フォートナイトのシーズンに纏わる背景ストーリーまとめです。シーズン6をメインとしつつ、過去のシーズンからの流れにも触れています。
フォートナイトの背景ストーリーは、バトルパスの報酬として貰える各週のロードスクリーンにて、大まかな流れが語られています。
シーズン6では復讐者となったカラミティと、その仲間たちによってキューブが破壊される顛末をメインとしつつ、最後に謎のロボが登場して危機が迫るというクリフハンガーによって構成されています。
目次
これまでのお話
バトルパスの概念が生まれたのはシーズン2からですが、明確に背景ストーリーが生まれたのはシーズン4からです。
シーズン4
島で映画を撮影していたスタッフの話です。
シーズン3の末期から始まっていた流星群の飛来によって、島のあちこちに隕石が衝突。島でヒーローものの映画を撮っていたスタッフが「撮影費用が浮いたぜ、ひゃっはー」と悪のりする中、ダスティ・ディポットにあった巨大隕石の中から、緊急脱出ポッドらしきものが表出しました。
ポッドに乗っていたビジターは映画セットの一部だったヴィランのロケットを改造。ロケットが発射されたことによって、島のあちこちに時空の歪みが発生しました。
シーズン5
シーズン4で発生した時空の歪みは更に拡大し、異なる世界同士を繋げ始めます。異世界の住人であったドリフトも、そんなコンフリクションに巻き込まれた人物です。
ドリフトは移転先で出会った虹色ボンバー達と意気投合。途中、悪の忍者集団に襲われつつも、冒険生活を満喫します。
そんな中、雷鳴と共にキューブが出現しました。キューブは各地を移動しながらルーンを刻み始め、ドリフト達一行も興味本位からそれを調べ始めるのですが……。
シーズン6のロードスクリーンと物語
バトルパスのハンティングパーティーチャレンジで語られるロードスクリーンの背景ストーリーまとめです。ロードスクリーンのフレイバーテキストとして、ヒロインのカラミティを軸とした復讐譚が描かれています。
大牧場の中で
理由は定かではありませんが、ラマが次々と囲いから逃げています。
物語の始まりを告げる一枚で、のどかな生活を表す第一幕となっています。シーズン6の主人公であるカラミティが登場し、背後ではラマ男、カカシ夫妻が映っています。
ウェイリングウルフ
ファイアフライは奇襲を掛けるための陽動に使えます。
オッサン死す。カラミティが復讐者となるきっかけの事件でしょうが、このオッサンとの関係性は不明です。
劇中劇としてのテイストを加味するなら、このオッサンは牧場に飼われているラマの役という可能性もあります。一緒に写っているカカシ夫妻の方がカラミティの両親役であり、この後でワーウルフ達に襲撃されて帰らぬ人になった――みたいな流れです。
W1のロードスクリーンにある小型牧場は《パラダイス・パームズ》に存在しますが、家屋の傍に墓と思われるものが2つ存在します。オッサンだけでは数が足りないし、ラマの浮き輪でウロウロしているのが両親と思いたくない……。
この墓オブジェクトは、元々ここで落下死したストリーマーを追悼、というか弄ったネタとして設置されたものですが、物語に被せて利用したんじゃないかと思います。
寓話の狩人
群れがバラバラになると、それ以上噛みついてくることはなかった。
先に登場していた襲撃者たちが、ハンターと思わしき人物にボコボコにされました。ちなみに襲撃者であるワーウルフはジョンジーの系譜なので、後の設定を順守するなら、Mrジョーンズが生み出した分身ということになります。
夕暮れ時のディナーデート
食欲がそそられる色、それが赤。
ハンターの少女が吸血鬼にやられるシーンです(以降、登場しない)。吸血鬼の女 > 赤ずきん >ジョーンズ分身のワーウルフ という力関係が分かります。
ナイトコブン ラウンドアップ
太陽が沈む時、恐ろしい狩りが始まる。
成長してハンターとなった主人公のカラミティが再び登場し、恐らくは先の赤ずきんを返り討ちにした女吸血鬼を討伐しました。表題のナイトコブンというのは、魔女の集会らしいです。
リアルタイムでは、フォートナイトメアが始まりました。
絶望のふちで
倒れた皆のため、残された2人が立ち向かう。
形勢逆転
太陽が昇り、闇は力を失う。
キューブが生み出すデビル達と激しい戦いの末、ハンターたちが勝利する姿が描かれています。相棒の男が後ろでダークサイドに落ちており、キューブの魔力に捕らわれたけれど、味方として復活した――みたいな流れだったんでしょうか。
フォートナイトメアが終了し、それに伴うワンタイムイベントでは華々しく散るキューブと、リーキー・レイクが新生する姿が描かれました。
狙いを定めて
着地シーケンス完了。偵察プロトコルを開始します。
前の流れは何だったのかという場面転換があり、野獣の眼光を持つロボット出現しました。シーズン7への布石ということになりますが、降雪バイオームエリアの住人が出した偵察機です。
ロボット降下あとのパラシュートも《フラッシュ・ファクトリー》に出現しました。
追憶
ストーム過ぎれば花も咲く
カラミティの復讐が終わり、新生したリーキー・レイクで良い雰囲気になる2人。しかし、その後ろに忍び寄るロボの姿が……。
ダンスパーティー
全て忘れて踊り明かそう。
「ダイナモ感覚、ダイナモ感覚」。
なんか故人と思われる人がダンスフロアに大勢いるのですが(というかストーリー的には全員死んでてもおかしくないよな……)、スピーカーの上でギターを弾くオレンジヘッドに忍び寄るロボットがちらりと。
残された謎
シーズン5で出現した小型の裂け目ですが、キューブ崩壊イベントではまるで生き物のような描写になっています。それまでは動くことが無かった裂け目が、蝶のように羽ばたき、プレイヤーの側に寄ってきました。
その裂け目の研究所と思われる地下基地がウェイリング・ウッズに存在していて、ワープ装置が開発されるなどの変化を見せています。
最後のダンスフロアにダスクも仲良くいる事から結局は寓話、お芝居のような感じなのかなと思っています
そういう意図はあると思います。アメリカでは子供向けのテレビ番組やゲームにおいて、殺人と見えるような描写をするとNGになってしまうので、あくまで遊びとしての表現に留めないと駄目らしいです。
シーズン4も表向きはヒーローとヴィランの対決みたいな表現になっていましたが、実際はスキンになっているカーバイドもオメガも役者だったってオチですからね。
SFがテーマになったらビーム出す武器とかでそう
ビーム!ビーム!
ダイナモ感覚は通じないなぁ今の世代には…笑
マジかぁ……
DJDJ…(届かぬ思い)
カカシ死んじゃったよ〜
というか、彼はあくまでラマであり、
ちょっとどういう意味かわからない
公式のお遊びみたいなものだとは思うんですけど、スキンの雰囲気的に浮いているので、ラマの姿をした人間というよりは、人間の姿をしたラマ役かなぁという推測ですね。
ロリババァがロリなのか、ババァなのか判断に迷うみたいな
バトルパスの概念が出たのはシーズン2では?
そうでした。訂正致しました。ご報告ありがとうございます。