フォートナイト： 建築ガイド 「階段を使った派生テクニック」

かなり古い投稿です。特にリライトの予定もありあせん。リリース当初の古い環境の様子としての覚え書きとして残しています。

階段による敵への間合い調整、及び射撃ポジションの確保について。ただ階段を作るだけだと崩さてしまうので、建築の手法と位置取りが重要だと思われます。

建築については、言葉で説明するのがあまりにも難しい。

本稿では階段をベースとした各種派生建築の基本的な部分について列挙しています。

並列階段

階段を伸ばすだけだと破壊されやすいので、それを左右に並べて耐久力を増やすという方法です。汎用性が高く、習得も容易。視点を左右に振って階段を左右に並べるだけです。

信頼性には欠けるのですが、状況を選べば崩されません。素早く肉薄して決着を付けたいときに。ヘイトを稼いでいるときに使うと、あっさり崩されて形勢不利になりやすいので注意。

平行階段

自キャラクターを挟むように上下に階段を展開し、上からの攻撃をブロックします。

間合いを詰めるときというよりは、攻撃が予期される状況で上を取るときに使う階段です。建築バトルになってしまった場合の切り返し、山頂に敵がいることが予期される場合の登山用になります。

建築バトルでの切り返しに使うときは、相手の武装次第という条件が付きます。初心者相手なら攻撃が疎かなので大丈夫ですが、中級者以上が相手だとあまり期待出来ません。過剰に階段を伸ばすと壊してくださいと言ってるようなものなので、建築バトルでは早めに切り上げた方が良いです。

壁床階段

階段で伸ばす際に崩されないよう、壁や床を階段に付属させる方法です。基本は階段と壁を交互に作っていくだけなのですが、キーバインドをやりやすいように事前に設定していないとツラタン。

特攻目的の並列階段と違い、斜めに伸びるやぐらみたいなもので、利用頻度はかなり高いです。コストパフォーマンスが高く、敵の攻撃に対して臨機応変に対応できるので、射撃ポジションの確保にはこれを使う場合が多いです。

角度が悪いと壁による階段保護が機能せず、あっさりAR等で崩されてしまいますが、更に階段を増やすことで防御力を更に向上させられます。

壁床階段(並列)

壁床階段を並列にして、強度を限界まで引き上げたものです。

頑丈で崩されにくいものの、建築素材の消費が激しいので、複数からの火線が集まるデュオ以上のモード向けです。あんまり使いませんし、実行の難易度も高め。