《ICE SPICEのライフル》および《ICE SPICEのグラップラー》は、v32.1にて登場したコラボミシック群です。チャプター2における《スカイのAR》と《スカイのグラップラー》を再現したアイテムです。
当時、《スカイのグラップラー》はあまりにも強すぎたので、《ICE SPICEのグラップラー》は露骨な調整が入っており、使うと足が凍り付く呪い付きです。
《ICE SPICEのライフル》は発射レートが強化された《アサルトライフル》です。
ICE SPICEのライフル
データ
項目 | Ice_Spiceのライフル |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 37 (50m) |
最小ダメージ | 24.0 (100m~) |
クリティカル | 1.5x |
対物ダメージ | 37 |
連射速度 | 360 |
装弾数 | 30発 |
リロード時間 | 2.1s |
腰だめ精度 | 2.2 - 3.8 |
ADS精度 | 1.45 - 2.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +80% |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2024-11-12 |
TTK100HP | 0.333s |
対人DPS | 222 |
対物DPS | 222 |
簡易解説
《Ice Spiceのライフル》はチャプター1、2時代には広く使われた《アサルトライフル》を元にしたミシックです。《アサルトライフル》が元になっているミシックとしては2つ目にあたり、《スカイのAR》の同型再録となっています。
見た目以外には《スカイのAR》との差異はなく、近距離を重視したアサルト系の武器です。通常の《アサルトライフル》よりも発射レートが高く、レアリティ以上にDPSが向上しています。
アサルトの中でも比較的に高い水準の火力を持っており、《サブマシンガン》にも匹敵します。
《アサルトライフル》と同じく近距離での信頼性は高いのですが、射撃精度の問題があるので遠距離の対応には苦慮します。移動ペナルティも大きいので、動きながら射撃すると思っている以上に当たりません。ごり押しすると運ゲーになってしまうところは《アサルトライフル》と同じです。
遠距離では初弾精度補正をうまく活用して、単射で狙うと良いですが、動きが止まるのでスナイパーの攻撃には注意しましょう。
ICE SPICEのグラップラー
データ
項目 | Ice_Spiceのグラップラー |
---|---|
レアリティ | ミシック |
発射形式 | セミオート |
最大ダメージ | 0 (36m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 0 |
連射速度 | 60 |
装弾数 | 999発 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2024-11-12 |
対人DPS | 0 |
対物DPS | 0 |
簡易解説
《グラップラー》を元にしたネームドミシックなんですが、過去に存在していた《アイシーグラップラー》の再録です。厳密には射程が4メートル伸びていますが、基本的には同じ武器だと考えて良いでしょう。
無限に使える《グラップラー》なのですが、代償として足が凍り付く呪いに掛かっています。凍結の状態異常は7秒持続します。
滑走で素早く移動できるのですが、小回りが利かないので戦闘では足を引っ張ります。無限にグラップルできる時点で十分な機動力があるので、凍らない方が強いのは言うまでもありません。
有限の《グラップラー》とどちらが良いかは難しいところで、場合によっては2本持ちでも良いかもしれません。移動では《ICE SPICEのグラップラー》、戦闘では《グラップラー》という具合です。
環境における再現度
チャプター2・リミックスに登場した両武器は、チャプター2・シーズン2における《スカイのAR》と《スカイのグラップラー》を再現したものです。
《ICE SPICEのライフル》は当時と同じ性能なのですが、環境における立ち位置も結構似ています。折角のミシックなのに、通常武器が強すぎて2番手になっているところもそっくりです。《スカイのAR》は《バーストAR》が強すぎて2番手、《ICE SPICEのライフル》は《タクティカルAR》が強すぎて2番手です。
《タクティカルAR》については、なんか手違いの可能性もありそうなんですが、取りあえず精度差が酷すぎて対応できません。特にゼロビルド環境では顕著なので、迂闊に殴り合うのは危険です。
一方、《ICE SPICEのグラップラー》は元の環境より相当に影響力が下がりました。本体が弱体化しているのもそうですが、通常の《グラップラー》が普通にドロップするのが大きいです。チャプター2・シーズン2では一人しか《グラップラー》を持てず、且つそれが無限に使える状態なので、圧倒的な勝利貢献度を持ちました。当時の最強ミシック筆頭でした。
入手方法
v32.1以降で追加された《ICE島》で入手できます。折角、韻を踏んでいるのですから、翻訳は《アイス・アイランド》でよかったのではないかと、個人的に。
関連の人気投稿