フォートナイト: ダンボール箱の性能と使い方

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《ダンボール箱》v28.1で登場したメタルギアとのコラボミシックです。

使用するとダンボール箱を展開し、その中に隠れることができます。

過去の同系アイテムよりは高性能なのですが、移動速度が極端に落ちるペナルティが重く、使い勝手はあんまりな状況です。

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データ

レアリティミシック
最大所持5個
リチャージ30秒
最大設置5個
耐久力HP1

簡易解説

投擲した場所にダンボール箱を展開し、その中に隠れることができる《スニーキースノーマン》の同系アイテムです。

見かけは《スニーキースノーマン》と同じではあるものの、着たまま建築を出せたり、銃を使えたりするので、少なからず強化されています。ターボ建築の弾抜けなどをある程度はフォローしてくれます。回復も着たまま使えるので、ゼロビルドならば野ざらしで使うよりは安全。

見た目のステルス性はどっこいどっこいですが、レアリティ相当の分だけは《スニーキースノーマン》より強くなっています。

問題はダンボールを着ているときには極端に足が遅くなることで、攻めに使うには困難な道のりが発生します。戦闘ではどうやっても受け身になるので、最終的には相手次第の装備です。リスクケアがちゃんとしている相手だと、建築で囲われて、一巻の終わりになります。

前もってダンボールを撒いておけば、ババ抜き的なかく乱を仕掛けられるので、入り組んだ場所ではワンチャン程度の欺瞞になりますが、果たして……。

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入手方法

各地の宝箱などから出現するほか、マップ北端の島にいるNPC《ソリッド・スネーク》から購入することができます。

元ネタ

「メタルギア」から登場する補助系のアイテムで、敵兵からの視認などを誤魔化すことができました。

その後、3D化されて知名度が飛躍的に高まった「メタルギアソリッド」でも登場し、間抜けな敵AIがどう考えても不自然なダンボール箱を無視するという絵面で好評を博しました。

MGSに出てくる一般敵兵は遺伝子改造手術を受けているので、IQ180越えの天才ばかりで構成されている――という設定なのですが、その片鱗はみじんも感じられません。

続編の「メタルギアソリッド2」でも続投し、使用感は殆ど同じです。

その辺りの事情が変わってきたのが「メタルギアソリッド3」からで、自然なダンボール箱は敵兵が調べにくるようになり、従来ほどの高性能、高信頼ではなくなりました。

ゲームの作風が変わったこともあって、ダンボール箱は過去の存在になっているのが実情です。

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