フォートナイトのベースマップ、システム変化についてのまとめチャプター6版です。
チャプター6では弾速ありの武器、武器MODによるカスタムなどが削除され、再びスタンダードな形のバトロワに回帰しています。
新要素として「恵み」が登場しており、アイテムスロットを占有せずに、自キャラクターの性能を向上させます。効果の割に取得した恵みの状態が分かりにくいのが玉に傷です。
シーズン1

和がテーマのチャプター6の開幕を告げる初期マップです。
なお、全体的なデザインはハリウッドでありがちなヘンテコな日本であり、現地住民からすると奇妙に見える場所も多いです。私の場合、郊外を移動していると聞こえてくる土鳩の鳴き声が一番リアリティを感じました。
名前付きロケーション《ナイトシフト・フォレスト》は今シーズンだけの場所で、《ソルナー・キー》という古代の遺産がありました。保管庫の開閉の他、エリア内の昼夜が切り替わるギミック付きです。
シーズンの中盤では東映の特撮シリーズ「ゴジラ」とのコラボがありました。
名前付きロケーション《シャイニング・スパン》が破壊される怪獣映画的な演出があり、誰かががゴジラに変身できる《ゴジラのポータル》というフィールドオブジェクトも登場しています。

シーズン2

前シーズンのラストで冥府にあった金が現世に持ち込まれ、島の西部が大きく様変わりしています。
- 《シャイニー・シャフト》
- 《クライム・シティ》
- 《アウトロー・オアシス》
- 《ローンウルフ・レア》
――と、ならず者たちの街並みが形成されており、各地にある金庫を襲撃して《ディルビット・コイン》を入手することで、強力な武器などを購入できました。
金=欲望の象徴なので、悪魔の誘惑的なニュアンスなのかもしれません。

ミニシーズン1

映画「スターウォーズ」シリーズとのコラボシーズンで、
- 《レジスタンスの基地》
- 《ファースト・オーダーの基地》
- 《ベイダーサムライの孤城》
- 《前哨基地居住区》
――という各陣営の拠点が追加されました。
《ファースト・オーダーの基地》があまりにも綺麗に嵌っているので、はシーズン1の段階からこの形になることは決まっていたと思われます。
武器についてもスターウォーズ由来のブラスターのみに刷新され、チュンチュンとブラスターで撃ち合うという独自性の高い環境になっています。




シーズン3

スーパーヒーローをテーマとしたシーズンで、
- 《スーパーノヴァ・アカデミー》
- 《鬼の領地》
――というヒーロー、ヴィラン陣営の名前付きロケーションが追加されました。
ヒーローランクというポイントシステムが導入されており、ヒーローランクを上げることで保管庫を開けることができました。
シーズン4
前期

前シーズンの最後にあったイベントで、《鬼の領域》にあった城が崩壊しており、《鬼の城跡》へと名前が変わりました。
そんな《鬼の領域》も含めて、各地で《オニモーフ》というモンスターが出現するようになり、クイーンを倒すことで強力なメダリオンを獲得できました。
なお、歴代で最悪クラスで不人気なシーズンであり、プレイヤー数が世界的に大幅減少したことでも有名です。
理由は色々と考えられるのですが、カジュアル層に不人気な要素が多かったためと思われます。それを受けてかメダリオンは緊急削除、《オニモーフ》の存在も空気化するような調整を受けました。

後期

《オニモーフ》との戦いが終結し、戦勝記念館として《バグスクワッター・ビーチ》が建設されました。旧《鬼の城跡》で植生が進んでいるので、シーズン中でかなり時間が経っているのかもしれません。
また、終戦後すぐにハロウィンイベントが始まったので、各地にホラーテイストな拠点も追加されています。
名前付きロケーション《クリーピー・キャンプ》は、映画「13日の金曜日」とのコラボ枠でした。浮かれているアベックがいそうなキャンプ場です。

ミニシーズン2

アニメ「シンプソンズ」とのコラボによって成立した新マップです。
マップの大きさが3分の1程度まで縮小しています。参加プレイヤーも最大80名まで減少したものの、敵プレイヤーとの遭遇率、マッチあたりの交戦回数は増加傾向にあります。
武器パワーはチャプター6で最も低く、おそよリロード水準です。
シーズンの終盤では、名前付きロケーション《スプリングフィールド 原子力発電所》にて人身事故が発生し、島内の河川が紫に色に汚染されました。










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