フォートナイトのベースマップ、システム変化についてのまとめチャプター5版です。
チャプター5では武器MODが追加され、弾速があるのが基本となりました。武器は若干デフレ気味になりましたが、移動系アイテムはインフレが続いています。
チャプター1時代への回帰を意識した部分が散見され、シーズン毎のワンタイムイベントが復活し、定期的にLTMが実装されるようになりました。
シーズン1

チャプター5になって一新されたマップです。チャプター4のときは初期マップの完成度が明らかに不足していましたが、チャプター5ではその辺りの事情が改善しており、開発体制の改善が見れます。
ビジュアル、ゲームデザインに渡り対象年齢を引き上げるような試みが見受けられましたが、移動周りのでの炎上騒ぎが最も有名です。リアリティを重視したら不評を浴びたパターンで、早期にパッチを配布するために開発側もワタワタしていました。
武器MODの登場に合わせてリアル系シューターのテイストを取り入れたのですが、これについても賛否両論の状態です。開発側もアンケートで度々聞いてくるので、今後即着が基本に戻るのか、弾速ありのままなのか分かりません。

シーズン末にはチャプター1・シーズン8以来のユーザー参加イベントがありました。マップ中央部の《ルインド・リールズ》近辺にて自身が発生し、パンドラの箱が出現するという内容です。
シーズン2

ギリシャ神話を題材としたシーズンで、マップの北西、南東にそれ由来の地形が追加されました。
- 冥界:ハデス
- グリム・ゲート:ケルベロス
- オリンポス山:ゼウス
- プロウラー・バトルグラウンド:アレス


自由飛行ができる《イカロスの翼》がゲームデザインの中核になっており、飛行を妨害するような要素がかなり制限されています。武器の遠距離性能はかなり低下し、歴代でも最弱の状態になりました。
冥界に捕らわれていた人気キャラクター《マイダス》の復活、LTM「マグマパニック」の復活もありましたが、シーズン終了間際のワンタイムイベントも定期開催に戻りました。
主神である《ゼウス》が倒されましたが、最後の抵抗とばかりに《オリンポス山》にある石像が動きだし、パンドラの箱が開かれるという内容でした。
シーズン3

荒廃した砂漠と車両がテーマとなったシーズンで、マップの南部に砂漠バイオームが復活し、それ由来の名前付きロケーションが追加されました。
- 《ニトロドローㇺ》
- 《サンディ・ステップ》
- 《ブルータル・ビーチヘッド》
- 《レッドライン・リグ》
――の4か所ですが、それ以外にも各地に車両用のピットなどが追加され、改造した武装車両を使って移動するのがフィーチャーされました。
しかし、車両の強化について賛否両論あり(本当に賛否両論だった珍しい例)、中途半端に両方の意見を聞いたから、車両賛成派も否定派も両方いなくなるという悲惨な事態になります。チャプター4以降で最低の同接数を記録し、かなり荒れ模様のシーズンとなりました。
シーズン終盤には、《ブルータル・ビーチヘッド》と《レッドライン・リグ》の間に敷設されたパイプラインが大爆発を起こすというイベントがありました。
シーズン4

チャプター2・シーズン4以来の2回目となるマーベルコラボのシーズンです。特に2026年に「ロバート・ダウニーJr」が演じることが告知されているヴィラン《ドゥーム》がフィーチャーされています。
- 《ドゥームの城》
- 《ドゥームの庭》
- 《ドゥームシュタット》
- 《ラフト》
――が新しい名前付きロケーションとして追加されています。シーズンの中盤には専用の浮島《ドゥームの島》も登場しています。
チャプター2・リミックス

チャプター2・シーズン2のマップをベースに、チャプター2・シーズン1、3を加えたリバイバルマップとなっています。
一部の名前付きロケーションはアーティストとのコラボ仕様になっていました。
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