フォートナイト: ストームに関する戦術

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シーズン5から若干の変更が掛かったストームと安全エリアの仕様と、ストームに関する立ち回りなどの考察です。あんまり経験がありませんが、クラフトが堅すぎて膠着状態が起こりやすい最終局面において、動的に盤面を動かそうということなんでしょう。

ストーム概要

バトルロイヤル系ゲーム特有のそれで、戦闘領域を縮めることによって闘わざるを得ない状況を作る仕様です。ゲームによって色んなパターンがありますが、フォートナイトの場合はスタンダードな円形。

青い円が現在のストーム境界線、白い円が次の収束境界で、紫のエリアにいると徐々にダメージを受けます。

ステージ猶予時間収束時間ダメージ移動
13分20秒3分1なし
22分2分1なし
32分1分30秒2なし
42分1分5なし
51分30秒1分7.5なし
61分30秒40秒10あり
71分30秒10あり
81分30秒10あり

受けるダメージはシールドを無視します。ステージ2までは毎秒1点ですが、ステージ3に入った時点――2回目の収束完了時から2点になります。以降ステージ毎にダメージが増化していきます。

回復アイテムを持ち歩きやすいPUBGだとストームに多少飲まれても平気ですが、フォートナイトの場合は、そもそもHP回復用のアイテムを持ち歩きたくない。その枠をシールドで埋める方が理想的です。おまけにステージ3を越えるとストームの中で何かをするというのが厳しくなってくるので、HPを削られないよう速めの移動が重要になってきます。

包帯の回復が4秒で15点回復なので、ステージ3の2点ダメージまでなら一応プラス浮上しますが、5点ダメージとなると元が取れません。もう全速力で脱出を目指すしかありません。

治療キットの場合は使用に10秒掛かるので初期はHP10以上、2点ダメージのときはHP21以上のときに使い始めないと間に合いません。ステージ2→ステージ3移行時は、収束完了と同時に2点ダメージになるので、その辺りを逆算しておきましょう。

v5からは10点ダメージ時のストーム中心が移動するようになりました。

ストーム収束と敵の配置

ストームの収束は時間が一定で、収束する距離が可変です。つまりは収束する距離が長いほど、ストームの境界の移動速度も速くなるということ。

青の区間に比べると、赤の区間はストームの境界が追いかけてくるのが遙かに高速になるので、ストームに巻き込まれやすくなりますますし、巻き込まれた際の被害も大きくなります。

また収束区間が広いということは、そこに含まれる他プレイヤーの数も多いということになるので、早めに移動しておかないと乱戦になって事故りやすくなります。特に次の収束区間、全開の収束区間に複数の都市を含む場合には注意が必要です。

上記の場合、タワーやスポーツセンター付近は隣接している都市が多いし、収束エリアも広いため、激戦になることが予測されます。またシフティ・シャフト近辺には前回の収束から逃れてきたプレイヤーがひしめき合っている可能性が高い。

前を押さえられた際に位置取りを考える必要もあるので、積極的に攻撃を仕掛けるにしろ、こっそり迂回するにしろ、収束区間が広いときには早めに移動しておいた方が堅実だろうと思います。

キル稼ぎ

収束区間が広いエリアの境界線ギリギリには他のプレイヤーが集まる可能性が高いです。しっかり有利ポジションを押さえて、敵を不利に追い込むようにすれば安全にキルが取れて、資材等を潤沢にできるかもしれません。

漁夫の利を得るにしろ、ストームに飲まれた相手に止めを刺すにしろ、この辺りで網を張っていれば状況次第で有効活用できます。

とはいえ有利ポジションは早い者勝ち。仮に先客がいた場合には不利な状況になります。外周部から詰めてとなると敵の足が遅いことに期待するしかないですし、やっぱりリスクが高くなります。

どこで無理をして、どこで引くか見極めが肝心。

離脱して改善する可能性があれば良いですが、ここで総取りしないと後が続かない、ほぼ決着が付くだろう決戦の地など、リターンが十分に見込めるなら勝負のときかもしれません。

手堅い位置取り

逆に収束区間が短いエリアだと、その間にいる敵も少ないので交戦率が下がります。

戦闘を回避するなら、一端収束が狭いエリアに移動して、それから安全エリアに向かうというのも一つの手です。時間をロスするのが欠点ですが、体力やクラフト資源が危なすぎて戦えないとき、装備が十分に揃っていて、リモート爆弾やポーションを温存したいときに。

上記の例の場合、ど真ん中にあるヴィランの基地が大本命。収束の関係からあんまり人が来ないでしょうし、エリアの中心になるのでその後の最強ポジションになりやすい。

PUBG等に比べて遙かに状況を打開しやすいものの、崩れない高低差というのが強いことには変わりません。

裂け目

v5で追加された裂け目は固定配置のジャンプ台です。これを使うと高速移動、奇襲攻撃が出来るので非常に強力。わざわざ敵に残してやる必要も無いので、余裕があるなら上下を往復して1人で使い切り、敵を不利な状況に追いやる戦法もあり得ます。

それでなくても移動の手間を省き、上から下を走る敵を確認できるので、敵の頭上をすいーっと追い抜いて、境界線ギリギリで出待ちしやすくなります。ストームに飲まれて必至になって出てきたところを、「良かった、じゃあ死のうか……」と狙えます。

最終決戦-嵐の目の移動-

v5から仕様が変わりました。ストームダメージが10点になるステージ6から、ストームの目が移動するようになっています。

7、8、9回めのストームの目は、ただ単に縮むのではなく、ランダムな方向に動くようになりました。ストームが迫ってくると、ストームの目は新たな場所へ向かって移動し縮小していきます。

次の安全エリア表示がストームの中になっており、この場所に向かって嵐の目が移動して行きます。

白い円が安全エリアの移動先です。

なのでそれへの最短ルートを取るか、他に存在する有利位置を維持するかの二択となっています。セオリーとしては中心部に居るプレイヤーが一番有利になりやすいものの(極端な不利が発生しない)、最終局面において中心部にいるのはヘイトを集めやすいのが問題。

一番遠い場所はストーム境界の収束が速く、少し飲まれただけで大ダメージを受ける可能性があるので注意が必要です。

個人的にはここまで来たら運が絡みやすいので、ステージ5の段階で人員整理を掛けてしまうのが良いかなぁとは思います。流石に強ポジに仕掛けたり、漁夫の利が狙えるときにヘイトを稼ぐのはまずいですが、ある程度エリアが広い段階で殺して回るのは悪くない気がしています。

そもそもこの状態になると物資の補給が敵から頼みになるので、キルを稼げるプレイヤーが俄然勝利に近かったりするんですよね。その辺り、もうアイテムなんか拾う必要がねぇ! になりやすいPUBGとの違いでしょうか。

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