《グラップラー》はv5.4で追加された移動系のアイテムです。いわゆる立体起動装置で、アンカーを撃ち込んだ場所に引き寄せられます。
連続使用すればどんなに高い崖、敵の建築でも登れてしまいます。落下ダメージもないので、自由自在に飛び回って、機動力に差を付けられます。
リリース当初から少し弱体化したものの、v27.0にて反転強化され、後発の類似装備にも負けない存在へと変わりました。
データ
項目 | グラップラー |
---|---|
レアリティ | エピック |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 0 (32m) |
クリティカル | 1 x |
対物ダメージ | 0 |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 10 発 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2018-09-04 |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
有効射程距離は36メートルあり、くっ付けた場所に自身を引き寄せる機動系アイテムです。後に同様の効果を持った装備が色々と登場しますが、《グラップラー》はその元祖にあたります。
任意の場所に撃ち込むことで素早く移動でき、連続使用の制限も殆どありません。戦闘前の位置取りから、急接近、緊急離脱と、1本で幅広い運用ができます。後半の戦いにおいては、勝敗を左右するだけの性能を持っています。
連続使用回数は20回なので、後半に向けてある程度は温存しておきたいところです。
連続使用でジグザグに移動すると被弾のリスクが減りますが、《グラップラー》のカウントも大量に消費するので、ケースバイケースで対応すると良いです。
後発の《グラップルグローブ》に見られるスイング系に比べると、横方向への機動力は落ちたものの、縦への移動に強い特徴があります。高所への飛び込みは勿論、建築素材の温存にも貢献してくれます。
関連・派生
この手の元祖なので、数々の派生モデルを持ちます。
- グラップルグローブ (弓、エピック)
- グラップルグライダー (弓、エピック)
- グラップルブレイド (弓、エピック)
- スカイのグラップラー (弓、ミシック)
- グラップラーボウ (弓、エキゾチック)
- アイシーグラップラー (弓、エキゾチック)
- ジュールズのグライダーガン (補助、ミシック)
- バットマングラップネルガン (DC、ミシック)
派生先である《グラップルグライダー》や《グラップルグローブ》の孫派生まで含めると、その数は更に増えます。
変更点
v28.01.01 hotfix
- ストック数が減少(20回 → 10回)
- 射程距離が減少(36m → 31m)
《アイシーグラップラー》の代わりとして急遽復活しましたが、性能がロールバックしており、チャプター4・シーズンOGでの上方修正が無かったことになっています。
これが正規の仕様になるのか、手違いによるものなのか不明です(ゲーム内でも数値が混乱しているため)。
v27.0
- ストック数が増加(10回 → 20回)
- 射程距離が増加(31m → 36m)
フォートナイトOGに合わせて復活しましたが、チャプター3以降の水準まで強化が入りました。
v6.0
- ストック数が減少(15回 → 10回)
あまりに乱用されたので、連続使用できる回数が減りました。
落下ダメなくなったのでは?