チャプター7・シーズン3の開幕を告げるv41.0パッチ、および直後に実装されたhotfix群のまとめです。
全体的に武器・アイテムの性能が下がったデフレシーズンであり、もしかしたら《炎の精霊》の打撃力バフを前提に調整されているのかもしれません。
マップも大きく変更されて、実質的に新マップ状態であり、チャプターとは?――と疑問が出るレベルです。物語の6割くらいで大きな山場を作るというシナリオ構成の鉄則があるので、それに倣ったものかもしれません。
あるいはチャプター5・シーズン3、チャプター6・シーズン4と、後半シーズンでのインフレに伴い批判が増えているので、中盤でリセットを掛ける方針にしたのか……。
目次
新しい武器・アイテム
サージカルバーストライフル

OGに登場した《バーストAR》を現代風に回収したような武器です。
チャプター1OGだったら悪くない立ち位置ではあるものの、チャプター7で出すには頼りなさが先行します。
最大の強みは威力減衰が弱いことで、距離があっても10%しかDPSが落ちないのですが、精度が付いてこないので力押しできる距離は限られています。
遠距離を狙うときにはオートバースト機構を使わず、適時バースト間隔を取るようにした方が良いです。

カオスエクスプローダーライフル

《カオスリローダーSG》に続く、カオスシリーズの第二弾です。名前にはありませんが、自動リロード機能も継続であり、見た目よりも継戦能力があります。
着弾時に爆発を生み出すので、高低差があったり、壁を背にしている相手に効果的ですが、ダメージ量が少ないので信頼性には欠けます。
登場から1日の間は更に高性能だったのですが、速攻で弱体化を受けており、およそ《ロックオンAR》と同等くらいまで性能が落とされました。
今シーズンは全体的に武器が弱いとはいえ、流石にここまで弱くなると実用性が怪しいです。
エクステンドフォーカス ショットガン

装弾数が3発しかないものの、オート系SGの欠点を改善しようという試みが施されたショットガンです。
連射すると射撃精度が上昇するので、中距離以遠でも腐りにくくなります。生かしきれていなかった射程の長さが輝くようになります。

とはいえ、精度が最大上昇しても《ストライカーPSG》と同等なので、近距離の強さでは限界があります。
連射運用が強要されるのもあって、ゼロビルド環境の専用機だろうと思います。
ランスヘッドピストル

昨今は順にフルオート化しているピストル族ですが、それに逆行してセミオートで登場した新ピストルです。
前シーズンに登場した《ハンマーリボルバー》と同じで、抹消された別モード「バリスティック」由来のリコイルを搭載しています。
手動連射はAIMがぶれる原因になるので、最大の能力を発揮するのは難しいのですが、《ロックオンピストル》程の要求は無いです。
シーズン3は全体的に武器が弱いので、十分に主力になれる逸材です。
セブンスライダー

スライディングを強化し、持続的にスライディング移動できるようになる消耗品です。
移動速度は16.3m/sであり、ダッシュの2倍速になります。
過去に登場した《サーフキューブ》より速度が低下していますが、武器を持ち替えるなどの動作なしに即応できるのが強みです。
ちょっとしたことで暴発しがちなので、高水準で使いこなすには慣れが必要ですが、建築も同時にできるので伸びしろは大きいです。
落下ダメージ無効化が付いているので、色々と試してみたい装備品です。
復活した武器・アイテム
スティンガーSMG

- 対人ダメージが増加(15/16/17/18/19 → 16/17/18/19/20)
- 最大威力の射程が減少(42m → 25m)
- 最大減衰率が増加(30% → 50%)
- 発射レートが減少(720RPM → 690RPM)
- 装弾数が増加(30発 → 33発)
- ADS時間が短縮(0.2秒 → 0.15秒)
- 持ち替え時間が短縮(0.4秒 → 0.375秒)
チャプター3・シーズン1で登場し、環境を激変させた歴史的なSMGなんですが、復活に際してあまりも変動が多いので、完全に別物の武器になっています。
強みだった射程の長さを失っていますし、最近は少なくなっていたEPICの「大きなお世話」がまた発動してしまったパターン。強くする方向で別物ならまだしも、弱くする方向で別物は止めて欲しいです。

SMGの最長射程という特徴を失ったので、武器の差別化としても失敗例だと思いますが、チャプター7・シーズン3は、武器が全部弱いので、ここまで弱体化しても普通水準です。
なお、保管庫にある《グンナーのスティンガーSMG》は変化なしなので、ミシックになると弱くなるという逆転現象は悲しい形で是正されました。
フレックスSMG

- 最大威力の射程が減少(30m → 27m)
- 中威力の減衰率が増加(40% → 45%)
- 最低威力の減衰率が増加(50% → 55%)
- 装弾数が減少(40 → 38)
- リロード時間が増加(2.2/2.1/2/1.9/1.8 → 2.42/2.31/2.2/2.09/1.98)
- ADS時間が減少(0.2秒 → 0.175秒)
チャプター7・シーズン1に登場したSMGで、連射によって精度が向上する変則的なメカニズムを持っています。
復活に際して射程が減少し、継戦能力にまつわるパラメーターも減少しています。
ストライカーポンプSG

- 対人ダメージが増加(91/96/101/106/110 → 101/106/112/118/123)
- ダメージ上限値が増加(165/170/175/180/185 → 180/185/190/195/201)
- ペレット数が変更(12 → 10)
- 発射レートが増加(39RPM → 40.2RPM)
- リロード時間が短縮(5.5/5.25/5/4.75/4.5 → 5.39/5.16/4.9/4.66/4.41)
- 武器持ち替え時間が短縮(0.45秒 → 0.3秒)
チャプター3・シーズン1にて登場した《ポンプSG》の後継武器です。一時は《ポンプSG》よりも強かったのですが、それ故に大幅な弱体化を受けた過去を持ちます。
復活に際して、再び上方修正を受けたので、およそ《ポンプSG》を凌駕する武器に戻りました。
《カオスリローダーSG》と比べてダメージ量は劣るものの、持ち替えの速さが過去のSGで最速なので、建築戦での小回りを重視するときの選択肢です。
メイヴァンオートSG

- ダメージが増加(77/81/85/89/94 → 80/85/89/93/98)
- ダメージ上限値が増加(120/125/130/135/140 → 125/130/135/140/145)
- 発射レートが増加(84RPM → 88.8RPM)
- 装弾数が増加(6発 → 7発)
- リロード時間が短縮(5.78/5.51/5.25/4.99/4.72 → 5.72/5.46/5.2/4.94/4.68)
- 腰だめ撃ちの精度が上昇(10%)
チャプター4・シーズン1に登場した連射式SGです。
復活に際して、レアリティ2段階くらいの上方修正を受けていますが、建築ありの熾烈な環境では芽もないでしょう。
ゼロビルド環境でも《エクステンドフォーカスSG》があるので、爆発力では明らかに劣るのが問題です。
ちなみに、射程が下方修正されていたことに気が付いておらず、長らく初期の射程のままチャート等を作っていましたが、かなり早い段階で弱体化を受けていたようです。
ハンティングライフル

- リロード時間が増加(1.89/1.8/1.71/1.62/1.62 → 2.1/2/1.9/1.8/1.8)
- ヘッドショット倍率が減少(3x → 2.75x)
- コモン~レアの弾道落下が増加
- エピック、レジェンドの弾道落下が軽減
- ミシック版のダメージが増加(100 → 105)
- ミシック版の装弾数が増加(1発 → 2発)
チャプター1時代から存在している古参のスナイパーです。
過去に中途半端に変更された結果、ステータスの混乱が起きていましたが、v40.0のステルス修正と合わせて、統一されたステータスに統合されています。
結果的にエピック以上のレアリティは強化され、レア以下は弱体化しています。
レンジャーピストル

- 対人ダメージが増加(24/26/27/28/30 → 28/29/31/33/34)
- 対物ダメージが増加(24/26/27/28/30 → 27/29/30/32/33)
- 発射レートが減少(396RPM → 366RPM)
- 装弾数が増加(15発 → 17発)
- リロード時間が短縮(1.65/1.58/1.5/1.42/1.35 → 1.6/1.52/1.45/1.38/1.31)
- 腰だめ撃ちの基礎拡散が増加(1.2 → 1.5)
- 腰だめ撃ちの拡散最悪値が減少(5.3 → 3.85)
- ADS時の精度補正が減少(60% → 50%)
チャプター5・シーズン1に登場したモジュラー式のピストルです。
復活に際して、《武器MOD》の着脱機能などはオミットされ、パラメーターが大幅に変更されているので、半ば別の武器みたいな状態です。
前シーズンの《ピストル》より明らかに弱くなりましたが、他の武器も軒並み弱くなっているので、ポジション的にはあんまり変らないと思います。
ビジネスタレット

チャプター4・シーズン4で登場した消耗品で、投てきした場所にオートタレットを展開します。
自動的に敵を追いかけて攻撃してくれますが、火力は高くありません。
特に屋外だと腐ることが多いので、携行して持ち歩くほどの価値はないと思います。さっさと使って枠を開けた方が良いでしょう。
シールドブレイカーEMP

チャプター4・シーズン4で登場した消耗品で、投てきした場所で特殊な爆発を起こします。
同時に復活した《ビジネスタレット》などを即座に破壊し、車両を機能停止に追い込めます。
シールドに対して80ダメージを与えられるので、オーバーシールドがあるゼロビルド環境の方が効果的です。連投すれば、即座にシールドを破壊できます。
ポータブル裂け目

チャプター1時代から存在する移動系の消耗品です。
使用すると上空にワープし、グライダー再展開で長距離を移動できます。
ガズルジュース

チャプター3・シーズン1で登場した回復系の消耗品です。
回復としては頼りないので、《治療キット》を優先した方が良いです。
マップの変化
原型をとどめないくらいに大きく形が変わっており、実質的に新マップの状態になりました。
現在のところ分かっているボス、ギミック系のミシック配置は以下の通りです。

精霊の抽出

本シーズンからの新要素で、過去にあった《恵み》のリメイク版です。
専用スロットにセットするとPERK効果を発揮し、その状態でスキルポイントを獲得するとレベルが上昇し、PERK効果が強くなります。
チャプター6・シーズン3~4にあったランク上昇の仕組みとも共通性が見られます。
「ARK RIDERS」がヒットした後に作成が始まったのか、ルートシューター的なニュアンスも持っていますが、ロストするリスクは殆どないです。
取り敢えず、新しい精霊を手に入れたら、すぐに《ポータブル抽出機》で良さそうです。





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