タイタンフォール2: 興奮剤とグラップル

グラップルは初期から使える割に初心者向けでもない戦術な訳ですが(よっぽど後半アンロックのフェーズシフトの方が初心者向け)、上手く使えば色々な事ができます。本稿ではそんな色々について解説します。本稿は前サイトの投稿に加筆修正を加えたものになります。

興奮剤とグラップル

興奮剤

興奮剤は一時的に2倍の速度になる戦術です。スプリント、ウォールラン中に興奮剤を使ってからジャンプ。その後、スライドホップに繋げることで、加速を維持したまま長距離を移動できます。上手く使えば位置取りの自由度が大きく増す上、回避能力を上げる目的でも使える非常に優秀な戦術です。

グラップルに比べて、発動時の加速性が良く、使う場所を選びません。壁さえあれば瞬時に加速できるので、切り返しに強いです。体力回復の効果もありますし、戦闘への貢献度はフェイズシフトに次いで高いです。汎用性の高さがあるので、多くの場合でグラップルより使いやすいですし、ストレイフを使う必要もない。横移動特化なのが唯一の欠点でしょうか。

そんな訳で現状の戦術では間違いなくトップTierな存在です。

グラップル

そんな興奮剤に比べると、グラップルは汎用性が落ちますが、機動力という一点においてはそれを上回る特化型の戦術アビリティになっています。デフォルトで2セットあるので、往復に使える点がCTFなどで役立ちます。また上方向にも加速を得られる点が興奮剤とは異なります。

一方で戦術アビリティのゲージを徐々に消費して加速度を得る特性を持つため、緊急回避目的だと興奮剤に劣る部分があります。スライディングやジャンプで、フック移動の初速を上げられますが、切り返しに使うにはやや難が残ります。出来ることは色々ありますが、その多くが他でも代用できる点が難しい所、操作系が煩雑になりやすいため、あんまり初心者向けではありません。多少、ゲームに慣れてからのアビリティです。

最近、下方修正されましたが結局元に戻った事が記憶に新しい。

グラップルの基本運用

フック加速

恐らくは一番スタンダードな使い方で、グラップルのフックを差し込むと、その場所に向かって巻き上げ加速が発生します。初速はかなり遅いですが、最高速は興奮剤のそれと同等です。少し離れた場所に差し込み、その加速を利用して加速を得たり、移動慣性をねじ曲げたりします。スライドホップ等に繋げることで、かなりの距離を高速移動できる点は興奮剤と同じです。

後述するスイングに比べて簡単で、フックを刺す場所を選ばないのが特徴でしょうか。ストレイフ等を組み合わせることで、後述のスイングとなりますが、こちらの方がコンパクトに移動できるため、そちらを覚えてもあえて使わないことも多いです。やっぱり基本が大事ってことでしょうか。

敵味方のタイタンに対して使うと、巻き上げ後に自動的にアクセスし、自機ならそのまま搭乗し、それ以外ならロデオに移行します。敵に対してロデオする場合、相手が何らかの原因で怯んでいない場合、パンチ等で返り討ちにされる場合が多いです。味方のタイタンが交戦している場合などに狙うべきですが、いざ抜いた後のフォローが、フェイズシフトや興奮剤に劣るので、多用するならアークグレネードは持っておいた方が良いです。

高所への移動

興奮剤にはない上下移動ができることがグラップルの長所です。高低差の激しいマップでは重宝します。エンジェルシティ、グリッチ、ウォーゲームなど、追加マップ系等は高低差が強いものが多く、色んなルールにおいて位置取りの自由さを生み出してくれます。私の場合、自分が高所に陣取るため ――というよりは、高所にいる敵を崩すために使う事が多いです。高所にフックを刺して、その場所を中心に弧を描くと、陣取っている相手から被弾しにくいです。

引き寄せ

グラップルにおける数少ないコンバットトリック要素です。敵を引き寄せ、自動で殴ります。ただし、フックを刺したからといって絶対に競り勝てる訳じゃないので注意が必要です。引き寄せ中に撃たれる可能性があり、また自動格闘に任せると引き寄せた相手に殴り返される可能性があります。

引き寄せはフックを刺した場所ではなく、ロープに触れた相手に発動します。例えば移動している相手に対して、足を引っかけるようにロープを出せば、アビリティ側が勝手に捕まえてくれます。なのでタイミングに関しては、そこまでシビアではありません。直線的に伸びるスタン攻撃みたいなものです。

飛び出すことが分かっている緊急脱出に合わせてロープを張ることで、イジェクトする相手を捕まえることも出来ます。飛び出しそうなタイミングで、タイタンの頭上にロープを張るだけです。

グラップルスイング

グラップルの最終奥義的な存在で、飛翔+高速移動ができます。

概要

フックを刺してから迂回するように移動入力し、急激な加速を得ることが出来ます。本稿ではグラップルスイングと呼称しておきますが、この加速こそがグラップルの目玉です。初速こそもたつきますが、壁の無い場所、高低差がある場所でも一気に加速できます。

スイングのやり方を文面で説明するのは難しいのですが、

  1. 少し離れた場所にフックを刺す
  2. 視点を90度未満で極力最大になるよう傾ける
  3. 傾けた方向に移動入力して、フック移動の軌道を膨らませる
  4. 軌道が膨らんだら、フックの誘導する先に向かって、ストレイフを使って加速を掛ける(移動先に向かって視点を戻しつつ、視点移動の方向に移動入力)
  5. フックを外して飛び出す

最悪4の工程は完遂できてなくても、1から3をこなしていればある程度は加速するので、フライングスカイできます。まず第一段階として、フック移動の軌道が円形になるように、それだけは完璧にしておいた方が良いです。慣れれば片手間に出来るので、スライドホップを自在にコントロールするよりは簡単かと思いますが、決して初心者向けではありません。どうしても練習と慣れが必要なので、何度か繰り返す必要があると思います。

またグラップルスイングの場合、できるようになったらマップ毎の有効活用を考える必要が出てくるので、その後が大変と言えば大変ですしね。屋根に刺して乗り越えたり、天井に刺して屋内でターザンしたりと、やってみると色々と使い道がありますが、総じてゲームに慣れてからの方が結局早道かと。

入門時のコツなど

そもそも飛べないという場合の失敗例としては、

  • フックを刺す場所が悪くて、スイングエリアが確保できてない
  • フックを刺した直後の視点の傾け方が急すぎて、フックが勝手に外れてしまう
  • 上とは逆に視点の傾けたかが不十分で、フック移動の軌道が円形に膨らんでいない
  • 戦術ゲージを使い切って加速できていない

この4点が上げられるでしょう。

実戦で失敗するとしたら、3つ目の可能性が一番高いです。スイング時の軌道が十分膨らまずに失敗することが多いんじゃないかと。フックを刺した場所に引っ張られて、壁に激突する場合などは、弧を描くに十分な加速が得られていない失敗例です。あと垂直でもできますが、基本的には横方向に加速する方が成功しやすいです。垂直だと上下90度以上に視点を動かせないので、フックを刺した場所次第では軌道を膨らませるのが困難になります(上入力し続けても、横方向と違って一回転しませんよね)。

取り敢えず、円を描くイメージを忘れないように。

ルール別の活用

機動力に特化した戦術アビリティなので、初動で現地に急行したり、敵の側面を強襲したりできます。追加マップがグラップル向きなロケーション多数だったので、段々と有効活用しやすくなっています。

消耗戦

一番人口の多いルールでしょうが、あんまり向いていません。一応、ミニオンへのアクセス、敵味方のタイタンへのアクセスが速くなりますが、興奮剤で事足りる場合が多いです。こと撃ち合いに関しては、興奮剤の方に軍配が上がるので、どうしても使いにくさが出てきます。

エンジェルシティ等、高低差の強いマップは例外で、ビルの上から味方タイタンを狙うパイロットを速やかに排除できてるので、有効活用しやすいです。その他追加マップの系等は活かしやすい気がします。

賞金稼ぎ

やはり興奮剤で事足りるという面が解消されません。強いて言うなら、金庫にキャッシュを納めた後、反対側に素早く移動して敵を妨害したいとき位でしょうか。金庫前にタイタンを止めて無防備になってたりするので、一気にタイタンビルドを溜めるチャンスではあります。

反面、金庫の設置場所が閉所過ぎて、興奮剤持ちに対して不利になる面が否めません。最初は賞金稼ぎより向いているかなぁと思っていましたが、多分それより不向きです。

CTF

興奮剤と違って二回使えるのが強みであり、どのマップでも使う価値があります。フェイズシフトで運べなくなったので、興奮剤と並んで重要な二強アビリティです。

屋根を越えて一気に自陣ベースまで持ち替えることができるので非常に強力。ただし、スイングの加速中がどうしても無防備なので注意が必要です。敵に使われるケースをあんまり見かけませんが、加速中に撃ち落とせないと追いかけるのがしんどいです。逆に言えば、一端飛んでしまえば、ほぼ撃墜されません。

追加マップの系等は概ね最適に近い性能であり、開幕30秒で旗を持ち帰ったりする場合も。かなりのキラー戦術です。

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