《キングスマン》はv12.3で追加された近接攻撃武器です。レアリティはレジェンドで、出現率は低めです。
スパイ映画「キングスマン」とのタイアップ武器です。明確なコラボ装備なのに、ミシックじゃない唯一の存在。
過去に存在した近接攻撃武器《ライトセイバー》の系譜ですが、それよりも機能が追加された代わりに、建築素材の獲得能力が低下しています。
データ
項目 | キングスマン |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | 近接 |
最大ダメージ | 370 (2.5m) |
クリティカル | 1x |
対物ダメージ | 950 |
サブ攻撃(対人、対物) | 75 / 300 |
連射速度 | 14 |
持ち替え | 0.4s |
初登場 | 2020-03-31 |
対人DPS | 86 |
対物DPS | 222 |
ライトセーバーとの共通点、違い
- プレイヤーへの攻撃性能が僅かに増化
- クラフトへの攻撃性能が低下
- クラフト素材の獲得効率が低下
- 僅かな低空能力が追加
大きな変化はないものの、《ライトセーバー》の大きな欠点であって対人攻撃性能が僅かに改善され、その分だけクラフト攻撃と素材集めの性能が低下しています。
プレイヤーへの攻撃は地上コンボ攻撃の初動付近のダメージが増えており、ダメージ量が50の倍数になったので、ダウンを取りやすくもなりました。
コンボのフィニッシュ付近は明らかにダメージ低下しましたが、そもそもハイリスク過ぎて振れない攻撃だったので、総合すると微強化と考えられます。
代わりにライトセーバー最大の強みだったクラフト素材の獲得効率が低下しています。これはあらゆる対物ダメージが引き下げられたことが原因です。また《ライトセーバー》と同じで、デフォルトのピッケルよりも、クラフト素材の獲得量が25%低下します。
依然として、デフォルトのピッケルよりクラフト素材を集めやすいものの、能率に関してはいささか低下しています。
アクションの解説
地上攻撃
- 横凪 x2 (対人50、対物150)
- 突き (対人60、対物150)
- 横凪 x2 (対人55、対物150)
- フルスイング (対人100、対物200)
地上コンボを出し切った場合の対人DPSは88、対物DPSは226です。DPSというのは時間当たりに与えられるダメージ量です。
《キングスマン》のDPSは決して高くなく、一般的な武器の半分くらいになります。密着したときの命中率は高いものの、正面切って撃ちあっても安定はしません。
近接を外した時の無防備さも気になるので、攻撃に使うには難しい部分を持ちます。
《ライトセーバー》に比べて、コンボ初期のダメージ量が増加しており、使い勝手が改善しています。一方でフィニッシュムーブのダメージは低下しています。
空中攻撃
- 横凪 x2 (対人50、対物150)
空中で連撃を繰り出してダメージを与えます。
対人DPSは83で、対物DPSは250です。
モーションは殆んど変化しないものの、同型等の武器であった《ライトセーバー》より振りが遅くなっています。大きな差ではないですが、DPSもそれに準じて低下しています。
《ライトセーバー》の空中攻撃はクラフト素材集めにおいて主力オブ主力でしたが、対物ダメージが低下した分だけ能率が落ちました。
物体を殴ったときに取れるクラフト素材の量は与えたダメージに依存します。対象のオブジェクトを破壊しきった場合においては変化なしですが、壊しきれなかった際には25%の獲得量低下が発生する形です。
例えば家の壁を殴りながら移動する場合など、壊しきれないケースが多発するので、クラフト素材の伸びが明らかに悪くなります。
ガード
ターゲット切り替えボタンで、ガードモードに移行します。
過去のライトセーバーと同じく、通常の攻撃を遮断します。併せて、ジャンプ入力することで、ダッチをすることができます。
リーチ不足で攻撃面に不安を抱えているので、依然として主力アクションだと思われます。
ただし爆発物のダメージは防ぐことができません。
耐久力は200HPで、それ以上のダメージを受けると弾き飛ばされます。
滞空
空中でターゲット切り替えボタンで、僅かに滞空することができます。
落下死を防ぐことができるのですが、グライダーと違って横方向への移動能力は殆んどありません。多用すると、一時的に傘が壊れます。
突進
ガード状態で溜めてからの突進攻撃。
ダメージ量は75です。
近接武器にしてはリーチの長い攻撃なのですが、事前モーションがかなり長いので、死角から使わないと当たりません。
映画のキングスマンでは先端が散弾銃となっているうえに内側がディスプレイとなっていて、傘部分で銃弾を弾きながら射撃する武器となっています
Splatoonのスパイガジェットもそのオマージュですね
Fortniteでそのままの性能では強すぎるからかその肝心の機構は全く再現されていないのが残念ですが…