《トラッキングバイザー》はv36.0にて登場した補助系の装備品です。
敵の足跡を追跡する効果の他に、長射程の透過表示能力を持ちます。発動時に自分の居場所もばれやすいので、不利な状況では使えないのですが、攻め側になったときには強く使えます。
戦闘では不発になりやすいので、敵を積極的に探してヒーローランクを上げたいときに利用すると良いです。最初の1発目で確定で250P貰えるのも美味しい。
データ

レアリティ | レア |
効果時間 | 8秒 |
射程 | 80m |
クールタイム | 25秒 |
簡易解説
敵の足跡を視認
所有しているだけで、敵の足跡を発光表示します。

発光は新しいものが緑、古いものが黄色になっており、およそ50メートルの移動まで探知します。以外と探知距離が長いので、敵を追跡する際に役立ち、角待ちへの対策にもなります。
トラッキングを使うと位置ばれするので、ステルス進行したいときには、足跡をメインに使うと良いです。
敵を透過表示

《トラッキングバイザー》の能力を発動すると、周囲80メートルを探索し、周辺にあるインタラクト可能なオブジェクトや、プレイヤーの存在を透過表示します。
透過表示の効果時間は8秒で、敵の動きを壁越しに把握できるので、先手を取って攻撃を通すのに役立ちます。入り組んだ場所にいる敵の位置も分かるので、逃げている敵を追い詰める能力に長けます。
過去の同系アイテムより長射程なので不発が殆ど起きないため、未発見の敵を捜索してヒーローランクを上げたいときに重宝します。
半面、発動時に自分の居場所を告知してしまうので、迂闊に使うと敵に情報アドバンテージを与えます。

見つけた敵をすでに追尾しているとき、守勢に回って逃げたいときなど、敵に居場所を知られたくない状況では使わない方が良いです。
類似したアイテム
vs リーコンスキャナー

透過系では元祖にあたる《リーコンスキャナー》に比べると、戦闘時における影響力は下がっており、強くなり過ぎないように調整された後発アイテムです。
《トラッキングバイザー》にも探査半径の広さという長所はあるものの、敵の位置がある程度決まっている状態で使うなら、トラッカーをピンポイントに飛ばす《リーコンスキャナー》も大差ありません。
連続スキャンで長時間の透過もでき、自分の場所もばれにくいので、攻守に渡って利用できる強みがあります。
vs パルススキャナー

《パルススキャナー》と比べてると一長一短で、攻めに使うなら《トラッキングバイザー》、守りに使うなら《パルススキャナー》といった塩梅でしょうか。
持ち歩くなら《トラッキングバイザー》の方が優れており、出先で適当に使ってもスカが起きにくいです。未発見の敵を探すなら《トラッキングバイザー》に一日の長があります。
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