《クアッドランチャー》はv6.0hotfixで登場した連装式のロケットランチャーです。
既存のランチャーよりも近距離向け。《ロケットランチャー》と《グレネードランチャー》の良いとこを兼ね揃えている反面、威力面が低めに調整されています。
対人に寄せた分だけ、対物性能が見劣りするランチャーです。腐ってもランチャーなので取りあえず拾っておくには良いかと思いますが、《ロケット弾》を無駄にしやすい欠点があります。
データ
項目 | クアッドランチャー | クアッドランチャー |
---|---|---|
レアリティ | エピック | レジェンド |
発射形式 | セミオート | セミオート |
対人ダメージ | 80 | 84 |
対物ダメージ | 315 | 330 |
投射射程 | 72m | 72m |
横半径 | 2.56m | 2.56m |
縦半径 | 2.56m | 2.56m |
連射速度 | 60 | 60 |
装弾数 | 4発 | 4発 |
リロード時間 | 4.8s | 4.5s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.65s | 0.65s |
TTK100HP | 1.000s | 1.000s |
対人DPS | 80 | 84 |
対物DPS | 315 | 330 |
簡易解説
《ロケットランチャー》のような瞬発信管を搭載し、《グレネードランチャー》のように連射できるランチャー系の武器です。主に建築に籠っている相手への崩しに使います。
爆風の有効半径は2.5メートル。連射できる分だけ射程は短く、建築1マス内でも外れる可能性があります。爆風のダメージ量も対人80、対物315からで、高威力とも言えない数値です。
連射できる瞬発信管ということで、対人ダメージを与えやすいランチャーではあるものの、建築を巻き込む能力がイマイチ。建築が前提の環境では、籠っている敵に与える圧力、崩すときの瞬発能力が足りないケースが発生します。
《ロケット弾》が潤沢に使える環境というのも珍しいので、1発あたりの効果範囲が劣るというのは意外と大きなマイナス要素です。爆風の巻き込みが弱い分を手数で補うことになるので、《ロケット弾》があっと言う間に枯渇します。
爆発の対人ダメージ貫通があったときには、敵に建築で防がれてもHPを削れるということで、命中率の高い《クアッドランチャー》の立ち位置が飛躍的に向上しましたが、その仕様自体が朝令暮改に終わったので、我が世の春はかなりの短命に終わっています。
公式のツイート
言い過ぎだとは思いますが、建築が強すぎる問題へのアプローチということで追加された武器です。
説明書を読んだのよ!
元ネタの「M202」が登場する有名な映画。
武器比較
項目 | グレネードランチャー | ロケットランチャー | クアッドランチャー |
---|---|---|---|
レアリティ | |||
発射形式 | フルオート | セミオート | セミオート |
対人ダメージ | 77 | 130 | 84 |
対物ダメージ | 220 | 330 | 330 |
投射射程 | 72m | 300m | 72m |
横半径 | 5.12m | 5.12m | 2.56m |
縦半径 | 5.12m | 5.12m | 2.56m |
連射速度 | 60 | 24 | 60 |
装弾数 | 6発 | 1発 | 4発 |
リロード時間 | 2.7s | 2.5s | 4.5s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.7s | 0.65s |
TTK100HP | 1.000s | - | 1.000s |
対人DPS | 77 | 52 | 84 |
対物DPS | 220 | 132 | 330 |
《クアッドランチャー》は《ロケットランチャー》と《グレネードランチャー》の中間に当たる武器です。《ロケットランチャー》と同じで当たった瞬間に爆発し、連射力は《グレネードランチャー》と同じです。
ただし、爆風の効果範囲は半分なので、厚みのある建築を破壊する際には、最悪2倍の弾数を消費することになります。《ロケット弾》を使うなら、1発あたりのリターンが大きい方が好ましいため、他と競合している状態では《クアッドランチャー》を優先することは少ないと思います。
《ロケットランチャー》よりも弾速が遅く、また弾道が低下するので、遠距離を狙うにも不向きです。
武器概要のところ、キットのショックウェーブランチャー載ってますよ!?
修正しました。古いコードを使ったページだったので、それが原因でした。
なるほど、わざわざありがとうございます