑布の内側に入ってしまうと、従来通りの継続ダメージを受ける上に、強制的に泳ぎ状態になるので多くのアクションが制限されます。
- 武器が使えない
- 回復アイテムが使えない
- クラフトも実質使えない
- アイテムは拾えない
- 乗り物は即時破壊される
- 徐々に浮かび上がる
割と死に直結しています。
仮に敵がいなかったとしても、ストーム時代のように移動することはできません。その中では回復アイテムが使えませんし、乗り物は使えず、また浮上というマイナスペナルティが付きます。
エリアの継続ダメージで落命しなくとも、浮上によって高度が上がり過ぎると、安全エリアに入った途端に落下死する運命を背負います。これは序盤だろうが、終盤だろうが関係ないので、ダメージエリアを100メートルと移動するのも危険です。
また短い距離においても、安全エリアから攻撃されると反撃の手段がないため、目視されている状態だと致命的なダメージを追います。
アイテムの回収はリブートカードを含めてできないので、いよいよダメージエリアに滞在することはデメリットしかないです。
落下死を防げるクラッシュパッド、エリア外からアイテムを回収できるハープーンガンなどの存在価値が微妙に増えましたし、エリアから逃げるための乗り物も重要度が増えました。
所感
ダメージエリアの変更が短期的なものなのか、長期的なものなのか不明です。
ストーム外での耐久戦法などが封じられるとともに、検問による抑え込みが効果的になるなど、これが本採用になるのなら、色々と変わってきそうな部分はあります。
現在だとあんまり有用ではないクラッシュパッドも保険になるかもしれない。
次のシーズン開幕が間近に迫っていますが、これが継続されるのなら、水中移動に関連した新しいなにかが追加されそうですし、マップの変更もありそうな気がします。
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