リリースから3日にて実装された緊急ホットフィックスによる変更点のまとめです。
かなり挑戦的だったバランスを緩和することになっていますが、それでも強力な武器が揃ったインフレ環境なのは変わらないと思います。
というか、《レッカーリボルバー》と《バネ足のメダリオン》あたりは、弱体化までが既定路線だったと思います。
強化
レッドスピッター3000

- リコイルが減少
今回、唯一の上方修正である《レッドスピッター3000》君です。
集弾性が向上したのですが、最高レートに到達するまでの平均DPSが150止まりなのが足を引っ張ります。《サージファイアSMG》と違って、高レートを維持できる時間が長いものの、後手に回ったときの脆さが気になります。
弱体化
レッカーリボルバー

- 最大ダメージの射程が減少(23m → 12.5m)
- 60メートル時のダメージの減衰率が増加(20% → 37%)
- 100メートル時のダメージの減衰率が増加(40% → 45%)
- 対物ダメージが減少(47/49/52/55/57/60 → 45/48/50/53/55/58)
- 《レッカーリボルバー》間でのみ持ち替えペナルティが追加
下方修正によって戦闘力が減少しています。

40~80メートルの遠距離ダメージ減少が大きいです。レアリティ換算で4~5段階分の減少となっており、どう頑張っても旧時代のアンコモン並みになっています。
また《レッカーリボルバー》から《レッカーリボルバー》に持ち替えたときのみ、射撃不能ペナルティが発生するようになっており、持ち替えるとむしろ発射レートが下がるようになっています。
ショットガンと組み合わせたときには発生しないので、《センチネルポンプSG》か《強化型ハボックポンプSG》と併用するのが今後のトレンドになりそう。
弱体化したと言っても、依然として強力な武器なので、まだまだ需要はあると思います。
スォームストライク

- 対人ダメージが減少(35/38 → 30/32)
- 対物ダメージが減少(70/76 → 60/64)
- 爆風のスプラッシュ半径が減少(3m → 2.56m)
ロケット弾の性能が減少し、建築籠りに対する突破能力が低下しています。
とはいえ、これでも十分に使えるレベルなので、今後も建築対策として広く利用できると思います。
バネ足のメダリオン

- 空中ジャンプの推力が減少(200% → 100%)
- 空中ジャンプのスタミナ消費が増加(20 → 30)
空中ジャンプの性能が減少し、弾を避ける能力が落ちました。空中の方が飛距離が長かったわけですが、2段目も平素のレベルに落ち着きました。
これで《ライトセーバー》の《フォースジャンプ》と同じ性能になったわけですが、やっぱり普通の銃火器を持ちながら、任意のタイミングで空中ジャンプできるのは強力なので、依然として価値のあるメダリオンだと思います。
活性のメダリオン

- 移動速度の上昇効果が減少
- スライディングの加速力が減少(約50%)
シンプルに移動力が上昇するメダリオンでしたが、相乗効果も合わさって酷いことになっていたので下方修正されました。
《ニトロ・ドンのメダリオン》という前例があったので、先の《バネ足のメダリオン》よりは許されるかなぁ……と思いましたが、見事に下方修正されました。
シーズン中の目玉がこれ位なら許されたかもしれませんが、ソルジャーの恵みも含めて、相性の良いゲーム内要素が多すぎました。
OXRランクの調整

- デュオの必要スコアが増加(350/1000/3500/5800 → 500/1400/4000/7000)
- トリオの必要スコアが増加(450/1600/4560/8000 → 600/1700/4850/8500)
- スクワッドの必要スコアが増加(650/1850/5275/9250 → 700/2000/5700/10000)
ソロについてはそのままですが、デュオ以上の必要スコアが更に増加しました。
チーム戦ではチームメイトの稼いだスコアも全て加算されるので、ソロに比べて簡単過ぎるという判断なんでしょう。
人手が多いと、虫退治の撃破数を盛りやすいので、ソロとの乖離が大きかったんだと思います。
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