フォートナイト: スコープ付きアサルトライフルの運用ガイド

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《スコープ付きアサルトライフル》は、チャプター1・シーズン1が一般リリースされると同時に登場した古参武器です。倍率スコープが付随し、威力減衰が存在しないという特徴をもっていました。

リリース当初はあまりに強すぎたので大暴れしていましたが、その反動を受けて早々にも弱体化。何故か追い打ちを掛けられたこともあり、今となっては最弱の候補になるくらいに落ちぶれています。

チャプター3以降では武器のインフレも激しく、《スコープ付きAR》が活躍できる状況ではありません。

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データ

スコープ付きAR
スコープ付きAR(レア以下)
武器一覧
項目スコープ付きARスコープ付きARスコープ付きARスコープ付きAR
レアリティアンコモンレアエピックレジェンド
発射形式フルオートフルオートフルオートフルオート
最大ダメージ32 (50m)34 (50m)36 (50m)37 (50m)
最小ダメージ22.4 (75m~)23.8 (75m~)25.2 (75m~)25.9 (75m~)
クリティカル2x2x2x2x
対物ダメージ32343637
連射速度120120120120
装弾数15発15発20発20発
リロード時間2.4s2.3s2.2s2.1s
腰だめ精度6.2 - 8.96.1 - 8.76 - 8.55.9 - 8.3
ADS精度0 - 0.10 - 0.10 - 0.10 - 0.1
精度補正
(屈み、歩き)
-20% / +80%-20% / +80%-20% / +80%-20% / +80%
持ち替え0.4s0.4s0.4s0.4s
初登場2017-09-262017-09-262017-09-262017-09-26
TTK100HP1.500s1.000s1.000s1.000s
対人DPS64687274
対物DPS64687274

簡易解説

《スコープ付きAR》は即着弾のアサルト武器です。アサルト族ですが、倍率スコープが付帯しており、高精度な攻撃ができます。

リリース当初から存在しているので、後に多数出てくるサイト付き、スコープ付きアサルトの元祖にあたります。

即着弾なので狙いさえ合っていれば当たるのですが、スナイパーのような奇襲性が無く、決定力はありません。またアサルトの中でもDPSが特に低く、建築での防御に弱いという脆さがあります。

ライフルのDPS v20.0

遠距離でもタイマンでの性能に問題があり、近距離はほぼ全ての武器に負ける。他のアサルトに初弾補正を掛けても、《スコープ付きAR》よりも高いDPSが出せるので、活躍できる場所がかなり限られています。

ゲームの最初期から存在した古参の武器であり、当初の《スコープ付きAR》は歴代でも最強クラスの武器でした。リリース後に最初の弱体化を受けたのが《スコープ付きAR》です。それが災いしたのか、定かではありませんが、過度に警戒されている武器であり、今となっては活躍の目がないと言えます。

チャプター3以降では明確に上位互換と言えるような武器が多数追加されており、上方修正なしには底辺と言っても過言ではないと思います。

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武器比較

武器一覧
項目スコープ付きARサーマルスコープARインファントリーRF
レアリティ
発射形式フルオートセミオートセミオート
最大ダメージ37 (50m)31 (300m)44 (50m)
最小ダメージ25.9 (75m~)-37.4 (100m~)
クリティカル2x2x2x
対物ダメージ373149
連射速度120240240
装弾数20発15発10発
リロード時間2.1s2.1s2.1s
腰だめ精度5.9 - 8.35 - 10.34.8
ADS精度0 - 0.100.1
精度補正
(屈み、歩き)
-20% / +80%-25% / +50%-25% / +10%
持ち替え0.4s0.4s0.4s
初登場2017-09-262018-06-112019-02-14
TTK100HP1.000s0.750s0.500s
対人DPS74124176
対物DPS74124196

サーマルスコープAR

過去には《スコープ付きAR》の方がDPSが高かったのですが、《サーマルスコープAR》がチャプター3にて再録された際に上方修正を受けているので、チャプター2時代でも弱かった部類の《スコープ付きAR》は太刀打ちできない状況になっています。

インファントリーライフル

スコープ付きARの性能では、《インファントリーライフル》に対してダメージレースで優位をとるのは難しいです。発射レートがものをいう近距離はもちろんですが、遠距離においても威力減衰の加減で《インファントリーライフル》有利です。

スコープによる視認性、装弾数の多さなど、取り扱いやすさで僅かに勝るものの、抜本的な部分が不安なので、《インファントリーライフル》とは張り合えないです。

栄光の時代(チャプター1・シーズン1)

チャプター1・シーズン1においては最強のアサルトとして環境に君臨していました。

武器一覧
項目スコープ付きARスコープ付きAR
レアリティレアエピック
発射形式フルオートフルオート
最大ダメージ35(300m)37 (300m)
クリティカル2.5x2.5x
対物ダメージ3537
連射速度210 RPM210 RPM
装弾数20発20発
リロード時間2.4s2.3s
腰だめ精度6.2 – 8.96.1 – 8.7
ターゲット精度00
精度補正
(しゃがみ、歩き)
-20% / +80%-20% / +80%
持ち替え0.4s0.4s
初登場2017-09-262017-09-26
TTK100HP1.500s1.000s
対人DPS122128
対物DPS122128

1発あたりのダメージ量は紆余曲折あって同じになりましたが、発射レートが210RPMあって、威力減衰もありませんでした。

当時は全武器に威力減衰がなかったのですが、スコープが付属して精度面で他を圧倒していたので、《スコープ付きAR》は特に凶悪な支配力を持ちました。

当時最高だったエピックのレアリティで128DPSに到達しており、後に登場する《ストライカーBR》に匹敵する基本性能がありましたが、ヘッドショット倍率も2.5倍あるので、1発頭に当たれば92ダメージという奇襲性能の高さがあります。

当時は建築をまったく使わないようなプレイヤーの方が多い位で、またターボ建築も実装されていません。後のゼロビルドに近い状況だったので、これを持っているプレイヤーが死神と化すのは当然の流れでした。

それ故にバトロワの正式リリース後、まず真っ先に弱体化を受けたのが《スコープ付きAR》です。修正幅もダメージ量が37から24まで下がるという強烈なものでした。後に初弾精度補正の仕組みが導入されたことで、いよいよ《アサルトライフル》にも劣るようになったので、国内版が出た時点では最早過去の武器になっていました。

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リリースからの変更点

かなり激動の調整を受けた武器です。

v14

  • 保管庫から復活
  • レアリティの追加(エピック/レジェンド)

v12.2

  • 最大ダメージが増加(25/27 → 32/34)
  • 威力減衰が追加
  • 発射レートが減少(210RPM → 120RPM)
  • 装弾数が減少(20発 → 15発)

ダメージが向上し、発射レートが代わりに大幅減少しています。威力減衰も追加され、歴代最弱と言って良い程の弱さになりました。

v8.2

  • 最大ダメージが増加(23/24 → 26/27)

最大ダメージが23/24から26/27へと強化されました。

積極的に使えるかと言われると微妙ですが、当時の《サーマルスコープAR》や《スコープ付きリボルバー》よりはマシになりました。

v7.2

  • レアリティが格下げ(レア/エピック → アンコモン/レア)

v3.4

  • ヘッドショット倍率が低下(2.5x → 2x)

v1.7.1

  • 最大ダメージが低下(33/35 → 23/24)

それまでは完全に一強の状態だったのですが、そんな時代は長く続きませんでした。パッチによる弱体化によって、ダメージが10以上低下という凄まじい下方修正を受けました。

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4 Comments
インラインフィードバック
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ななし
ななし
6 月 前に

たぶんレア以下の見た目が過去の姿ですね。
ついでに言うならば、スカーとかファマスも過去の姿ですね……

ななし
ななし
6 月 前に
に返信  ななし

というか今チャプター1みると、昔の見た目の武器と、今も継続の見た目の武器が混ざっていて変な感じしますよね

ななし
ななし
11 月 前に

全盛期の発射レートがレッドアイと同じなので、最近の人がイメージしやすいように名前を出しておくといいと思います。

ななし
ななし
1 年 前に

インファントリーライフルがインファント(幼児)ライフルになってます
幼児がライフル持ってたら怖い