フォートナイト: シールドバブルの性能と使い方

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《シールドバブル》はv10.2で登場したバリアを展開する消耗品です。

投てきした場所にドーム状のシールドを展開して、ありとあらゆる攻撃を防ぐのですが、建築ありの環境においては役割が被るし、もっと強い装備品が多数あったので、長らく不人気でした。

v20.3ではゼロビルドの環境に合わせて復活しました。こちらでは敵と遭遇したときの防御手段は必須なので、広く使える便利グッズとなっています。

v29.01では小型版の《シールドバブルJr》も登場しました。

データ

レアリティレア
耐久力(バリア)無限
耐久力(本体)400HP
効果範囲10.24メートル
持続時間20秒
1スタック1個
最大所持2個

簡易解説

投てきした場所にドーム状のシールドを展開する消耗品です。

発生したシールドは内外からのあらゆる攻撃を遮断し、効果時間が無くなるか、シールドを生成している本体が破壊されるまで持続します。建築貫通も無効化するので、シールド自体の信頼性はかなり高いです。

また、シールドを生成している本体は、シールドの内側に入らないと攻撃できないので、基本的には効果時間の最大(20秒)まで持続すると考えて良いです。

シールドの境界を上手く使って攻撃することもできますが、基本的には防御のための装備品で、移動に際しての安全、回復を使う余裕を与えてくれます。

ただし、建築ありでは基本スキルと役割が被っているので、存在価値が大きく下がります。建築で防げない《出久のスマッシュ》みたいな消耗品があるかも影響しますが、大抵は回復アイテムを優先した方が良いです。

建築素材の節約には繋がりますが、シールドが大きすぎて重要な時に機能しないことが多いです。

v20.0から登場したゼロビルドモードでは、建築による防御が使えないので、《シールドバブル》の価値は飛躍的に高まりました。優先度は最大とまではいかないものの、有力な防御手段なので、できるだけ所有するようにしたいです。

ゼロビルドでの運用

建築の使えないゼロビルドでは代替するものがないので有用性が一気に増します。

主に進路の確保や、遮蔽物のない平野での移動に使います。敵からの監視が厳しい状況に強いので、終盤ではこれの有無によって敗着が決まることもしばしば発生します。

ただし、遠距離からの攻撃には強い《シールドバブル》ですが、近距離での戦闘では展開されるシールドが大きすぎて敵が内部に入ってくる可能性が高く、機能不全になることも多いです。

汎用性という点では、ゼロビルドの定番である《ショックウェーブグレネード》ほどではありません。

どちらかといえば、デュオやスクワッドなどの多人数向きであり、こちらでは味方のフォローに繋がる利点があります。敵からの火線も集中するので、壊れない盾というのがより効果的になるでしょう。

《リブートバン》で蘇生する際の隙消しや、ダウンした味方の助け起こしなど、使いどころもかなり増えます。

また乗り物にくっつけて使うこともできるので、助手席に乗っているプレイヤーがいると、いざというときに敵からの攻撃を防ぎつつ移動できます。

ユーザー投票「シールドバブル vs バルーン」

チャプター3・シーズン2の第4回ユーザー投票イベントの対象に選ばれました。

対戦相手は《バルーン》です。建築ありのモードでは同じ程度の有用性ですが、建築なしではシールドバブルが優勢だろうとは思います。

しかし、負ける。何故だ。

変更点

v20.3

  • 効果時間が減少(30秒 → 20秒)

過去のシーズンでまったく使われていなかったので、ゼロビルドでの運用を鑑みての弱体化と見られます。

v10.2

初登場

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