タイタンフォール2: グラビティースターの使い方

シェアする

スポンサーリンク

概要

グラビティースター
項目グラビティースター
直撃ダメージ150
最大ダメージ50
AT - 最大ダメージ800
ストック1
クールタイム18
効果範囲4m
持続時間3

半径3メートルに引力と斥力を発生させる非殺傷型の手裏剣です。3秒間に渡って周囲の対象ユニットを吸引し、最後に爆発してはじき飛ばします。密と疎を操る程度の能力とでも言うのでしょうか。手裏剣であるため投射が速いのに加えて、様々な付加価値が付けられた特殊な軍需品です。使い方次第で色んな装備、戦術の代わりになれる汎用性の高さが魅力です。効果時間も長めで、3秒間に渡って継続的に敵を捕まえられます。

発売当初からの変化としては、投げた手裏剣が直撃したときのダメージが向上しています。戦術パルスブレードのように即死はしませんが、150という大ダメージなので1発で瀕死には持ち込めます。相手が高速再生を付けておらず、且つスプリント状態でなければ、直撃の150と爆発の50ダメージで一応致死性を発揮します。ただし直撃を取ってしまうと、その後の重力場から走って逃げられるので、あんまり狙う必要はないです。これは重力の発生までに0.17秒のタイムラグがあるからなんですが、直撃よりも移動先に置く方が堅実な場合が多いです。

また一端相手を捉えたとしても、グラップルやフェーズシフトだと逃げられる可能性があります。

主な利用方法

敵パイロットの動きを止める

重力場によって敵の動きを固定してその場から動けなくします。アークグレネードに似た効果ですが、それよりも留める力が強く、緊急脱出するパイロットすら動けなくします。対パイロットへのスタン効果としては、アークグレネードの弱体化によって最優のものになりました。効果範囲の広さでは未だアークグレネードに負けていますが、投射速度や拘束時間の長さで勝ります。止まっている相手に強く、影に隠れているパイロットを引きずり出す効果が見込める他、吸引に自爆判定が無いので事前のクリアリング代わりにも使えます。例えば賞金稼ぎでバンクに突入する際に投げると便利です。

変わった使い方としては、ニュークリアイジェクトをしているタイタンに投げつけ、敵を自爆させるというものが上げられます。意外と狙う場面は多いんですが、キル判定が自分には付かないことが多いので、成功したのかはキルログを見ないと分かりません。ニュークリア自爆のキルはドゥームにしたパイロットのキル扱いなので、あくまで味方のアシストという場合が多くなります。

あとタイミングがかなりシビアですが、ニュークリアイジェクトじゃないパイロットも捕まえられます。ただし脱出の事前モーションを見てから投げてもほぼ間に合わないので、積極的に狙っていても今イチ成功しません。基本先読みしないと失敗しますが、戦術のグラップルで捕まえるよりは成功しやすい印象。体力が減ってきた敵タイタンに投げておいて、上手くいったらラッキーくらいの気持ちで。

ボムジャンプ

自爆時の爆風を利用した飛翔です。グラビティスターの引力は敵だけが効果対象なんですが、最後に発生する爆発、斥力部分だけは投擲した本人にも当たり判定が生じます。おまけに自爆ダメージが50と、致死ダメージにはならないので、これを利用して加速力を得る訳です(パイロットのHPは200なので25%削れます)。

基本的なやり方は10メートル程度前方にグラビティースターを投げる。そのままグラビティースターの中に突っ込んで、最後の爆発が発生する瞬間にスライディング or ジャンプです。そのままだとすぐに減速して意味が無いんですが、スライドホップを使う事で速度を維持して移動できます。瞬間的な加速力はかなりのもので、CTFなど機動力が重要なルールでは重宝するときがあります。とはいえ普遍的に使うのならば、興奮剤やグラップルを使う方が回転率が良いですし、安全性も高いです。また体力の25パーセントとはいえ、少なからずダメージは受けるので、敵に追われているときに使うのはリスキー。あくまでワンモア興奮剤か、臨時や保険という意味合いが強いです。CTFの場合、行きと帰りがあるので興奮剤装備なら片道分としてチラホラ使う位。

ちなみに縦方向にも飛べるんですが、いよいよ利用価値が薄いです。ウォールランせずに屋根に乗れる位の利点しかないです。素直にグラップルを使った方が良いんですけど、まぁ偶に飛びたくなる位。

弾速のある弾の軌道をゆがめる

弾速の設定されている投射タイプの銃弾に干渉し、弾道を歪ませたり一カ所に纏めたりします。 弾速の遅い弾ほど中央に留めやすく、弾速の速い弾は弾道が変わるだけでほぼ直進します。クレイバーAPなどはちょっと弾道が歪むだけですが、マスティフなんかは全ての弾がその場に集まります。武器によっては欠点を補うことができるので非常に重宝するのですが、問題はこれを活かしやすい武器群が概ね実用性に欠けるというところ。

また発射レートの遅いランチャーだと、発射された弾の数が足りなくて、太陽と惑星みたいな関係になることも。要するにグラビティースターで捕らえたパイロットの周りをランチャーの弾がグルグル回って、倒せないケースがチラホラ発生します。なのでEPG-1とか、ソフトボールなんかとは地味に相性が悪かったりします。あと折角タイタンへの火力を有している武器ですから、流石にアークグレネードを優先したいということも。

L-スター

L-スター
項目L-スター
発射形式フルオート
ダメージ50 - 35
クリティカル倍率1.5x
減衰開始点46m
減衰終了点51m
発射レート680 RPM
装填数35
腰だめ精度1 - 1
ADS時間0.3s
Sprint out0.25s
弾速67m/s
最小キルタイム0.265s
最大キルタイム0.441s

ライトマシンガン枠の武器で、当たり判定の大きな投射系武器。腰だめ精度が良くて、連射できるショットガンみたいな存在なんですが、射撃を止めると0.5秒のコッキングモーションが入るのが欠点です。指切りすると隙が生じるのでチマチマ攻撃するのが苦手なんですが、グラビティースターで集めてしまえば、纏めて処理できるという利点があります。また弾速系の欠点である、動き回る相手に当てづらいという点を、グラビティースターによって克服できます。

マスティフ

マスティフ
項目マスティフ
発射形式ポンプアクション
ダメージ40 - 24 (x8)
クリティカル倍率1.5x
減衰開始点9m
減衰終了点19m
発射レート78 RPM
装填数4
腰だめ精度0 - 0
ADS時間0.25s
Sprint out0.25s
弾速57m/s
最大キルタイム0.769s

恐らくは最もグラビティースターとの相性が良い武器です。マスティフは横方向に拡散するショットガンなので、ちょっと離れるとクリーンヒットが見込めなくなるのですが、グラビティースターを使う事でペレットを収束させられるのが大きいです。これによってショットガンのレンジ外にも柔軟に対応できるため、マスティフじゃなかったら倒せるのに――というケースをかなりケアできます。というかマスティフを使っているとそういうケースは少なくないですし、動き回る相手に弱いという欠点をカバー出来るので、軍需品のクールタイムを短縮できる軍需品マスターのキットを付けるまであり得ます。

マスティフが中距離以遠において弱すぎることもあって、どっちが主従なのか分からなくなることもありますが、マスティフを装備するのなら是非ともグラビティースターを装備しておきたいです。

モザンビーク

モザンビーク
項目モザンビーク
発射形式セミオート
ダメージ60 - 40 (x3)
クリティカル倍率1.5x
減衰開始点19m
減衰終了点25m
発射レート180 RPM
装填数4
腰だめ精度0 - 0
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速67m/s
最小キルタイム0.333s
最大キルタイム0.333s

マスティフに小回りを加えた代わりに瞬間火力が少し落ちてしまったような武器なので、同じくグラビティースターとの相性が良いです。とはいえ、マスティフよりは使いやすいし、弾も自然と収束するので、マスティフのようにグラビティースターに頼り切りとはなりません。まぁ頼りきりになってたら不味いのですけども。

マグランチャー


マグランチャー
項目マグランチャー
発射形式2点バースト
対タイタンダメージ330 - 330
AT - クリティカル倍率1x
減衰開始点0m
減衰終了点0m
発射レート360 RPM
装填数6
腰だめ精度0.25 - 0.5
ADS時間0.2s
Sprint out0.25s
弾速22.8m/s
最小キルタイム0.820s
最大キルタイム0.820s
最大DPS953
最小DPS953

まぁ、ある種ネタ枠な使い方。これで捕まえてからポンポンすればキルが取れます。

スポンサーリンク
申し込む
注目する
guest

0 Comments
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る