シーズン末期になると発生する臨時復活シリーズの第3弾です。
先週はチャプター2・シーズン8でしたが、今週はチャプター2・シーズン7から。
ここまでゼロビルドの方が向いている武器が多かったのですが、今回は建築ありきの側面が結構あるので、ゼロビルドには不向きです。
特にレールガンはストライカーBRとモロに競合しているので、総じてスナイパーライフルが弱いゼロビルドだと選択しにくい側面を持ちます。
レールガンが一時復活

レールガンはチャプター2・シーズン7で登場した武器で、壁を一枚だけ貫通してダメージを与えられる機能が付いたスナイパーライフルです。
限定的ですが、建築に対してのアンチ機能を持っています。
ただし取り回しに癖があって、即時に発射することはできないし、あくまでスナイパーライフルの中では建築に強い方というレベルなので過信は禁物。
同時に復活した《リーコンスキャナー》と組み合わせることで利便性が上がりますが、ソロだと2枠消費がかなり重いのが難点です。それとの兼ね合いを考えると多人数モードの方が向いています。
またチャプター3・シーズン2においては、《ストライカーバーストライフル》の影響があるので、遠距離のダメージソースとしては2番手です。建築への貫通奇襲がメインで、遠距離もそれに準じて戦えるくらいの立ち位置になっています。

それ故にゼロビルドの環境では不遇で、貫通を狙う機会がまず少ない。また《オーバーシールド》がダメージの殆んどを吸収してしまうので、連射できない遠距離武器というのがそもそも向いていない。
当たり判定がガバいと言っても、ヘッドショットを当てないと40ダメージ止まりですし、どのみち追撃を掛ける必要があるので、それなら1枠で済むだろうストライカーBRの方がベター。
役割こそあるものの、受け身になったときに脆さが出るため、tierBくらいのポジションになっています。
リーコンスキャナーが一時復活

レールガンと同じくチャプター2・シーズン7にて登場した補助装備品です。
周囲15メートルを探査して、敵などを透過表示する機能を持っています。
上記のレールガンほどではないですが、こちらも建築ありの方が適正が高いです。入り組んだ場所での戦闘になりやすいので、情報収集として活躍しやすいです。
ゼロビルドでも索敵は依然として便利であるものの、役に立つ状況というのが限られてきます。遮蔽物が少ない場所では、索敵の効率がかなり下がります。
終盤が街中になれば良いのですが、面積を考えれば期待値は高くありません。
屋外では周囲の状況から大体の危険度は推察できるので、その答え合わせのために1枠消費というのは重たい気がします。
特にソロでは他に優先すべきものが色々あるので、オプション装備という側面が強いです。《アンヴィルロケットランチャー》と同じで、必要そうな情勢になってから探しても遅くはないでしょう。
多人数モードならば、誰かが担当すれば良いので、比較的に持ち歩きやすくなります。不利な位置で使われても、益々不利になるということがないので初心者向きです(ロケランとか、ホタルのビンは、仮に位置が分かったとしても、射線が通って更に不利になる場合があるので、索敵のために乱射するのは止めておきましょう)。





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