《クラスターくっつき爆弾》はv28.0にて追加された爆破武器です。過去に存在していた《くっつき爆弾》の変形パターンになります。
投擲後に4つの子弾を発射して、広範囲を満遍なく爆撃します。爆破にしては決定力がないため、あまり活躍の機会はないかと思います。
データ
項目 | クラスターくっつき爆弾 |
---|---|
レアリティ | アンコモン |
発射形式 | 投擲 |
対人ダメージ | 30 |
対物ダメージ | 75 (60) |
投射射程 | 72m |
横半径 | 2.56m |
縦半径 | 2.56m |
連射速度 | 400 |
装弾数 | 4発 |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s |
TTK100HP | 0.450s |
対人DPS | 200 |
対物DPS | 500 |
簡易解説
見た目は《くっつき爆弾》ですが、実際には《エアストライク》などに近い立ち位置の爆発武器です。
本体を投擲してから1秒後に、4発の小型グレネードを散布します。散布されたグレネードは半径5.12メートルに飛び、周囲2.56メートルを攻撃するので、攻撃範囲だけは広いです。
問題は1発あたりのダメージ量が少なすぎることで、大きな成果を上げるのは難しい仕様になっています。この辺りは《エアストライク》などと共通した欠点で、限られたアイテムスロットを埋めるにはバリューに欠けていると思います。
命中率をざっくり計算すると、(2.56+0.5)^2 / 5.12^2 =0.357なので、大体35%です。4発あるからダメージ期待値は42くらい。
ノーガードの相手でこれだと銃で攻撃した方がよっぽど効果的ですし、即効性があります。
閉所で使った場合には、小型グレネードが密集するのでダメージ期待値が上昇するものの、汎用性があるとは言いにくいです。建築で守った相手に上手く刺さったら儲けものですが、再現性は高くないので、当たるも八卦当たらぬも八卦。
大事にしても役立つ可能性は低いので、使えるときに使って、回復などに持ち変えていくのが良いでしょう。
武器比較
項目 | ロケット花火 | クラスターくっつき爆弾 | エアストライク |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | 投擲 | 投擲 | 投擲 |
対人ダメージ | 10 | 30 | 60 |
対物ダメージ | 40 | 75 (60) | 400 |
投射射程 | 30m | 72m | 72m |
横半径 | 2.56m | 2.56m | 3.84m |
縦半径 | 2.56m | 2.56m | 3.84m |
連射速度 | 300 | 400 | 264 |
装弾数 | 45発 | 4発 | 10発 |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 1.800s | 0.450s | 0.227s |
対人DPS | 50 | 200 | 264 |
対物DPS | 200 | 500 | 1760 |
複数の爆発物を使って範囲を攻撃するということで、《ロケット花火》や《エアストライク》の系譜にあたります。
そして弱点の部分も概ね共通しており、弾が散らばるから決定力が下がる、敵への圧力が低下するというものです。演出は違うものの、やっていることは《エアストライク》に近いもので、室内でも機能する《エアストライク》とでも言うべきでしょうか。
《エアストライク》の命中率が33%くらいなので、35%の《クラスターくっつき爆弾》とはほぼ同じ。ただしダメージが半分しかないし、爆撃の弾数が少ないので、ダメージ期待値はレアリティ相応に落ちます。
弱いわけないやろ
強いわけないやろ
特別強い訳でもないし弱くもない。バランスが取れた爆発物だね。
タイトルにいつものが書いてない希ガス
付け申した(仮タイトルのままでした
一応金庫漁夫の際に使うことなどはありますね。金庫周辺は屋内なので、多少当たりやすいですし、合計ダメはそこそこ高いので2個投げて自爆避けるべく距離取れば結構メダルありのフルHPでも倒せますね。
終盤まで持ってかないものの、初動武器がないときでも役立つときがあります(問題はそんなことがあるのか)
意外と当たるのですが、それ以上にダメージが少ないので……………………………………………使わないかな??
NPCとの戦いでは役に立ちますね