発射後、移動するロケット弾を自分で操作できるという変わり種のランチャーです。
過去に1度実装されたは良いものの、バグ修正のために保管庫送りになってから、あれやこれやのうちに削除されてしまい、v5.1にてようやく復活したという経緯を持ちます。
データ
項目 | 誘導ミサイル | 誘導ミサイル |
---|---|---|
レアリティ | エピック | レジェンド |
発射形式 | ロック | ロック |
対人ダメージ | 74 | 77 |
対物ダメージ | 400 | 440 |
投射射程 | 300m | 300m |
横半径 | 5.12m | 5.12m |
縦半径 | 5.12m | 5.12m |
連射速度 | 24 | 27 |
装弾数 | 1発 | 1発 |
リロード時間 | 2.4s | 2.2s |
ADS速度 | 0.2s | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 2.500s | 2.222s |
対人DPS | 30 | 35 |
対物DPS | 160 | 198 |
利用方法
やぐらを作り、その中から射出して周囲の敵を攻撃するのが基本です。ミサイルを手動操作しているときは、自身が動けなくなるため、野ざらしで撃ったら、どのような目に遭うか分かりません。
迂闊に使うと、その間に攻撃されてお陀仏なので、使いどころには気をつける必要があるでしょう。発射音を聞きつけたプレイヤーに攻撃されるリスクが極めて高いです。
特にソロモードでは自衛手段に欠けるので、使用そのものがリスクに見合わない可能性が高いです。これで攻撃するより、自分で普通に攻撃した方が火力がでるし、状況把握がしやすいので遅れを取らずに済みます。
複数人数のモードでも、味方の援護無しに使うのは無理があります。使用中は頭数が1人掛けてている状態になる上に、誘導ミサイルの攻撃サイクルが低すぎるので、これで状況が打開されるかと言われると怪しいです。
交戦が始まる前に、索敵とけん制で使うくらいで良いと思います。射程が短いものの、リスクがないので安心して使えます。リターンが小さいので、優先したい武器ではないですが、腐っても爆発物です。
対処方法
発射音で位置を特定する
撃ち出しの音が独特なので、所有者がどこにいるかはすぐに分かります。また有効射程も100メートルまで縮んでいるので、撃ち出し音が聞こえる範囲でなければ、誘導ミサイルはそもそも届きません。
ソロの場合は持ち主を攻撃して始末することを考えましょう。ミサイルの操縦中は無防備です。自分が狙われていない場合などは尚更のカモです。発射音が聞こえたら、襲撃を考えるくらいで良いと思います。
スクワッド等の場合は、敵の頭数が一人減っているので攻撃のチャンスですが、無理をする必要もないので、取りあえず飛んでくるところを迎撃する形で良いと思います。
ミサイルの撃墜
ミサイルは耐久力100HPなので、銃撃によって破壊することができます。
当たり判定も相当ガバいので、割と適当に撃っても当たります。
自身の武器構成次第では撃墜が難しい場合もあるので、撃ち落とせそうな武器がなければ、素直にクラフトでブロックしましょう。
他武器との比較
ロケットランチャー
項目 | ロケットランチャー |
---|---|
レアリティ | レジェンド |
発射形式 | セミオート |
対人ダメージ | 130 |
対物ダメージ | 330 |
投射射程 | 300m |
横半径 | 5.12m |
縦半径 | 5.12m |
連射速度 | 24 |
装弾数 | 1発 |
リロード時間 | 2.5s |
ADS速度 | 0.2s |
持ち替え速度 | 0.7s |
対人DPS | 52 |
対物DPS | 132 |
普通に使う分にはロケットランチャーの下位互換に近いです。
同じレジェンダリーでも対人ダメージは随分と開きがあり、爆風の射程も差が付けられています。
自身で操縦できる点は有効ミサイルの長所ですが、身動きが取れなくなる欠点にも繋がっています。すぐさまコントロールを切ることで、ロケットランチャーのようにも使えますが、どうしてもテンポがずれるので使い勝手が悪いです。
ロケットランチャーは遠距離から撃ち込むようなものではないため、一概に比較できないのですが、どちらが頼りになるかと言われれば……。
変更点
v5.1.2
加えられた修正は以下の通り。
- 有効時間の減少 (18秒 → 15秒)
- 弾速の減少
- 上記二つを含めての有効射程減少 (150m → 100m)
- 対人ダメージの減少 (105/110 → 74/77)
- 対物ダメージの減少 (1100/1100 → 400/440)
- リロード速度の減少 (2秒/1.9秒 → 2.4秒/2.2秒)
- 発射レートの減少 (30RPM/31RPM → 25RPM/27RPM)
- 旋回性能の向上
- 壁の向こうの構造物にもダメージ貫通
明確に上方修正となったのは、他の爆発物と同様に壁の向こう側に存在する構造物に対しても等しくダメージを与えるというランチャー共通の仕様のみ。
当時に比べて、取得できるロケット弾(ランチャー系の弾)にも制限が付いたので、武器スロットを埋める価値があるのか怪しい状況になっています。
様々な対処方があるので、それさえ押さえておけば脅威ではないですし、そもそも出現率が極端に低いです。
通常モードだと10戦に1度、発射音を聞けば良い方で、本当に実装されたのか怪しいレベル。宝箱からの出現を今だ確認しておらず、その出現率は極端に低いものと思われます。
パッチノート:
誘導ミサイル強かった~