《アイアンマンの戦闘キット》はv31.2で登場したコラボミシックです。過去に存在していた「アイアンマン」装備を元にしており、例によって環境のインフレに合わせて性能を向上させています。
ただし《アイアンマンのユニビーム》に相当する機能には大きな弱体化が入っています。対人ダメージ貫通が無くなり、防ぐ手段が殆んど無い高性能狙撃武器ではなくなりました。
主に《ウォーマシンのホバージェット》への対策として使うことになるのですが、正面対決には脆さがあるので腐りやすさも合わせ持っています。
データ
項目 | アイアンマンの戦闘キット |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 30 (300m) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 24 |
サブ攻撃(対人、対物) | 90 / 1400 |
連射速度 | 144 |
装弾数 | 12発 |
リロード時間 | 1.9s |
腰だめ精度 | 4 |
ADS精度 | 1.5 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2024-09-17 |
TTK100HP | 1.250s |
対人DPS | 72 |
対物DPS | 58 |
簡易解説
《アイアンマンの戦闘キット》はチャプター5・シーズン4のテーマであるマーベルコラボの武装です。「アイアンマン」の装備を分割したもので、他に《アイアンマンの飛行キット》が存在します。
過去に存在していた《アイアンマンのリパルサー》と《アイアンマンのユニビーム》を統合した多機能な武装ですが、過去のアイアンマン装備とは役割の統廃合が行われています。戦闘用と移動用へとはっきり役割分担された形です。
リパルサー
射角4度ほどの範囲にいる敵をロックし、光弾を飛ばして攻撃する《戦闘キット》の基本攻撃です。狙いが多少ブレても当たるので、初心者でも扱いやすいと思います。
半面、火力自体は控えめになっており、対人DPS1は70ちょっとに留まります。正面対決するには不利な武器が多いです。特にお互いの命中率が高まる近距離戦は苦手なので、建築に絡めた戦闘には不向きです。遮蔽物が少ないゼロビルドの方が強く使えます。
ロックの有効射程が50メートルなので、それより少し手前で戦うと効果的です。弾速は360m/sとかなり遅いのですが、ロックしている分には当たります。
お互いの命中率が下がる方が強く使える躱すタイプの武器です。《ウォーマシンのホバージェット》と併用するのが基本ですし、敵が使うホバージェットへのカウンターとしても効果的です。
元は《アイアンマンのリパルサーガントレット》が持っていた攻撃能力でしたが、そちらが弱すぎたので復刻に際して大幅に強化されています。DPSが1.8倍まで増加し、ヘッドショット倍率も1.5倍に増えました。
ユニビーム
事前に1.35秒の溜め時間が必要ですが、その後に即着の長射程ビームを照射します。チャプター5の環境では即着であるというだけで珍しく、狙撃運用に適した武装です。
特性上、動きの速い相手にも刺さりやすいですが、ビームがは真っ直ぐに飛ぶとは限らないので、距離が離れると命中率が下がります。着弾点で約1メートルの爆風が発生するので、高低差を活かして撃ち下す方が当たりやすいです。
ビームの対物ダメージは1400と高く、建築5枚分くらいは貫通しますが、原型である《アイアンマンのユニビーム》と違って対人ダメージ貫通はありません。
過去のユニビームは範囲攻撃+対人ダメージ貫通のおかげで、適当に撃っても当たる狙撃武器として環境トップに君臨していました。建築では防げないし、奇襲性能は抜群です。おかげで間違いなく最強のヒーロー装備だったのですが、今登場させるにも強すぎるということなんでしょう。
入手方法
各地に存在している《スターク・インダストリーズ製補給ドローン》および、その降下場にあるスタークの大型宝箱で入手できます。
《スターク・インダストリーズ製補給ドローン》は降下地点が決まっており、マッチ開始から5分後くらいに最初の1機が降りてきます。
またランドマーク《ジ・アザー・ウィンドミル》にいるNPC《アイアンマン》から購入することができます。
- DPS:時間当たりのダメージ量 ↩︎
DPS 72なのに強いナンデ 不思議
ナーフされないでくれ