《メイクシフトボウ》《メカニカルボウ》《プライマルボウ》はv16.0にて登場した弓系の武器です。
登場したときには武器クラフトシステムの代表的な武器であり、素材を集めることで改造、強化ができる武器群でした。
弓を引き絞ることで特殊効果を発揮するのですが、およそメカニカルボウ系統の方が最終的なポテンシャルが高く、特に《ショックウェーブボウ》は強力です。
目次
メイクシフトボウ
データ

項目 | アンコモン | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | チャージ | ||||||||||||
最大ダメージ | 52 (300m) | ||||||||||||
クリティカル | 2.5 x | ||||||||||||
対物ダメージ | 43 | ||||||||||||
弾速(落下) | 575 m/s (中) | ||||||||||||
連射速度 | 52 | ||||||||||||
ディレイ | 1 s装弾数 | 1 発 | リロード時間 | 0.8 s | 持ち替え | 0.4s | TTK100HP | 2.154 s
HP200:6.462 s
HP250:8.615 s 対人DPS | 24 | 対物DPS | 20 | |
簡易解説
シーズン6の弓体系の中では、もっとも基本的な位置づけのプレーンな弓です。
クラフト後の弓に比べて性能が低く、連射力もダメージ量も芳しくありません。弓を最大まで引き絞るには1秒掛かり、ヘッドショットしても100ダメージ弱です。
過去の狙撃武器でも屈指の弱さで、実用に耐える武器ではないです。
チャプター2・シーズン6で登場した際の《メイクシフトボウ》は、アンコモンのレアリティのみが存在し、武器クラフトによって上位の2種類にアップグレードできました。
《機械部品》で《メカニカルボウ》、《動物の骨
》で《プライマルボウ》になります。将来性を考えるなら、《メカニカルボウ》の方が無難な強化先です。
メカニカルボウ系
データ

項目 | レア | エピック | レジェンド | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | チャージ | チャージ | チャージ | ||||||||||||||||||||||||
最大ダメージ | 75 (300m) | 79 (300m) | 83 (300m) | ||||||||||||||||||||||||
クリティカル | 2.5 x | 2.5 x | 2.5 x | ||||||||||||||||||||||||
対物ダメージ | 55 | 58 | 62 | ||||||||||||||||||||||||
弾速(落下) | 575 m/s (中) | 575 m/s (中) | 575 m/s (中) | ||||||||||||||||||||||||
連射速度 | 52 | 52 | 52 | ||||||||||||||||||||||||
ディレイ | 1 s | 1 s | 1 s装弾数 | 1 発 | 1 発 | 1 発 | リロード時間 | 1 s | 1 s | 1 s | 持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | TTK100HP | 2.154 s
HP200:4.308 s
HP250:6.462 s 2.154 s
HP200:4.308 s
HP250:6.462 s 2.154 s
HP200:4.308 s
HP250:6.462 s 対人DPS | 35 | 37 | 39 | 対物DPS | 26 | 27 | 29 | |
簡易解説
《メカニカルボウ》は基本の《メイクシフトボウ》から一撃の重さを伸ばした武器種になります。矢を引き絞る速度、リロード速度などは、《メイクシフトボウ》から変化していません。
同じレアリティの《プライマルボウ》よりも手数が減りますが、ダメージ量では勝りますし、弓に付与された特殊効果が強めです。
ヘッドショット時に200ダメージを超えるので、確定ダウンになる点が狙撃武器として優れています。
特殊効果のないプレーンの《メカニカルボウ》はレアのみ。チャプター2・シーズン6においては、《メイクシフトボウ》に《機械部品》を組み合わせて、武器クラフトで入手できました。
メカニカルショックウェーブボウ

最大までチャージすると、着弾点で強い吹き飛ばし効果を発揮するメカニカルボウです。
《メカニカルボウ》なのでヘッドショット時には確定ダウン。追加効果としてエリア外に追放できる可能性があるので、ストームが迫る最終局面での影響力は弓矢系では随一です。
仮に直撃しなくても、敵のAIMをぶれさせて撃ち返されるリスクを軽減でき、チーム戦では敵をバラバラに分断できると、その効果は多岐に渡ります。
自分の足元に撃ち込むことで大ジャンプするという使い方もでき、離れた敵への奇襲や、危なくなったときの緊急離脱としても機能しますが、建築のないゼロビルドでは咄嗟の切り返しとしては弱め。
《ショックウェーブランチャー》は、ショックウェーブを撃ち出す方法が異なる兄弟です。

ランチャーと違って、弓を最大までチャージしないと吹き飛ばしが発生しない点は弱くなっています。
とはいえ、弾薬を入手しやすいショックウェーブだと考えれば、これも破格の性能であることは間違いありません。
チャプター2・シーズン6の環境では、追加効果のない《メカニカルボウ》と《ショックウェーブグレネード》2個から武器クラフトできました。
狙撃によって敵を攻撃できるという《ショックウェーブランチャー》には無かった強みもあるため、弓を使うのなら目指したい筆頭の存在になっています。
メカニカルエクスプローシブボウ

最大までチャージすると、着弾点で20ダメージの爆弾を3つばら撒く効果を持つ弓です。爆弾1発のダメージは少ないですが、割りと広範囲に散らばるので、1発目は存外に当たります。
また同じレアリティの《メカニカルボウ》よりもクラフトに与えるダメージが20%多いです(ボルト違いでダメージが変化するのはこれだけ)。
基本的には矢の直撃を狙うのですが、最大で60の追加ダメージが生じるので、運が良ければ150近いダメージ量になります。
チャプター2・シーズン6の環境では、これをクラフトするのに《フラググレネード》が6個必要になるので、初動で作れなかったら諦めモードでした。敵からフラグ6個とかまず入手できないですから……。
プライマルボウ系
データ

項目 | レア | エピック | レジェンド | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発射形式 | チャージ | チャージ | チャージ | ||||||||||||||||||||||||
最大ダメージ | 65 (300m) | 68 (300m) | 72 (300m) | ||||||||||||||||||||||||
クリティカル | 2.5 x | 2.5 x | 2.5 x | ||||||||||||||||||||||||
対物ダメージ | 45 | 47 | 50 | ||||||||||||||||||||||||
弾速(落下) | 575 m/s (中) | 575 m/s (中) | 575 m/s (中) | ||||||||||||||||||||||||
連射速度 | 54 | 54 | 54 | ||||||||||||||||||||||||
ディレイ | 0.6 s | 0.6 s | 0.6 s装弾数 | 1 発 | 1 発 | 1 発 | リロード時間 | 0.8 s | 0.8 s | 0.8 s | 持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s | TTK100HP | 1.711 s
HP200:5.133 s
HP250:5.133 s 1.711 s
HP200:3.422 s
HP250:5.133 s 1.711 s
HP200:3.422 s
HP250:5.133 s 対人DPS | 38 | 40 | 42 | 対物DPS | 26 | 27 | 29 | |
簡易解説
プライマルボウ系統は使いやすさ重視の弓で、基本の《メイクシフトボウ》からリロード速度、矢を引き絞る速度が向上しています。
最大チャージに要する時間が1秒から0.6秒へと短縮され、攻撃の手数が少しだけ増えています。特殊ボルトの効果を得るには最大まで引く必要があるので、特殊効果を活用しやすい特性を持っています。
反面、競合関係にある《メカニカルボウ》に比べると1発のダメージ量、特殊ボルトの効果が弱め。狙撃武器は1撃の重さが大事なので、最終的な選択肢としては見劣りする傾向があります。
特殊効果のないプレーンの《プライマルボウ》はレアのみ。
それに火のアイテムを組み合わせると《フレイムボウ》に、臭いのアイテムを組み合わせることで《スティンクボウ》になります。
プライマルフレイムボウ

最大チャージで炎上効果を発揮する弓です。
これが実装された当初は炎上がそこまで強くなかったので、敵のクラフト素材を圧迫できるくらいの期待値でしたが、炎上が段々と強化されているので、削りダメージも多少なりとも期待できるようになりました。
チャージ時間が短縮されるパッチが入ったので、エキゾチック武器《ドラゴンブレスSR》以上の着火能力を持つようになっています。

チャプター2・シーズン6の環境においては、レアの《プライマルボウ》に《ガス缶》か《ホタルのビン》を組み合わせて作ることができました。素材も入手しやすいし、別系統の《スティンクボウ》よりも強力なので、《プライマルボウ》系統の有力武器でした。
プライマルスティンクボウ

最大チャージすると悪臭のスリップダメージを発生させます。悪臭のエリアは壁越しにも効果するので、クラフトの中に籠った敵などに効果的。
ただし悪臭の効果半径が2.5メートルしかないので、《スティンクボム》や《スティンクフィッシュ》に比べると有効射程が半減してしています。

巻き込み能力が大分落ちており。ボックスの側面に撃ち込むと、相手が真ん中より後ろにいるだけで当たらなくなります。
チャプター2・シーズン6の環境では、《プライマルボウ》に《スティンクフィッシュ》か《スティンクサック》のいずれかを組み合わせると作れました。ただし追加効果が素材よりも弱くなるので、わざわざクラフトするかは考えもの。
《スティンクボウ》をクラフトする場合は、他に使い道がない《スティンクサック》を用いる方が良いでしょう(カエル討伐のドロップ品)。
シーズン6における弓矢の特徴
過去にもいくつか弓矢系の武器が存在しましたが、ハンターが題材のシーズン6において弓矢の系統が一気に増えました。
それに伴い新しい弾薬として《矢じり》が登場し、同シーズンに登場した弓系の武器の専用弾となっています。最大で30本まで保持できます。
同シーズンの新要素である武器クラフトとも関連が深く、基本形の《メイクシフトボウ》が登場に始まり、様々な派生系、上位グレードの弓矢にアップグレードできます。
弓矢の武器クラフトには対応した専用アイテムが要求されます。
レアリティ | 武器一覧 | |||
---|---|---|---|---|
コモン | なし | |||
アンコモン | ![]() メイクシフトボウ |
|||
レア | ![]() | ![]() |
||
![]() プライマルボウ | ![]() メカニカルボウ |
|||
エピック |
|
| +ショックウェーブ(x2) | +フラググレネード(x6) |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|
レジェンド | NPCにアップグレード依頼 | |||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
アンコモン→レアの間は《動物の骨》や《機械部品》、レア→エピックには付与したい特殊効果の関連アイテムが必要になります。
エピック以上になると、矢じりに特殊効果が付与され、最大までチャージすることで対応した特殊効果を発揮するようになります。
パッチによる変更点
v19.3
初めての復活ですが、武器クラフトとの紐づけは無くなりました。
v16.2
- ヘッドショット倍率が上昇(2x → 2.5x)
- メイクシフトボウのチャージ時間が短縮(1.25秒 → 1秒)
- プライマルボウのチャージ時間が短縮(1秒 → 0.6秒)
- メカニカルボウのチャージ時間が短縮(1.25秒 → 1秒)
全体的に強化されました。
ヘッドショット時のダメージが伸びたので、メカニカルボウならヘッドショットで確定ダウンに。プライマルボウは確定ダウンにならないものの、弓のチャージが多めに短縮されました。
懐かしー!!!!