4月6日に突然配信された小規模パッチの変更点のまとめです。
あんまり使われていない新武器を強化し、それと競合しているだろう過去シーズンからの武器を弱体化するごく自然な流れとなっています。
劇的に変わったのはゼロビルド環境の《フレンジーASG》くらいで、あとはメタに与える影響は軽微だろうとは思います。《ハデスの鎖》は初心者、初級者には良いかもしれないです。
強化
ハデスの鎖
- コンボ1~2発目の対人ダメージが増加(40 → 55)
- コンボ3発目の対人ダメージが増加(70 → 80)
- 引き寄せの対人ダメージが増加(40 → 60)
性能がかなりバフされており、歴代でも有数の近接武器になっています。
射程があるので、厳密には近接ではないのかもしれませんが、いい加減に強くしても良いだろうと思ったのでしょうか。
PC版の環境では、この手の汎用近接がTierC以上の評価を受けた試しがないので、これでも活躍できるかは怪しい部分があります。ゼロビルドならワンチャンあるか。
水の技
- 最大ダメージが増加(22 → 24)
- 発射レートが増加(857RPM → 1020PRM)
- ヘッドショット倍率が増加(1.25x → 1.5x)
- 弾速が上昇(250m/s → 400m/s)
かなり弱かったので、露骨なまでの上方修正が入っています。
ただし、これでも使われるか怪しい立ち位置ではあり、火力の低さという技術ではどうしようもないところが課題となっています。
使いやすいけど、代わりに伸びしろもないタイプ。火力を上げるとNSWになってしまうので、この辺りが限界なのかもしれません。
下手に強くすると《イカロスの翼》が全く飛べない状態になってしまいますから。
弱体化
リーパーSR
- 弾速が減少(550m/s → 500m/s)
- 弾丸の自由落下が増加
弾速は依然として過去のスナイパーより高速ですが、ついに過去のマークスマンと同速まで落ちています。
弾丸の落下もいよいよ強烈になっており、訳の分からない落ち方をします。
今シーズンは《イカロスの翼》のために遠距離が全体的に弱くなるように調整されているのですが、相対的に《リーパーSR》の強さが際立つ結果になってしまった。
下手に弱体化するくらいなら、保管庫に入れた方が良いような気もするんですが、やむを得ない措置だとは思います。
これで《ハントレスDMR》が使われるようになるかと言われれば、全くそんなことはないでしょうが……。
フレンジーオートSG
- 発射レートが減少(150RPM → 132RPM)
- ヘッドショット倍率が低下(1.75x → 1.65x)
レジェンドの《フレンジーASG》と、コモンの《ドラムSG》で同格か、場合によっては《ドラムSG》の方が強いくらいになりました。
いよいよ建築ありでは役割を果たせない武器になり、主戦場であったゼロビルド環境でもTierAからの陥落は避けきれない事態かと。
ゼロビルドでも間合いの管理が上手い人は、運ゲーになってしまう近距離を避け、他のSGやSMGを持つ人が割といましたが、いよいよ難しい立ち位置にはなっています。
ハデスの鎖弱体化しそう、理由近接武器は強くなりすぎると多分弱体化なる事がある 立体機動装置もそうだったから
建築モードだとポンプの方がやっぱり強いかな?
建築ならポンプか、ゲートキーパーかなぁ
スナイパーライフル遠距離のイメージだけどリーパースナイパーライフルは中距離武器のイメージが強くなったリーパースナイパーライフル、君はスナイパー失格だ(冗談)