フォートナイト: 轟の氷壁の性能とと使い方

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《轟の氷壁》はv26.1にて追加された「僕のヒーローアカデミア」とのコラボミシックです。

眼前に高い耐久力を持った障害物を生み出す能力で、敵からの攻撃を防いだり、建築を破壊したり、行動を制限したりできます。

建築ありでは例によって微妙。

ゼロビルド環境では万全な防御、撃ち合いの有利を生み出せるので、割と必須よりかもしれません。久々にゼロビルドでガッツリ回しましたが、少しは環境が代わりそうな予感がします。

データ

耐久力HP800
最大設置2個
クールタイム12秒

簡易解説

防御力

前方150度くらいをカバーする氷の壁を生み出すスキルです。

氷壁の耐久力は800ポイントあり、4つの氷パーツで構成されています。少し壊したくらいでは無力化されないので、正面から銃火器を使って突破するのが困難です。

氷壁は緩やかな斜面になっているので、強力な射撃ポジションに早変わり。

クールタイム12秒のスキル制なので、取りあえずで使えるのも魅力です。類似した消耗品と違って、残数が枯渇することも、端数がスロットを圧迫することもありません。

建築ありでは使い道が限定されますが、ゼロビルドでは防御手段が必携になるので、取りあえず持っておいても損はありません。

氷は最大2つまで同時に設置できるので、前後に挟むようにすれば、周囲からの攻撃を殆んど防ぐことができます。

高所からの攻撃は防げませんが、水平方向に開けた地形では勝敗を分けると思います。

敵への妨害

《轟の氷壁》を発動したとき、氷壁の根元にある敵建築を破壊します。また生えてくる氷壁によって、敵を弾き飛ばす効果もあります

建築に籠った相手に使うと、敵の建築を破壊した上で遠くへ弾き飛ばすので、不利な位置取りを強要できる場合があります。迂闊に使うと敵に回復の時間を与えるだけですが、速攻で籠り出すタイプには刺さる可能性があります。

最悪、敵が復帰に建築素材を消耗してくれれば良いわけで、敵をコントロールして勝ちを狙う場合に。

ゼロビルドにおいても、密着を狙う敵を弾き飛ばし、遠距離勝負を強要することができます。狙って飛ばすことは稀でしょうが、強襲されたときの自衛手段になります。

おまけ効果

以下のおまけ効果を持っています。

  • 《出久のスマッシュ》の貫通を無効化して防げる
  • 落下時に発動すると、落下ダメージを無効化できる
  • 氷を破壊すると、天罰で足が凍結する

類似品との比較

基本的にはゼロビルド前提になっています。

ショックウェーブグレネード

《ショックウェーブグレネード》は障害物を破壊しながら接近でき、また危ないときの離脱に使える強力な消耗品です。

同じようなことが《轟の氷壁》でも実現できるのですが、確実性に関しては《ショックウェーブグレネード》の方が勝るでしょう。

というのも《轟の氷壁》は《ショックウェーブグレネード》に対して相性的に不利です。《ショックウェーブグレネード》で逃げた敵は追えませんし、逆に不意打ちされたところを《轟の氷壁》で防いでも、《ショックウェーブグレネード》で飛んでこられたら詰みです。

これらは主にゼロビルドの話ではありますが、どちらも選択できる状況で《轟の氷壁》を持つなら、《ショックウェーブグレネード》と併用する形の方が望ましいと思います。

アイテムスロットの圧迫はありますが、防御の2段構えで隙がないですし、位置取りにおいてかなり有利になります。終盤において先回り、何度も何度もカバー生成と、敵を詰みの状態に追い込む動きができます。

ポケットバンカー

ゼロビルドにのみ登場するカバー生成の消耗品です。

あんまり野良環境では使われていませんが、終盤に残る敵の数が多い大会などでは重宝されています。野良だと数人で移動ストームなので、これで陣地を構えても放置されて自然退去ですし、ステルス進行の方が主流になっています。

《轟の氷壁》の利点は、そんな陣地形成が息切れしないことにあります。

少数のプレイヤーが隠れ続けているステルス進行になったとしても、スロットが無駄になりません。位置バレはするものの、攻撃されるリスクは下がるので安全性が長期的に確保されます。

この辺りは初期も初期のフォートナイトであったことです。

当初、あまり建築が活発ではなかったチャプター1・シーズン1においては、建築による位置バレを嫌ってステルス進行も多かったのです。

やがて、建築で位置バレしてもステルス進行している敵からはプランが破綻するから無駄な攻撃されないし、ファンブルを防ぐために射線を切る方が大事だと分かって、1ヶ月くらいで建築で囲うのが定石になっていきました。

この辺りを考慮すると長期的にガードできることには大きな意味があります。野良環境では《ポケットバンカー》よりまず優先されるでしょう。

《轟の氷壁》は自分より高いところにいる敵には無力なので、今後《轟の氷壁》が定着するような環境になれば、終盤における位置取りの重要度は益々上昇しそうです。

とどのつまりは《ショックウェーブグレネード》が更に強くなるわけですが……。

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3 Comments
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FPRTNETE
FPRTNETE
1 年 前に

ぼくフォートナイトやってます!縦積みできます!チャプター4シーズン3がすきでした!
5回くらいビクロイ取りました!王冠持ったことあります!

匿名
匿名
6 月 前に
に返信  FPRTNETE

ごめん、で?

ななし
ななし
1 年 前に

やはり見た目の面白さはデカい
これまでバンカーやシールドバブルに見向きもしなかった野良スクプレイヤーが
このミシックで壁張って仲間を守ってくれるようになった