500ポイントの賞金を稼いだプレイヤーが勝利する変則的なバトロワです。3回までリスポーンできるので、仕切り直しは出来ますが、持っていたポイントは全損するので、リスク管理が重要です。
特にスクワッドで顕著ですが、攻めるべきときと、守るべきときがはっきりしているので、野良だと成立させるのが難しいルールだとは思います。
序盤は闘うメリットがまるでないので、自衛だけして装備を揃え、最後にハイバリューターゲットを狙うのが正攻法だとは思います。
得点を集めたプレイヤーが勝利
各プレイヤーはスポーン時にゴールドトークンをデュオなら2点、スクワッドなら4点分持っており、確定キルをいれることで奪うことができます。
マッチに残存するトークン総計はデュオで432点、スクワッドで864点です。
残機3を使って、そのポイントの奪い合いをし、先に所定のポイントを占有したチームが発生した時点でゲームは終了です。
ポイントを先取したチームがビクトリーロイヤルで、残存している他チームは追放されたという画面表示で敗北になります。
なのでポイントを集める手法、敵にポイントを稼がせない手法が重要になります。
無闇矢鱈に攻撃しても、目標スコアに対して僅かなポイントしか増えないので、つぎ込んだリソースやリスクには見合いません。
敵の残機を減らすことには意味がありますが、序盤から削っても仕方ない部分があります。
ハイバリューターゲットを狙う
戦闘のリスクを鑑みると、できるだけポイントを持っているプレイヤーを狙いたいです。
賞金総額TOP3のチームになると、メンバーのうちで最も賞金を抱えている一人がミニマップ上に表示されます。
これを倒せば一気に賞金額が増えるのですが、変なタイミングで賞金を抱え込むと、敵からの攻撃も受けやすくなる諸刃の剣。
せっかくポイントを増やしても、倒されると全損するため、特に勝敗に関わらないだろう序盤のTOP3入りは、周囲に位置を知らせるだけでメリットがありません。
序盤はランキング圏外を維持しておき、盤面に存在する賞金総額が多くなってきたところで、上位を狙って攻撃するのが良いでしょう。場合によっては、最後の一撃だけで大ポイントを稼ぎ、1発優勝というのもあり得ます。
僻地に降りて戦闘を避ける
目標スコアが300、500ポイントと高いので、勝率の観点からは、序盤に闘うメリットがありません。特にスクワッドの場合だと、残機や回復を消費して、得られるスコアは1チーム壊滅で48ポイント止まり。
これだと目標の10分の1もないため、見合ったリターンがあるとは思いにくいです。
通常ルールでもその傾向はありますが、ネックなのはリスポーンの仕様と、TOP3になったときの位置表示。
敵を1度倒しただけではクラフト素材は奪えないですし、倒した矢先からリスポーンして続々と帰ってくるので、チームとチームがぶつかり合う消耗戦になります。下手に賞金を増やしてしまうと、序盤からハイバリューターゲットになって位置バレするので、漁夫の攻撃も受けやすくなります。
それこそ意味も無いのに、刀折れ矢尽きるまで闘う羽目になるため、激戦区に降りるのは非常にハイリスクです。
1デスしたらポイント全損なので、それを最後まで所持しているとも考えにくい。
後半のために温存していたまじめチームに波状攻撃されると大変なことになるので、序盤の戦闘は自衛の範囲に留めておいて、こっそりと戦いの準備を整える方が良いです。
後半の争奪戦、役割分担
敵にやられてもリスポーンできますが、持っていた賞金は全て奪われます。
後半になると、奪われた瞬間に1発負けになる場合もあるため、所持額が多いプレイヤーは無理をしない方が賢明です。
例えばスクワッドで自身が300ポイント持っていて、他に300ポイント持っているチームがいる場合、リスポーン残機に関係なく、やられたら速負けの危険性があります。
持っている賞金が少ないプレイヤーは身軽に動けますし、リスポーンがあるので攻撃のリスクも小さい。後半の局面においては、攻撃に専念すべきプレイヤーと、防衛に専念すべきプレイヤーがはっきりします。
野良だと味方が機能していなくて、やむを得ない場合もありますが、攻防の役割分担が重要です。
賞金が少ない、リスポーンしたてのプレイヤーこそが要になってきます。アグレッシブに動いて、敵陣営のハイバリューターゲットを狙い、チームに勝利をもたらす必要があります。
ホテルでは戦えない
ネオ・ティルテッドに存在するホテルでは、あらゆるアイテムの使用が禁止されます。ホテルを破壊することはできないですし、回復も使えないです。
タイアップ元のネタ再現なんですが、どう利用すれば良いのか……。
一応、高額賞金のときに避難できますが、迫るストームの問題があるので、有効活用できる場面は限られています。
ちなみにベランダ部分は対象外なので、中に居るプレイヤーを一応は攻撃出来ます。
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