フォートナイト：ウォーマシンのアーセナルの性能と使い方

《ウォーマシンのアーセナル》はv31.0にて登場したコラボミシックです。銃火器と爆装弾を併用できる複合型兵装で、アームキャノンはおまけ、ロケット・サルヴォが本命です。

チマチマ使うよりも大味に撃ち込む方が回転率が高く、無限に使える割に高い破砕能力を持ちます。建築に籠る相手に強く、位置的な有利を最大化できます。

水平方向の撃ち合いになると信頼性が落ちるので、《ウォーマシンのホバージェット》と組わせると効果的です。

データ

《ウォーマシンのアーセナル》はチャプター5・シーズン4のテーマであるマーベルコラボの武装です。「ウォーマシン」の装備を3分割したもので、他に《ウォーマシンのホバージェット》と《ウォーマシンのオートタレット》が存在します。

《ウォーマシンのアーセナル》は《小口径弾》を使用するメイン攻撃、専用弾を利用するサブ攻撃の2段構えになっています。アンダーバレルにグレネードランチャーが付いたアサルトみたいな武器です。

《小口径弾》を消費し、オーバーヒートしない限りは撃ち続けられる攻撃です。30発以上連射すると即座にオーバーヒートし、、約3秒後に最大まで回復します。

性能に関しては残念よりの数値であり、ダメージモデルも良好とは言えません。減衰率は控えめですが、そもそもの火力が低すぎます。

代わりに射撃精度は高めに設定されており、腰だめ撃ちでも優れた集弾性を発揮します。移動ペナルティもないです。

とはいえ正面対決して有利が取れる武器は殆ど存在しないですし、光学機器が付いたアサルト等には露骨に不利さが出ます。400RPMを超えているのでターボ建築への弾抜けもありますが、ロケット・サルヴォ頼みの側面は強いです。

サブの攻撃手段としてロケット弾を持っています。このロケット弾は対人25、対物100ダメージの2点バーストです。爆風のスプラッシュ半径は2.5メートルで、《ドゥームのアルケインガントレット》の通常攻撃と同じ範囲です。

発射レートは160RPMありますが、バーストディレイが0.25秒存在しており、対人DPSは50、対物DPSは160です。水平方向に撃っても強くないので、上を取れるかが重要です。

専用弾を使用し、最大装填は8発。最後に使ってから6秒後に回復が始まり、以降は2秒ごとに2発ずつ再装填されます。弾切れになっても12秒で全回復なので、何も考えずに全弾発射が安定です。チマチマ撃つと回復待ちに何度も引っかかってしまうので、撃ち込めるロケット弾の量が減少します。

アームキャノンとロケット・サルヴォは同時に使えるので、全弾掃射して弾切れになったら武器交換が基本だと思われます。12秒後にはどちらも最大回復しているので、再び持ち出して全弾掃射すれば、敵に与える圧力が最大になります。

2つの攻撃を重ねたときの火力は、対人178DPS、対物288DPSになります。対人DPSはようやくアサルトの普通水準を超えたあたりですが、対物DPSは強力な部類なので効果的に建築を破壊できます。

ロケット・サルヴォの命中率を考えると、水平方向に攻撃するのではなく、高所から撃ち下す方が効果的です。攻めている分には強いですが、撃ち合いになると不利な状況も多々あるので、先々のことを考えた立ち回りが重要です。

即席で上を取る手段としては《ウォーマシンのホバージェット》を使うのが効果的です。《ショックウェーブグレネード》があると、高度を一気に稼げるのでなお安心。《ウォーマシンのホバージェット》ミラーで空中戦になったときの対策にもなります。

メイン武器としてもギリギリ使えそうなんですが、強く使うとなるとクールタイム12秒の必殺攻撃に近いので、ソロだと補助枠として使う方が安心です。結局、対人性能は光学機器が付いたアサルトの方が上ですし、飛んでいる敵を撃墜するのにも必要になります。