《フローベリーフィズ》はv28.01.01.hotfix2にて登場した回復アイテムです。
回復と移動を兼任しているので、手持ちで足りない部分を柔軟に補える利点がありつつも、回復としても、移動としても環境のトップに比べて劣ります。
1個あたりのバリューが大きいので初動は強いものの、後半に残すべきなのかは、ちょっと判断に迷う部分があります。特性上、ソロでは端数が邪魔になっていくので、さっさと使って枠を譲る方が良い気はします。
データ
項目 | フローベリーフィズ |
---|---|
レアリティ | レア |
回復量 | 100 |
使用時間 | 2.2秒 |
持続時間 | 10秒 |
入手数 | 100 |
所持上限 | 100 |
備考 | 重力が低下 |
初登場 | 2024-01-02 |
回復総量 | 100 |
回復速度 | 10.0 /s |
簡易解説
回復性能はもっさり
回復が始まると毎秒10ポイントずつシールドが増加します。回復の効率については定番の味である《シールドポーション》と同じです。
項目 | シールドポーション | フローベリーフィズ |
---|---|---|
レアリティ | ||
回復量 | 50 | 100 |
使用時間 | 5秒 | 2.2秒 |
持続時間 | - | 10秒 |
入手数 | 1 | 100 |
所持上限 | 3 | 100 |
備考 | - | 重力が低下 |
初登場 | 2017-09-26 | 2024-01-02 |
回復総量 | 150 | 100 |
回復速度 | 10.0 /s | 10.0 /s |
ただし回復の始動までに2.2秒のタイムラグがあるので、いざ回復が始まるまでが遅いという欠点があります。先に《ミニポーション》のエア飲みを強要される《シールドポーション》と考えると、テンポの悪さが目立つアイテムです。
1個でで100シールドあるので、ポロっと落ちているのを見つけたときのリターンは大きいものの、使っていくと端数が邪魔になりやすいという欠点とトレードオフ。
回復速度、運搬効率の悪さから、割と《チャグジャグ》よりの存在ではあるので、2スロット構成にして素早い回復と併用する形が望ましいです。
何度も使えるムーンウォーク
回復としては既存の6割くらいの性能しかないので、移動枠と兼任であるという利点を生かしたいです。
重力低下の効果は《フローベリー》と同じで10秒持続ですが、1個で20回分に相当するので、1スタックあたりの合計効果時間では歴代トップになります。
項目 | ホップエッグ | フローベリー | フローベリーフィズ |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
回復量 | 10 | 15 | 100 |
使用時間 | 1秒 | 1秒 | 2.2秒 |
持続時間 | 30秒 | 10秒 | 10秒 |
入手数 | 1 | 2 | 100 |
所持上限 | 6 | 6 | 100 |
備考 | 重力低下 | 重力が低下 | 重力が低下 |
初登場 | 2023-03-29 | 2023-12-03 | 2024-01-02 |
回復総量 | 60 | 90 | 100 |
回復速度 | 10.0 /s | 15.0 /s | 10.0 /s |
とはいえ、歴代で飛び抜けて強いかと言われると、そうでもなく、イースターのイベントアイテム《ホップエッグ》との差は僅差です。使い勝手という点では、《ホップエッグ》の方が良好だとも言えます。
《フローベリーフィズ》は取りあえず最大で入手できるのが利点なのですが、持続が10秒しかないので頻繁にシャンペンをフリフリする羽目になります。
あっちでフリフリ、こっちでフリフリ。
毎回2秒なので隙もそれなりに生じ、敵から狙われている状況での打開には不向きです。事前にバフを掛ける余裕がある攻めか、何もないときの移動用途に使った方が良いです。
ゼロビルド環境では緊急回避に使うには瞬発力がなく、他の何かと併用しないと事故率が高そうです。
>>あっちでフリフリこっちでフリフリ
好き。