《ツインファイアオートSG》はv33.0にて登場した連射式SGです。
《ドラムSG》の後継武器なので、腰だめ撃ちの精度が悪く、主な用途はゼロビルド環境での護身用です。
ただし、環境での支配率を憂慮したのか、歴代でもかなり控えめな性能になっており、射程も短いのでダメージ期待値が伸び悩む傾向にあります。
度重なる上方修正である程度は緩和されていますが、それでも過去の同系武器には届かず仕舞いの不遇SGでした。
目次
データ
通常 & 現行

項目 | コモン | アンコモン | レア | エピック | レジェンド |
---|---|---|---|---|---|
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 70.8 (6.4m) 詳細:5.9 * 12 | 76.2 (6.4m) 詳細:6.3 * 12 | 82.2 (6.4m) 詳細:6.8 * 12 | 85.2 (6.4m) 詳細:7.1 * 12 | 90 (6.4m) 詳細:7.5 * 12 |
中ダメージ | 35.4 (12.8m) 詳細:3.0 * 12 | 38.1 (12.8m) 詳細:3.2 * 12 | 41.1 (12.8m) 詳細:3.4 * 12 | 42.6 (12.8m) 詳細:3.5 * 12 | 45 (12.8m) 詳細:3.8 * 12 |
最小ダメージ | 10.6 (25m) 詳細:0.9 * 12 | 11.4 (25m) 詳細:1.0 * 12 | 12.3 (25m) 詳細:1.0 * 12 | 12.8 (25m) 詳細:1.1 * 12 | 13.5 (25m) 詳細:1.1 * 12 |
クリティカル | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x |
ダメージ上限 | 100 | 105 | 110 | 115 | 135 |
対物ダメージ | 41 詳細:3.4 * 12 | 42 詳細:3.5 * 12 | 46 詳細:3.8 * 12 | 48 詳細:4 * 12 | 53 詳細:4.4 * 12 |
連射速度 | 114 | 114 | 114 | 114 | 114 |
装弾数 | 14 発 | 14 発 | 14 発 | 14 発 | 14 発 |
リロード時間 | 4.4 s | 4.2 s | 4 s | 3.8 s | 3.6 s |
腰だめ精度 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 |
ADS精度 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.35s | 0.35s | 0.35s | 0.35s | 0.35s |
TTK100HP | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.579 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.579 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.579 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s |
対人DPS | 135 | 145 | 156 | 162 | 171 |
対物DPS | 78 | 80 | 87 | 91 | 100 |
過去のバージョン
項目 | 現行 | CP6・S2 | CP6・S3 |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 90 (6.4m) 詳細:7.5 * 12 | 79.2 (6.4m) 詳細:6.6 * 12 | 88.2 (6.4m) 詳細:7.3 * 12 |
中ダメージ | 45 (12.8m) 詳細:3.8 * 12 | 39.6 (12.8m) 詳細:3.3 * 12 | 44.1 (12.8m) 詳細:3.7 * 12 |
最小ダメージ | 13.5 (25m) 詳細:1.1 * 12 | 11.9 (25m) 詳細:1.0 * 12 | 13.2 (25m) 詳細:1.1 * 12 |
クリティカル | 1.5 x | 1.5 x | 1.5 x |
ダメージ上限 | 135 | 120 | 135 |
対物ダメージ | 53 詳細:4.4 * 12 | 50 詳細:4.2 * 12 | 53 詳細:4.4 * 12 |
連射速度 | 114 | 114 | 114 |
装弾数 | 14 発 | 14 発 | 14 発 |
リロード時間 | 3.6 s | 4.14 s | 4.05 s |
腰だめ精度 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 | 5.1 - 7 |
ADS精度 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 | 2.8 - 3.9 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +10% | -10% / +10% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.35s | 0.35s | 0.35s |
TTK100HP | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.579 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s |
対人DPS | 171 | 150 | 168 |
対物DPS | 100 | 96 | 100 |
簡易解説
《ツインファイアASG》は1発のダメージ量が劣る代わりに、連射できるツインバレルのオートSGです。過去に存在していた《サンダーSG》と同じく、1トリガーで2発消費します。実質的な装弾数は半分です。
《ツインファイアASG》は手数で補う連射式SGなので、単射式の《センチネルPSG》と比べると1発あたりのダメージ期待値が下がります。腰だめ撃ちの精度も低いため、思っている以上に打点が伸びません。

建築ありの環境では1発のダメージ量が重視されるので、使うとしたらゼロビルドなのですが、長らく環境を支配してきた影響か、《ドラムSG》の系譜は年々弱体化の傾向があり、《ツインファイアASG》にもそれが色濃く反映されています。
12発のペレット1を採用しているので、一般的な10ペレットのSGよりもダメージ下限値は大きくなるのですが、射程とDPS2が不足気味で弾幕が弱くなります。
警戒し過ぎて弱くなり過ぎたのでしょう。チャプター6全体を通して度重なる上方修正を受けていますが、それでも過去の弾幕型SGに比べて性能面で見劣りしており、活躍の機会は限られている状況です。
武器比較
項目 | フレンジーオートSG | ゲートキーパーSG | ツインファイアオートSG |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 75 (7.7m) 詳細:7.5 * 10 | 92 (9m) 詳細:9.2 * 10 | 90 (6.4m) 詳細:7.5 * 12 |
中ダメージ | 60 (15m) 詳細:6.0 * 10 | 64.4 (18m) 詳細:6.4 * 10 | 45 (12.8m) 詳細:3.8 * 12 |
最小ダメージ | 3.8 (30m) 詳細:0.4 * 10 | 9.2 (26m) 詳細:0.9 * 10 | 13.5 (25m) 詳細:1.1 * 12 |
クリティカル | 1.65 x | 1.75 x | 1.5 x |
ダメージ上限 | - | - | 135 |
対物ダメージ | 44 詳細:4.4 * 10 | 88 詳細:8.8 * 10 | 53 詳細:4.4 * 12 |
連射速度 | 132 | 102 | 114 |
装弾数 | 8 発 | 3 発 | 14 発 |
リロード時間 | 4.23 s | 2.25 s | 3.6 s |
腰だめ精度 | 4.5 - 6 | 3.8 - 4.6 | 5.1 - 7 |
ADS精度 | 2.9 - 3.9 | 2.5 - 3 | 2.8 - 3.9 |
精度補正(屈み、歩き) | -12.5% / +10% | -5% / +5% | -10% / +10% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.35s |
TTK100HP | 0.455 s
HP200:0.909 s
HP250:1.364 s | 0.588 s
HP200:1.176 s
HP250:1.176 s | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s |
対人DPS | 165 | 156 | 171 |
対物DPS | 97 | 150 | 100 |
vsフレンジーオートSG

チャプター5時代に登場した《フレンジーASG》と比べて射程が減少し、腰だめ撃ちの精度、射程も減少しました。
この辺りはゼロビルド環境における連射系SGの採用率を反映したのだと思いますが、起点である《ドラムSG》から年々と弱体化が進んでいます。

度重なる上方修正を受けた後でも殆ど優位性が無い状況です。《フレンジーオートSG》より弾が散らばるので、依然としてダメージ期待値で劣ります。
vs ゲートキーパーSG

《ゲートキーパーSG》はチャプター5時代に活躍し、Tier1に君臨していた高性能な連射系SGです。
フォートナイトの長い歴史においても、連射系SGがトップメタになったケースは少ないのですが、《ゲートキーパーSG》はその少ない例外です。
そんな《ゲートキーパーSG》と比べると、《ツインファイアASG》は露骨にパワーダウンしています。
DPS自体はそこまで変わらないものの、射程も精度も減少しており、攻撃性では全く太刀打ちできない状態です。建築ありでは1発の威力が大事なので、ますます《ゲートキーパーSG》には遠く及ばないと思います。
【ミシック】強化型ツインファイアオートSG
データ

項目 | ミシック |
---|---|
発射形式 | フルオート |
最大ダメージ | 94.2 (6.4m) 詳細:7.8 * 12 |
中ダメージ | 47.1 (12.8m) 詳細:3.9 * 12 |
最小ダメージ | 14.1 (25m) 詳細:1.2 * 12 |
クリティカル | 1.5 x |
ダメージ上限 | 125 |
対物ダメージ | 56 詳細:4.7 * 12 |
連射速度 | 114 |
装弾数 | 14 発 |
リロード時間 | 3.2 s |
腰だめ精度 | 5.1 - 7 |
ADS精度 | 2.8 - 3.9 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +10% |
持ち替え | 0.5s |
TTK100HP | 0.526 s
HP200:1.053 s
HP250:1.053 s |
対人DPS | 179 |
対物DPS | 107 |
簡易解説
通常の《ツインファイアASG》よりもリロード速度が改善して使いやすくなりました。
ただし、ミシックになっても《フレンジーASG》のレアにも及ばないので、信頼性はそこまで高くありません。
チャプター6・シーズン1では《将軍Xの領域》にて入手できました。続くシーズン2では移動している装甲輸送車からランダム枠で出現しました。
ミニシーズンを挟んでのシーズン3、シーズン4では上方修正があったものの保管庫に格納されたままであり、ブリッツ・ロイヤルのみでの状況です。
関連武器
ローレス ツインファイア・スラップSG

チャプター6・シーズン2にて登場した《ツインファイアオートSG》を元にしたエキゾチック武器です。
射撃時にスラップ効果を発動し、スタミナ消費を抑えることができます。
変更点
v37.2
- 対人ダメージが増加(71~88 → 73~90)
- リロード時間が短縮(4.95s ~ 4.05s → 4.73s ~ 3.6s)
- 強化型の対人ダメージ増加(90 → 94)
- 強化型のリロード時間が短縮(3.6s → 3.2s)
強化されたと同時に退場しています。
v36.0
- 対人ダメージが増加(65~79 → 71~88)
- 対物ダメージが増加(40~50 → 44~53)
- ダメージ上限値が増加(100~120 → 115~135)
- リロード時間が短縮(5.06s~4.14s → 4.95s~4.05s)
- 強化型の対人ダメージが増加(82.8 → 91.2)
- 強化型の対物ダメージが増加(52 → 56)
- 強化型のダメージ上限が増加(125 → 140)
- 強化型のリロード時間が短縮(3.85s → 3.65s)
v33.2 hotfix
- リロード時間が減少(5.2/5/4.8/4.5/4.3s → 5.06/4.83/4.6/4.37/4.14s)
- 《強化ツインファイアオートSG》のリロード時間が減少(4s → 3.85s)
v33.0 hotfix
- リロード時間が短縮(5.72/5.46/5.22/4.94/4.68 → 5.2/5.0/4.8/4.5/4.3)
- 強化型のリロード時間が短縮(4.2s → 4s)
この武器レンジャーARとDPSほぼ変わんないの面白すぎる
この武器の元ネタ知っている人はいますか?
二発分消費してこの弱さっていうのが余計に損した気分になる
最近ドラムSGとタクショの中間かつ弱い連射SGが多すぎて嫌
ツインファイアと謳っているが中身は劣化したオートショットガンの弾数を偽装表記しただけの代物…
越後屋、お主も悪よのぉ