フォートナイト：キルスイッチ・リボルバーの性能と使い方

《キルスイッチ・リボルバー》はv36.0にて追加されたピストル族の武器です。両手に銃を構えたデュアルスタイルで、任意の方向に空中ジャンプする能力を持っています。

また空中でADSすることで重力を低減し、高精度攻撃ができる機能もあります。

扱いがトリッキーで慣れが必要ですが、相性のよい武器、恩恵などもあって、伸びしろの感じられる武器です。

データ

武器一覧
項目	レア	エピック	レジェンド
発射形式	2点バースト	2点バースト	2点バースト
最大ダメージ	41 (35m)	43 (35m)	45 (35m)
中ダメージ	32.8 (80m～)	34.4 (80m～)	36.0 (80m～)
最小ダメージ	28.7 (275m～)	30.1 (275m～)	31.5 (275m～)
クリティカル	1.75 x	1.75 x	1.75 x
対物ダメージ	41	43	45
連射速度	435	435	435
ディレイ	0.2 s	0.2 s	0.2 s
装弾数	12 発	12 発	12 発
リロード時間	2.25 s	2.14 s	2.03 s
腰だめ精度	2.1 - 3.4	2.1 - 3.4	2.1 - 3.4
ADS精度	1.58 - 2.55	1.58 - 2.55	1.58 - 2.55
精度補正 (屈み、歩き)	-10% / +5%	-10% / +5%	-10% / +5%
持ち替え	0.4s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.476 s HP200：0.952 s HP250：1.428 s	0.476 s HP200：0.952 s HP250：1.090 s	0.476 s HP200：0.952 s HP250：1.090 s
対人DPS	172	181	189
対物DPS	172	181	189

昨今はフォートナイト内でも増えてきた両手持ち武器の1つです。1トリガーで2連射するバースト系の武器になっており、平均レベルのバーストディレイ¹が存在します。

過去のリボルバーを踏襲して《中口径弾》を消費し、通常のピストルよりも有効射程が長め。ただし、威力減衰自体は強いので、遠距離になると急激にダメージが低下します。

近距離のDPS²は高水準であるもの、中距離でガクッと落ち込みます。中距離を意識して戦うと強く使えるわけですが、ハングタイムを使うことで遠距離にも対応できます。

《キルスイッチ・リボルバー》を装備して空中でADS³すると、移動慣性がゆっくりになり、射撃精度が大幅に向上します。

拡散角が1度未満に抑えられるので、ヘッドショットを積極的に狙っていけますし、かなりの距離まで100%の命中率を発揮します。威力減衰によるDPSの低下を補うことができます。

下記は初弾精度補正を使って単発でチクチクしたときの目安です。

《キルスイッチ・リボルバー》は威力減衰の下限値でも125DPS以上あるので、単発撃ちのアサルト、一部のマークスマンに対しては有利対面です。遠距離チクチクするなら《キルスイッチ・リボルバー》の方が適性があるわけです。

ハングタイムを上手く使うことが大前提になるので、ある程度の慣れが必要ですが、意外にも汎用性の高い武装だと言えます。

空中でジャンプ入力することで、回避アクションが取れます。入力無しだと単純な空中2段ジャンプ、入力ありだとその方向にダイブします。

空中ジャンプは対空時間を稼いで攻撃したいとき、ダイブは左右への回避や、後ろに飛んで間合いを開ける防御的な運用で使います。《タイフーンブレード》の持つエアダッシュが近い挙動でしょうか。

また《コンバット・アクロバティックの恵み》との相性も良く、空中回避がパルクール判定になっています。

装弾数が少ないという欠点を左右への回避で補うことができ、ヒーローランクを上げれば、継戦能力が劇的に改善します。ランクSだと他の武器もついでにリロードでき、《ベースブースト》の使い勝手も強化さます。

武器一覧
項目	デュアルピストル	ウェスター34_BP	キルスイッチ・リボルバー
レアリティ
発射形式	2点バースト	2点バースト	2点バースト
最大ダメージ	44 (28m)	29 (20m)	45 (35m)
中ダメージ	37.4 (48m～)	20.3 (40m～)	36.0 (80m～)
最小ダメージ	33.0 (70m～)	18.8 (100m～)	31.5 (275m～)
クリティカル	1.75 x	1.5 x	1.75 x
対物ダメージ	44	26	45
連射速度	930	486	435
ディレイ	0.4 s	0.08 s	0.2 s
装弾数	18 発	16 発	12 発
リロード時間	2.7 s	2.77 s	2.03 s
腰だめ精度	2.5 - 4.1	1.2 - 2.2	2.1 - 3.4
ADS精度	2.3 - 3.9	1 - 1.8	1.58 - 2.55
精度補正 (屈み、歩き)	-20% / +10%	-15% / +10%	-10% / +5%
持ち替え	0.6s	0.4s	0.4s
TTK100HP	0.529 s HP200：1.058 s HP250：1.123 s	0.450 s HP200：0.981 s HP250：1.308 s	0.476 s HP200：0.952 s HP250：1.090 s
対人DPS	166	177	189
対物DPS	166	159	189

初代のデュアル武器こと《デュアルピストル(旧：二丁拳銃)》と比べると、全体的に性能が向上しており、時代の流れを感じさせます。

装弾数こそ減りましたが、それ以外に負けているところがないので、隔絶した性能差があります。

チャプター6・ミニシーズン1で登場したSWコラボ武器《ウェスター34 BP》よりも高火力、長射程になっていますが、射撃精度では劣ります。

とはいえ、射撃精度の部分は特殊能力ハングタイムで逆転しますし、運用のコツさえ押さえれば《ウェスター34 BP》よりも高性能です。

空中回避の能力もあるので、潜在能力の差は明らかだと思います。